Chefの最終回のあらすじとネタバレ感想。光子が最後に選ぶ場所は
12月15日放送の「Chef～三ッ星の給食～」の最終回のあらすじ、ネタバレ感想。
最終回の視聴率：8.0％ 最終平均視聴率：7.05％
最終回あらすじ
光子(天海祐希)の屋台に現れた奥寺(豊原功補)は、光子に頭を下げると、助けてほしい、と言った。世界的な料理雑誌が主催するレストランの格付け審査が迫る中、今年新作を発表していない「ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ」は、このままでは審査で最も重要な「料理の独創性」がクリアできない。そこで篠田(小泉孝太郎)は、光子の未発表のレシピ「三種の神器のトゥルト」を出すと決断。早速、奥寺が試作したが、難易度が高く料理を完成できないのだと明かした。すると光子は、火加減の細かい指示など具体的な調理のポイントを教えてやる。なぜ結果的に光子を裏切る形になってしまった自分に教えてくれるのか、と聞く奥寺に、自分は「三種の神器を超える」料理をいくらでも生み出せるからだ、と光子は答えた。
そんな頃、三つ葉小学校では「地産地消イベント」の一環で、給食に地元で取れたセロリを使うことが決まった。荒木(遠藤憲一)は、来週にでもメニューに組み込みたいと言うが、苦みのあるセロリは子供たちに不人気で、残食率が高く“残食王”の異名を取るという。 それを聞いた光子は、残食王の汚名を晴らしてやる、と奮い立つ。
ところが数日後、光子は荒木に呼び出され自宅に行くと、そこには晴子(川口春奈)ら給食チームが呆然としていた。いぶかしがる光子に、荒木は、年内で三つ葉小学校の給食が給食センターに移行し、学校内での調理ができなくなる、と告げた。調理作業は民間委託になるため、調理師補助は全員クビ。意気消沈するポンコツ軍団。突然のことに驚く光子は…。
Chef～三ッ星の給食～ 番組公式サイトより引用
スポンサードリンク
最終回のネタバレ
地産地消の給食イベントを成功させて給食を守りたい光子たち。
そんな光子のもとに篠田は戻ってきて欲しいとお願いする。
料理の独創性で星を失いそうな篠田のお願い。その様子を見かけた晴子。
かつて光子の料理にワクワクした篠田は店に誘ったのだった。
最高に美味しい料理にこだわる光子の採算度外視があわなくて追い出した篠田。
しかし光子が最高のシェフであることは認めている。そして自分の店以外でその腕をふるうのが気に入らなかった篠田は、潰しにかかっていたが、本当は光子の料理に魅了されている。
光子がいないとビジネスが成功してもワクワクしないと篠田。
校長と荒木は市長に、世界一の給食、一度食べてみたて欲しいと頭をさげる。市長はイベントに来ることになる。
荒木の家で、イベントのメニューを考える。
地元のメニューは、しいたけ、ピーマン、ネギ、セロリ。最高の食材と光子。
これらの食材は、残食四天王と呼ばれる。ハードルが高い分上手く行けばいいアピールになる。
晴子はイベントのチラシを屋台で配ってと光子に手渡す。晴子に返す光子。
光子の屋台でチラシを配り、そして屋台を手伝う晴子。
クリスマスに新作を出すと光子。親子で屋台。晴子は、光子と篠田の会話が気になる。
イベントを盛り上げるために、早紀に協力をお願い。
動画でイベントをアピールすることに。
荒木が考えたメニューの試食会。光子は荒木のメニューにプラスしてより美味しく。
しかし、メインのしいたけのメニューががっかりと光子。光子のアドバイスを素直に聞く荒木。
奥寺は光子からアドバイスを貰って、光子のレシピの完成度をあげる。
メニューの改良をする荒木。
しいたけだけメニューが決まらない。一人で改良しつづける荒木。
子供たちの思い、仲間の思いを背負い、光子の期待を胸に頑張る荒木。
光子は、新作のカモのコンフィにメニューの試作会議をしようと晴子を誘う。
親子で料理する。光子は楽しいといい、晴子も嬉しそうな笑顔。
もうすぐクリスマスという晴子の言葉にクリスマスバージョンのコンフィを考える。
晴子は光子にラ・レーヌに戻るのかと聞く。光子を見てきて料理を作るのが大好きだと実感した晴子。
