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Chefの第3話のあらすじとネタバレ感想。同じ料理で大人と子ども

シェフ大

10月27日放送の「Chef~三ッ星の給食~」の第3話のあらすじ、ネタバレ感想。

第3話視聴率:6.2% 平均視聴率:7.15%

第3話あらすじ

自分が作った給食よりも、コンビニの唐揚げ「ウマチキ」の方が「美味しい」と言われショックを受けた光子(天海祐希)は、子供たちに自分が作った給食を「最高に美味しい」と言わせるまで学校に残ると決断。それを聞いた荒木(遠藤憲一)や晴子(川口春奈)らは、光子の料理にかけるプライドに驚きを隠せない。

同じ頃、光子を訪ねてフランスのファッションブランド「ミッシェル・ブランショ」の金沢(西村和彦)がやってくる。店舗の最上階にオープンするフレンチレストランのシェフへのオファーは断られたが、光子以上のシェフはいないと熱望する社長が、3ヵ月間待つと言っているという。光子は、そんなに待たせるつもりはない、と断言する。
そうはいっても、給食作りでの苦戦は続いていた。その様子を映したテレビ番組は、相変わらず人気で、篠田(小泉孝太郎)も光子の動向を気にしていた。番組プロデューサーの早紀(友近)は、視聴者は光子のさらなる悪戦苦闘が見たいのだ、と不敵な笑みをもらす。

そんな折、親子で一緒に給食を食べる学校行事が行われることになり、メインがナポリタンだと発表された。どうしたら同じ料理、同じ味付けで、親子ともに「最高に美味しい」と言わせることができるのか。光子はアイデアを巡らせる。ところが、小松(荒川良々)から、子供向けに作ったものを最後に大人向けに調味するのだ、と聞かされ不快感を示す。今まで同じ料理で味付けを変えたことはないという光子は、自分なら全く同じ味付けのナポリタンで、大人にも子供にも「最高に美味しい」と言わせる自信がある、と胸を張る。
Chef~三ッ星の給食~ 番組公式サイトより引用

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第3話のネタバレ(予想)

手間をかけた給食で子どもたちに美味しいと言わせた光子。
しかし、「ウマチキ」のように子どもたちに「最高に美味しい」と言わせるまでレストランには行けないと光子。
早速、ウマチキのリサーチ。売り切れて光子は食べられなかった。

みんなは光子を評価している。
子どもたちが嫌いなメニューを美味しいと言わせたから凄いという。
晴子は残ったのは、「最高に美味しい」と言わせたいプライドのためと切り捨てる。
光子もそれは認める。なんとしても子どもたちに最高に美味しいと言わせたい光子。
打倒!ウマチキをテーマに戦いを挑む。

金沢は、3ヶ月待つのでぜひ光子に来て欲しいと再度オファー。
かつての職場では、光子の様子をテレビで眺める。かつての職場と今の職場を比べる料理人達。
篠田は光子はこの世界にはもう戻らないと言う。

親子給食会の行事。前回の親子給食会は好評。荒木は子ども向けの料理を最後に大人向けの味に整えた。
光子は大人と子ども同じ給食にするべきと言う。
どっちも美味しいと言わせるナポリタンを作り、誰が食べても美味しいものを作るという。

晴子は荒木のやり方は正しいという。

光子はウマチキのリサーチ。今度は大人が食べていても美味しいと言っているところを見る。
売り切れのため、その大人から一つ貰う。食べて食材を分析する。酸味と甘味のバランスが絶妙と褒める。

さまざまなトマトを用意する光子。予算もしっかり考える。試作する光子。
トマトの種類、調理の仕方などいろいろと試す。光子が目をつけたのは、静岡県の金太郎トマト。
農家に交渉する光子。一つ300円もして予算オーバー。

前日、荒木は予定どおり味付けをし直すという。光子は調理するのは私と、同じ味でいくという。
荒木の元居酒屋で食事する給食室の仲間たち。ナポリタンの試食。同じ味は無理だという。

篠田の店でも同じような展開。奥寺は篠田のいう違う味付けで行くという言葉に、光子ならどうするかと考える。

親子給食会の日、光子は朝早く一人で仕込み。熟しすぎて売れない金太郎トマトを仕入れた光子。お手伝いをして300個のトマトを分けてもらった。調理方法にもこだわる。

ナポリタンが時間どおり完成。ナポリタンを食べた子ども達からは、「最高に美味しい」の一言。続いては大人達の試食。大人も「最高に美味しい」と言う。
大喜びの光子。ウマチキとどっちが美味しいと聞くと、「ナポリタン」と答える。
その姿を寂しそうに見る荒木、晴子は気にいらない様子。

最後のあいさつをする光子。荒木は光子の作る給食を引き継ぐことはできないと言う。三ツ星だろうが給食だろうが料理をお客様にだすことには変わりないと光子。
光子が去ったあと、それぞれの中に考えるものがあった。

篠田の店では息子の誕生日を祝うディナー。親子で違う味の料理が出される。親の料理を食べた子どもは、光子のテレビを見ていて、あのナポリタンを食べたいという。

ミッシェル・ブランショの店に来た光子。小躍りする光子の後ろに篠田の姿。嫌味を言い立去る。
金沢たちは、契約を白紙に戻すという。またも篠田に邪魔された光子。

いつものように出勤する仲間たち。調理室に入るとそこには光子がいて下ごしらえをしていた。
何事もなかったかのように料理する。荒木は嬉しそうに笑う。

ラジオ体操に参加しない光子。体操せずに木材抱え、大工仕事。
誰にも頼れないなら自分の店を作ると光子。木を切り出す。

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第3話の感想(予想)

あれだけ光子を毛嫌いしていた給食室のメンバーも光子のキャラクター、腕前を見込み、打ち解けている。
しかし晴子だけはバッサリ。晴子、子ども、光子。この3人をつなぐなにかがある様子。
ウマチキのテーマソングは耳に残る。思わず光子もくちずさむ。
天海祐希らしい身のこなしが面白い。
ウマチキを打っているコンビニは、ロケでよく登場するリックス松戸二ツ木店。
たくさんのトマトを買い集める光子。トマトにもこんなにたくさんの種類があることに驚かされる
廊下の真ん中にひかれた線の上をまっすぐあるく光子。その表情がとても愛らしい。何かをやり遂げた子どものような表情にもみえる。
レストランにもどった光子は宝塚さながらの軽快な動きで店を歩く。
光子が戻ってきたときの荒木のやさしい笑顔。
光子の発想、行動力はすばらしい。今後も新たな展開に期待できそう。

 

 

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