ラストコップの第1話のあらすじとネタバレ感想。結衣が警察官に転職
10月8日放送の「ラストコップ」の第1話のあらすじ、ネタバレ感想。
第1話視聴率:8.6% 平均視聴率:8.60%
第1話のあらすじ
捜査中の事故による昏睡から30年ぶりに目を覚ました刑事・京極は、現場に復帰し草食系の若手刑事・亮太とコンビを組んでいた。
目覚めて1年がたったある日、京極は加奈子を取り合った高校時代の友人・虎徹に出会う。
会社経営者となった虎徹と意気投合するが、突如ドローンの編隊がみなとみらいの夜空に現れ、小型爆弾が投下される。
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第1話のネタバレ
銀行を包囲する警察官。
警視正の松浦も現場に駆け付ける。若山に指示を出す松浦。
若山は京極と亮太の行方を尋ねる。既にその姿はない。
京極と亮太は銀行の天井のダクトから犯人に近づく。
刑事の勘とあり得ない方法で犯人たちの頭上にたどり着く。
京極のに紐をくくりつけ、亮太が支えるが蜘蛛が現れ、何度も逆さ吊りで犯人の背後に現れる。
口喧嘩になり結局、天井から落ちて犯人たちに囲まれる。
結局いつもの強行突破で犯人たちを取り押さえる。亮太の息のあったコンビプレー。
犯人を逮捕したのも束の間、置いてあった爆弾が目の前で爆発。吹き飛ばされるふたり。
始末書を書くが、未だにパソコンが使えない。
きもを冷やす鈴木。鯨井は京極に好意的。
結衣は警察官に転職。同僚の菜々子は可愛い顔で結衣にきつい事を言う。
松浦は、本部長の神野に京極について抗議する。
松浦と京極たちは真逆のタイプ。まじめな松浦をつまらない男と切り捨てる神野。
恒例となった気まずい晩餐会。鈴木、京極、加奈子の関係も良好。亮太も結衣との付き合いは順調。
元夫婦もいつもの口喧嘩。それをとめる鈴木。いつもの家族喧嘩。おいてけぼりの亮太は早く帰りたい。
亮太の部屋はすっかり京極色に変わってきている。共同生活も未だに継続中。
駐車違反を取り締まる結衣。文句を言う男性が結衣に凄む。それをとめる京極。変装して結衣を見守っている。
スゴんだ男性は京極の知り合いの虎徹。再会にテンションが上がるふたり。
清美のお店で再会を懐かしむ。高校時代の旧友。加奈子をとりあった仲。虎徹は加奈子を京極にたのんだと身を引く。
警察官になる決意をした17歳の京極。
加奈子と離婚した事を知った虎徹は怒るが、30年昏睡を事実を聞き驚く。
虎徹はたくさんの会社をもつ大実業家。夜の帰り道、話に花が咲くが、頭上を見上げるとドローンがたくさん飛んでいる。
そして爆弾を落とす。京極のもとにも爆弾が。キャッチした京極。事件装置の数字が0になる。
しかし、爆発はせず、びっくり箱。さらにURLが書かれた紙がついている。
捜査本部がたちあがる。URLは市民に広がり、拡散される。
捜査員の名前の中には二人の名前はなく、松浦は重要な任務と振込詐欺の寸劇に出演させられる。
納得のいかない京極は独自の捜査をして、松浦たちに叱られる。検挙率もNO1だが、誤認逮捕もNO1。
犯人を捕まえられなかったら刑事を辞めると啖呵を切る京極。
無責任な京極の発言に自分もクビになりかねないと亮太は怒り心頭。
PCを駆使して犯人を探す亮太。京極はいつもの聞き込み。
虎徹を見かけた加奈子は声をかける。
二人とも調査の結果、同じ場所にたどり着く。格好良く現れるが、既に若山たちが犯人を突き止め逮捕しているところだった。
松浦は約束は守ってもらうと言い放ち立ち去る。
亮太は名案があると歩く二人だが、一瞬でネットでとらえられる。
鑑識の栞が放ったスパイダーネット。栞は京極に新しいアイテムを渡す。
街では犯人の仲間たちが次々と爆弾をしかけていく。
清美の店の看板の中に爆弾。点滅しているのを見かけ思わず手に取る。下水道管に投げ込みなんとか回避。
取り調べ中の若山に催涙スプレー吹付け、捕まった犯人を救い出す。
パトカーで逃げ出す。連れ出した仲間は京極と亮太。犯人の仲間のフリをする。途中、沙織たちに追尾されるが、栞のアイテムで逃げ切る。
その様子を車載カメラの映像で確認する神野は笑っている。
結衣は街中であやしい人物を目撃。京極達はアジトにたどり着く。
しかし、中に入った瞬間、犯人たちに取り囲まれる。
銃口を向けられる京極たち。そこに虎徹が現れる。よろこぶ京極。
しかし虎徹の様子がおかしい。虎徹は破綻して全てを失い、落ちていた。世界を憎みリセットし再生すると虎徹。
眠っていた京極に苛立ちをぶつける虎徹。京極は変われなかった、全身全霊で生きてきた虎徹が羨ましいと語る。
どんな状況に追い込まれても生きることを諦めないと京極。
亮太と京極で犯人を倒し、虎徹と京極の一騎打ち。お互い銃を捨てて拳で戦う。
松浦達の解除の成果もあり、残る爆弾は一つ。虎徹は最後の一つの場所を言わないまま事切れる。
しかし、虎徹の動作をみて、夜道で話していた事を思い出し、観覧者に向かう。
結衣から電話。結衣はあやしい男を追って爆弾を発見した。観覧者の中に爆弾。結衣はその観覧者に乗っている。
近くに駆けつけた京極は得意の千里眼で結衣の居場所を見つけ。観覧者に登って行く。
途中落ちそうになる京極。高さにビビる亮太。どうすればいいのかわからず不安な結衣。
結衣のゴンドラにたどり着く。京極は爆弾を持ったまま飛び降り、海に飛び込む。
爆弾は爆発。浮かび上がる京極に、ほっとする亮太と結衣。
結衣に説教する京極。結衣が刑事になりたいとう覚悟を受け止めた京極。
横浜の夜景を眺める京極。京極は亮太に、虎徹はフェニックスという呼び名にふさわしくまた蘇ってくるとかたる。
留置所で京極の言葉を思い返す虎徹。
若山に犯人に追求されたが、鯨井のはからいによって上手くけむに巻く。
穏やかでない松浦。擁護する神野。なにか策がありそうだ。
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第1話の感想
初っぱなから、面白いコンビで始まる。
スパイダーマンさながら宙吊りの京極。
京極と亮太のコンビは今や息ピッタリ。おもしろく、カッコイイふたりは犯人を取り押さえる。
タイトルバックは、爆風で飛ばされた二人の顔型。
奇妙な夫婦喧嘩、亮太との共同生活、生卵を飲む、老後の妄想も継続中。
京極の妄想はいつも寂しそうに始まるが、最後は意外と楽しそうに終わる。
京極の回想シーンは白黒。それなりに若くなっているが、虎徹が10代だというには無理がある。
あらたなキャラ、栞。京極をみていると撃ちたくなったというが、亮太はそれに激しく同意。気があっている様子。
生きることに熱くかたる京極、今回も京極ファイアーアクション。
ラストコップの世界観が素晴らしい。
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