逃げ恥第3話のあらすじとネタバレ感想。津崎が風見に嫉妬？揺れる心
10月25日放送の「逃げるは恥だが役に立つ」の第3話のあらすじ、ネタバレ感想。
第3話視聴率：12.5% 平均視聴率：11.48％
第3話のあらすじ
自分の布団に残ったみくり（新垣結衣）の匂いに惑わされ、“プロの独身”のポリシーが保てなくなることを恐れた津崎（星野源）は、急にみくりに対して心を閉ざしはじめる。異性であるみくりとの距離をおくため、２ＬＤＫの部屋に引っ越そうとまで言い出し、態度が急変した津崎の心理がわからず頭を抱えるみくり。食卓での会話も徐々にぎこちなくなっていき、家では緊張感が漂いはじめ…。
一方、勘の鋭い津崎の同僚・沼田（古田新太）は、先日訪れた津崎宅の寝室にシングルベットがひとつしかないことから、みくりたちの夫婦生活に疑いの目を向けはじめる。後輩の風見（大谷亮平）も、沼田の推理には納得の様子だ。
ある日、偶然街中で風見と遭遇したみくりは、ただのイケメンではない風見の意外な面に好感を抱き、何の悪気も無く津崎の前でも風見の話題をよく出すようになる。“夫”として、みくりと風見の親しげな様子に益々複雑な心境の津崎は、「雇用契約書」に、新たに《恋人または好きな人が出来た場合》の項目を作成しはじめ…。
そんな中、互いに気持ちの整理がつかないまま、ひょんなことから風見、沼田、百合（石田ゆり子）と共にぶどう狩りに出かけることになったみくりと津崎。開放的な空間で素直な胸の内を話し合い、気まずかった２人の関係が修復されたと思われたが…。その矢先、津崎は、風見から衝撃の言葉を耳にする。
逃げるは恥だが役に立つ 番組公式サイトより引用
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第3話のネタバレ
朝ごはんを食べるふたり。
みくりは生活費から炊飯器を買って欲しいと申し出る。
津崎はそっけなく好きにしていいという。そんな津崎に働きにくさを感じる。
沼田と風見が泊まりにきてから。みくりは原因を考える。
会社に出かけて、しばらくして突然戻ってきた津崎は引っ越しましょうといきなり言い出す。
津崎は部屋探しの条件を書き出してみくりに部屋探しを任せる。
そして、契約の内容に「恋人」ついての条項を付け足すといいまた会社に向かう。
みくりは心のシャッターを閉められていると感じる。
新婚だが残業を引き受ける津崎。それを見る風見は、沼田が言っていた偽装結婚という言葉を思い出す。
みくりは安恵と一緒に外でお弁当を食べる。ダンナの愚痴をいう安恵。みくりは安恵にもこの状況を話していない。
津崎の母から電話。息子を心配する母。彼女いない歴35年という言葉が耳から離れないみくり。
百合は大学の同期の男性と仕事で再会。淡い期待がよぎる百合。
炊飯器を選ぶのに時間がかかり遅くなったみくり。偶然風見と出会い、荷物を持って貰う。話しが弾む。
津崎は残業。沼田たちが来た日からみくりについて気持がざわつく。広い部屋に引っ越しみくりと距離をとりたい津崎。
しかい上手くいかない為、ここはいっそ擬似恋愛を楽しもうとする津崎。が、しっくりこない。
早速炊き込みご飯を作ったみくり。食べる津崎の顔を覗き込む。
炊飯器の話しから、風見と出会った事を話す。風見をいい人と楽しそうに話す。
それを聞いて元気がなくなる津崎は、話しを中断させ食事を終える。
お互いまずったと思う。津崎は恋人についての条項を書き加える。
百合は再会した田島と飲む。百合にアプローチする妻帯者の田島。百合はひとり女は足元を見られると怒る。
今週の日曜日、日野ファミリーからぶどう狩りのお誘いを伝える。そして恋人についての条項を手渡す。好きな人が出来た場合はこの雇用契約は解除と書いてある。
明日の土曜は早速部屋を見に行くという津崎に、みくりも一緒に行くと申し出る。
津崎は慎重に物件を選ぶ。そこまで部屋選びを急ぐ津崎に、自分が邪魔なのではとつめよるみくり。話し合って解決しようというみくり。答えに困る津崎に日野から電話。ぶどう狩りはまたも代わりに沼田と風見が参加。百合も参加。5人で出かけることに。
風見と話すみくりを見る津崎。
新婚生活を聞く百合。答える会話がビジネスっぽい。
百合が風見にバカにされたと勘違いしているのをフォローするみくり。その会話を聞いている津崎。
百合がとてもいい物件を紹介するが2LDKじゃないことに断る津崎。
その部屋に住みたいという風見。またも風見がいい人とフォローするみくり。複雑な気持の津崎。
百合はいいイケメンはいないと決めつける。
近くのお寺に参る5人。ワインも作っている。百合はこの寺によく来るという。歳を重ねることについて話す百合たち。
ひとりで参る津崎の側に来るみくり。ふたりでデートのよう。みくりは津崎にお寺が似合うと話す。
津崎は風見がカッコイイとつぶやく。しかしみくりは、津崎が一番好きだとさらりという。
そんなみくりを見つめる津崎。思わず失言だったとフォローする。津崎はありがとうという。
翌朝、冷蔵庫に入ったぶどうをみくりへのお土産と言う津崎。素直によろこぶみくり。津崎はまた炊き込みごはんを作って欲しいとはなす。
引っ越しすることをやめた津崎。
風見は津崎とみくりは理想の関係と話す。契約結婚ですよね、と話す。
その晩、膝をかかえどうしようと頭を抱える津崎。
翌朝、風見と会ったみくり。津崎からみくりをシェアする話しをしたという。
シェアという言葉にゲシュタルト崩壊を起こすみくり。
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第3話の感想
今回は、ビフォーアフター風。うまくなぞらえて二人の状況を説明する。
炊飯器を選んでいるが、いつのまにか津崎の彼女いない歴を考える。
擬似恋愛を楽しむつもりと意気込んで帰る津崎。
「おう、ただいま」と彼氏っぽくいうが、らしくない言葉に、「…帰りました。」と付け加える。やはり少し無理があるようだ。
そんな津崎はとてもチャーミングなキャラクター。
邪魔なのではとみくりにつめよられた時の答えられない津崎の表情が最高にかわいい。言いたいことを言えないで困っている子どものよう。
風見の話しになって百合たちが盛り上がるのを複雑な気持で聞く津崎。ぶどうを食べる姿もかわいい。魅力大爆発。
お寺でのみくりと津崎の会話がとても素敵な会話。見ていて笑顔になる、そんな会話だった。
いい感じのふたりだが、風見に契約結婚だとバレて思ってもいない行動にでる津崎。
サザエさん風でしめくくり。
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