光子が一番ワクワクする場所を選ぶべきだと晴子。涙ぐみありがとうという光子。
光子はラ・レーヌにやってくる。
篠田にラ・レーヌの総料理長でのオファーを断る。今まで篠田からうけた仕打ちはどうでもいい。
誰が料理を作るかではなく、誰が食べるかが大切。ルールの中で料理をして、食べる人を喜ばせたいそれが楽しいと光子。
三ツ星の店より今のほうがワクワクすると光子。
篠田にずっと光子の料理を好きでいてくれたことを嬉しかったと笑顔で話す光子。
カウント・ダウン動画、晴子が出てると再生回数が10倍に伸びる。
子供たちはイベントが楽しみ。光子に楽しみにしていると言うが、残食四天王の野菜に元気のない子供たち。
サッカー少年たちは廃部を防ぐために頑張っている。
どんな厳しい状況でも楽しんでいたら乗り切れると光子。
奥寺の料理が完成。まさしく光子の味だという篠田。
しかしこの料理は出さない。作っている時にワクワクしたかと聞く篠田。
これは奥寺の料理ではない、奥寺の料理で勝負しようと篠田。
クリスマスのコンフィをお忍びで食べに来る審査員。
美味しいと絶賛。光子がラ・レーヌにいたらどんな料理が食べられたかと期待する審査員。
ラ・レーヌにいたらこんな料理は思い浮かばなかったと光子。
晴子は彼らを審査員とは知らずに、地産地消イベントに誘う。
荒木のしいたけ料理が完成。あまりワクワクしない。そして荒木が気になっていた点を光子も指摘。
晴子は新作のコンフィを食べようと持ってくる。
カモの中に旬の食材を詰め込んでいる。クリスマスプレゼントのように中に詰め込む。
宝物は包む。開ける時にワクワクする。食材を包もうとノリノリの荒木と光子。
イベントの当日。みんな気合を入れる。
ラ・レーヌでは奥寺の新作を作る。
審査員たちも晴子に誘われ、イベントに食べにくる。
いつものようにひらめく光子。
奥寺もの厨房でひらめき楽しそうに料理。
料理は完成。美味しそうなメニュー。
メインの残食四天王の宝包が美味しそう。何が入っているのか子供たちはワクワクする。
大人も子供も美味しいと言う。苦手野菜も美味しいと子供たち。しかも1食240円。
驚きの連続。三つ葉小学校の給食は最高だと言う。
奥寺は自分の料理で勝負。
市長は三つ葉小学校の給食は残したいと言うが、この学校だけというは予算にはまらないという。
やりとげた光子たちだが、がっかりして言葉を失う。
三ツ星の星の審査がテレビで流れる。注目が集まるラ・レーヌ。
一つ星を落としたラレーヌ。がっかりする奥寺たち。
奥寺の料理は好評だった。ここから私達のラ・レーヌが始まると篠田。
校長が駆け込んできてテレビを見てと言う。
今回はレストラン以外で星を獲得したと放送される。一ツ星を獲得。
学校給食が星を獲得するのは、かつてない初めてのこと。
全ての星の基準の満たしている。よろこぶ荒木たち。
早紀は大どんでん返しがくると言う。
星をとった給食をなくすわけにはいかないと市長。
晴子も一緒に給食をやりたいなと言う。
光子は出勤してくるが怒っている。星が一つなのに怒っている。
三ツ星は来年とればいいと小松。このチームでと晴子。
荒木は一つ星の白衣を作ってきた。来年は三ツ星をとると光子。
みんなシェフ光子の掛け声に、「ウィ、シェフ」と給食づくりにとりかかる。
スポンサードリンク
最終回の感想
今まで光子の邪魔をして潰そうとしてきた篠田。それは光子の料理を愛するが故。可愛さ余ってにくさ百倍の心理。
ずっと意識し続けていたのは光子の料理にワクワクしていたから。
光子と晴子は一緒に屋台をするほどまで仲良しな親子に。今まで別々に過ごしていたと思えないいいコンビ。
親子で料理をしているとき、光子も晴子もとても楽しそう。
料理をするのが大好きな光子。そんな光子と一緒に料理ができて嬉しそうな晴子。素敵な親子の時間。
動画での晴子のツインテールがめちゃくちゃかわいい。
最後のサッカー少年とのやりとりは、光子が自らヘディング。はいった～という光子はとても楽しそう。
最後は全員が素敵な気分になれる、晴れやかなエンディング。
第9話 ≪PREV ｜ NEXT≫ 次ドラマ
この記事を読んだ人はこの記事も読んでいます