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ラストコップ0の最終回のネタバレ感想。明かされるカグラの正体!

ラストコップ大

9月3日、10日、17日の3週連続そして10月から連ドラがスタートする「ラストコップ」のネタバレ感想。

2015年6月19日、日本テレビ「金曜ロードSHOW!特別ドラマスペシャル」を第1話としてスタートした「ラストコップ」。
この特別ドラマはHuluオリジナルドラマ第1弾として地上波で放送され、2話目以降からHuluで配信されていた。
ドイツの人気刑事ドラマの「DER LETZTE BULLE」(英題はTHE LAST COP)を日本でリメイクした作品。
原作では20年間、ドラマでは30年間眠っていた刑事が目を覚まし事件を解決する。
30年前と現在の違いが楽しめる作品。

※そのドラマスペシャルから、Huluで放送された全7話のネタバレです。ラストコップ祭、episode0は、この7話を再編成したもの。

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最終回のネタバレ

カグラによって電波が乗っ取られた。
人間は恐怖を感じないと平和を感じられない、横浜市全域にウィルスをまくと宣言。
1時間で都市機能は麻痺し壊滅的な被害になると話す。

直後から署内の電話がなり、信号機も麻痺、交通事故も多発する。
京極は、亮太に映像を解析し、居場所を特定しろと指示。
亮太なら必ずできると言い、対応に向かう。
預金残高ががどんどん減っていく事態が起き、銀行も大騒ぎ。
その混乱を映像で確認するカグラ。その正体はメガネをかけたスーツの男性。

走る京極は、自転車に乗った清美とぶつかり、自転車を借りてある場所へ。
亮太に電話し、指示する。やったことないと慌てる亮太。やってみると亮太。

京極と通話しながら、タイミングを測る亮太。
清美に借りた自撮り棒で映像を撮る京極。
カグラと同じく、京極も電波をジャック。やりとげた亮太。
京極は市民に向けてメッセージ。昨今なんでもスマホやパソコン。こんな時だからこを、声を掛けあってと話す。そして必ず、愛する家族と市民を守ると宣言。

カグラは亮太の発信源を特定する。
カグラの行動に、逆に特定すると亮太。ものすごいスピードでキーを叩く亮太。
場所を特定したのは亮太。現場へ急ぐ。
特定されて悔しがるカグラ。しかしその横にはもうひとり黒い衣装をまとった男。その男こそがカグラだった。
ジャックしたのはカグラの手下の人物。

京極は拳銃で電波塔を狙い、ショートさせる。街中が停電。

銀行で対応にあたる、サオリと安田に苦情を言う市民たち。
すると、京極にスマホを教えた若者たちが、その様子をみて、たしなめる。少しは警察の言うことを聞き、協力しようと話す。

場所を特定した亮太。ジャック犯と対決。
亮太から連絡を受けた京極も向かう。
手下の仲間が現れ囲まれる亮太。亮太は一人で敵を倒していく。
京極の姿をみて教わった、愛するものを守るためなら容赦しないと亮太。

必死で戦うも多勢に無勢。抑えこまれた亮太。
その時、バイクに乗った清美と京極が登場。バイクから飛び降り参戦。
手下たちは倒れる。
その戦いを離れたところでみていたカグラ。
それに気付いた京極たち。
30年前にケリをつけてきてくださいと亮太。

亮太はジャック犯と一騎打ち、京極はカグラを追う。
亮太の拳が犯人を追い詰める。犯人は倒れるが、亮太を狙うレイカ。
引き金を引く直前、レイカを倒す清美。
京極を追えと清美。

