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地味にスゴイ!第4話のあらすじネタバレ感想。パパラッチと戦う悦子

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10月26日放送の「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の第4話のあらすじ、ネタバレ感想。

第4話視聴率:11.2% 平均視聴率:12.06%

第4話あらすじ

悦子(石原さとみ)は幸人(菅田将暉)に誘われ、二人きりで食事をすることに。幸人との初デートに、悦子は大喜び。

一方、森尾(本田翼)は幸人に、『Lassy』専属モデルに選ばれるために、是永是之の名で小説を書いていることを公表した方がいいと勧める。しかし、幸人は承諾しない。

そんな中、悦子は、人気女優・杉本あすかの自叙伝の校閲を担当。自叙伝の内容を確かめるため、悦子は彼女が幼少期を過ごした町へ。あすかの実家の周りを歩いていた悦子は、あすかの姿を隠し撮りしようとする男を発見。彼は、山ノ内というゴシップ誌の記者だった。

その後まもなく、あすかに隠し子がいるというスクープ記事が発表される。その記事を書いたのは、山ノ内だった。スキャンダルの余波で、あすかの自叙伝は出版中止の危機に。あすかが釈明会見を開くと聞いた悦子は、思いもよらない行動に出る…。

地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子 番組公式サイトより引用

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第4話のネタバレ

悦子は校閲している作品の作家の女性を「おばば」とディスる。
夏木先生は悦子の校閲をディスる。さらに悦子に苦情の電話。長い。くどくどと言う夏木に悦子はうんこの中のコーヒー豆と思わず言い返す。
夏木にいいすぎで落ち込んでいるような悦子だが、実は幸人の小説がつまらなかったと言ったことを落ち込んでいた。
すると幸人から誘いの電話。頬がゆるむ悦子。

悦子は幸人をおでん屋につれてくる。幸人の小説をつまらないと言ったことを謝るが、幸人はいつか悦子が面白いという小説を書きたいという。大将がえっちゃんというのにのっかり、幸人もえっちゃんという。うきうきの悦子。
すると貝塚からつまらない電話で一気にさめる。ちょうどそのとき幸人にも森尾から電話。買い物を頼まれる。その買い物のやりとりと聞いて女と暮らしていると察した大将。

デート大成功とセシルに報告する悦子。その後に幸人、すぐおくれて森尾が出社する。百合は幸人と森尾から同じニオイがすることに気づく。

覆面作家を公表しようと森尾。幸人は他の特技を披露し、話しをそらそうとする。

杉本あすかの自叙伝を担当する悦子。ドラマのセリフを再現して藤岩に叱られる。
悦子は自分と同じ年齢の杉本あすかは凄い女優と褒め称える。
校閲部の中では藤岩と悦子がにていると話題にあがる。悦子は自叙伝の事実確認にでかける。
幸人と会って、幸人が「えっちゃん」と呼んでいるのを聞く森尾。

悦子は杉本あすかが本当に女優になりたいと思っていた事を実感する。
悦子のが杉本の家を調査していると、杉本をパパラッチする男を目撃。悦子が校閲とわかると嫌われ者、自分たちと同じという。

返ってきた悦子は茸原に、山ノ内にケガをさせた事を報告。悦子は山ノ内の記事を見る。「全部スッパぬいたのはこいつだ」とつぶやく悦子。

森尾は編集長から公表させるように詰め寄られる。これが出来なければ窮地の森尾。貝塚に説得の手伝いをお願いするが、断る。モデルとしての是永を後押しはできないという。

山ノ内は写真を撮って笑う。杉本あすかに隠し子がいるというスクープ。山ノ内がスッパ抜いた。
今度はドリルの校閲を頼まれる悦子。杉本あすかの自叙伝より先にという茸原。杉本あすかの自叙伝は発売中止になるかもしれないという。

悦子は米岡とおでんを食べる。心から怒る悦子。悦子は杉本あすかのゲラを持ち帰り読み込む。読みながら涙する悦子。

翌朝悦子は涙で腫れた目を隠すためにサングラス。悦子は藤岩の「相乗効果」という言葉に糸口を見つける。
杉本あすかが引退会見なるかもと知り慌ててでかける悦子。
悦子は山ノ内につめよる。あすかの生い立ちを話す悦子。必死に努力して女優の夢を叶えた。1行の事実と嘘や妄想で夢を壊すなと悦子。小さなぬくもりを手離さないために頑張らなければならないと言う。

会見を行う杉本あすか。悦子はパスを持っていないため中に入れない。悦子はなんとか中に入ろうと努力。
謝るあすかに意地の悪い質問をする記者たち。不倫だとか、誰の子か解らないからではなどとひどい質問ばかり。
子どもの責任について追求する山ノ内。なんとか中に忍び込む悦子。
山ノ内の質問に倒れるあすか。かけよる悦子、救急車を呼んでと必死。その映像がネットで流れる。

山ノ内を最低とののしる悦子。すんなりみとめて立去る山ノ内。
貝塚はやったなと悦子に話す。そして自叙伝の校閲をしろと指示。マスコミは総バッシングをくらい、逆にあすかの評価があがる。

会見が終わったあとあすかと話す山ノ内。嫌なら女優を辞めろ、ここで終わったらその程度だと言葉を残す。
ここで終わらないと決意するあすか。ベッドにかけよる我が子を抱きしめる。

結果的にあすかはいいようにころんだ。茸原は夏木の本を持ってくる。悦子の意見が通った。
貝塚と小気味い口喧嘩をするふたり。その様子も微笑ましくみている茸原。

くたくたの悦子は家にやっとたどりつく。
ドアを開けると幸人がおでんに食べに来ている。ぐったりしていた悦子だが、幸人の顔をみて元気になる。

森尾は彼氏と電話する。彼氏は家庭持ちのよう。

悦子は覆面作家の意味が解っていない。こんなにイケメンなのになぜ覆面と大笑い。
まわりの常連客はツッコミを入れる。モデル兼作家は「文武両道」だと盛り上がり、なぜ公開しないのかと笑い飛ばす。

帰ってきた幸人。落ち込む森尾。話しを聞こうとする幸人。
幸人は、是永是之だと公表してもいいと話す。悦子の「文武両道」の言葉に公表する決意をした幸人。
悦子のことを嬉しそうには話す幸人。森尾は幸人にキスをする。
「恩、返して」とさらにキスをする森尾。

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第4話の感想

くどくどと文句を言うおばさん作家に悦子は言い返す。そのはっきりとした切り返しが悦子らしい。
幸人の特技で、「片耳動く系男子」のフレーズが意味不明だけどふたりのやりとりがかわいい。森尾もその特技に興味あり。
悦子は純粋に杉本あすかの女優ぶりを凄いと思う。子どもをみてかわいいと笑顔の悦子もかわいい。
杉本あすかの生い立ちをだとり、彼女の気持に共感した悦子。
悦子を凄いとほめ、「えっちゃん」と呼ぶ姿に森尾は複雑な気持ちの様子。それは嫉妬でもあるのかもしれない。
森尾の彼は家庭持ち。そのためなかなか会えない。
森尾が幸人にせまる。そんな事とは知らずに無邪気におでんを食べる悦子の姿がとてもかわいい。

 

 

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