カグラを追い詰めた京極。その正体は遠藤だった。
生きていた遠藤、説明を求める京極。
京極が意識を失う3年前カグラと知り合った遠藤。
カグラは裏社会を牛耳っていて多額のお金で遠藤を買収。
カグラの世界の全てをものにしたくなった遠藤。
カグラを殺し、カグラを自分のものにするために爆弾を仕掛けた。
そこに現れた京極。そして爆発に巻き込まれ30年間眠ることになった。
カグラは死に、新たなカグラとなった遠藤。
警視正でありながら、闇世界の支配者としての二重生活を楽んでいた遠藤。
裏があるから表がある、それが社会のバランスと語る。
亮太も駆けつける。
家族もなにもかも失って生きていく京極に一緒に組もうと誘う遠藤。

30年という時のながれで、生活はすっかり変わったが、変わらないものもあったと京極。
人のやさしさや思いやりやぬくもり、友情。刑事としてこれからも愛する街、愛する家族を守る、それが生きていく理由と京極。
目が覚めたら、偽善だらけの社会を一緒に変えようと思っていたと遠藤。理解されず残念と話す。

遠藤を逮捕しようとした時、屋上から飛び降りようとする。
京極に別れを告げ落ちていく遠藤。
走る京極。遠藤を手を掴む。遠藤に罪を償ってと話す。手を解き落ちる遠藤。
京極は飛び込み遠藤を抱きとめ、電線に捕まる。
電線がきれ、ターザンさなからに建物につっこむ。
階下を守っていた清美のもとにまたも京極が降ってくる。
落ちた場所の荷物がクッションとなり、助かった二人。

自分がいなくなっても新しいカグラは現れると遠藤。
そしたら、自分がまた潰すと京極。
いつまで繰り返すときく遠藤に、死ぬまでだと京極。
失われた時間を取り戻すため、1秒だって無駄にしないと京極。
遠藤に手錠をかける亮太。
京極は突然意識を失い倒れる。

3日後、寝すぎたて体が痛いと京極。亮太、加奈子、鈴木が病室に来ていた。
さっそくパトロールに行こうと京極。
病院を出ると結衣が待っていた。結衣は自分は鈴木の娘と言う。でも、もう一人父親がいる、どっちも大切な父親と続ける。
これからも父親でいてくれますかと結衣。当たり前だと微笑む京極。
お仕事がんばってね、お父さんと結衣。
振り返らず手をふる京極。嬉し涙に潤む。

立てこも現場に駆けつけたふたり。突入前に無茶しないでという亮太に、もう心配することはないと京極。
加奈子は幸せそう、結衣は立派に育った。自由にすればいいと話す。
その言葉に安堵した亮太は、結衣と付き合っていることを話す。
呆然とする京極。そして口喧嘩をする二人。
その騒ぎを聞きつけ、犯人たちは拳銃を向むけるが、京極、亮太は犯人二人の拳銃を撃ち落とし、それどころでない、あとで逮捕してやるからと口喧嘩と続ける。

鈴木たちも現場に駆けつける。
口喧嘩する二人を仲裁する犯人たち。おかしな現場風景になっていた。

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最終回の感想

ハッキング対決。ホワイトハッカーの勉強をしている亮太を信頼する京極。
京極は自分にできることで動く。その途中、清美の自転車を借りて乗って行くが、それに追いついてくる清美の恐るべき脚力。
犯人の居場所を特定するために、キーを叩きまくる亮太。「勝負!」と叫び闘う姿がかっこいい。
電波塔にかけつけて注意するダンディ坂野。一瞬の出番。
犯人グループと戦う亮太。窪田正孝のアクションはこうでないとと思わせる身のこなしとかっこよさ。
京極も参戦。ブルース・リーマニアの京極の戦い方。それぞれかっこいい。
腕に火を燃え移って戦う、まさに燃える男の京極。ファイヤーアクションシーンも二度目の登場。
遠藤を助けた京極に駆け寄り、心配する亮太に、
「何度も言ってるだろ、おれは不死身なんだよ」という京極。
そして、「もう、すぐに死にかけるくせに!」という亮太の愛らしさ。
犯人の前で口喧嘩。シリアスなドラマ展開のあとはコメディで締めくくる。

 

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