逃げ恥第8話のあらすじネタバレ感想。拒否られたみくりは実家へ?
11月29日放送の「逃げるは恥だが役に立つ」の第8話のあらすじ、ネタバレ感想。
第8話視聴率:16.1% 平均視聴率:12.95%
第8話のあらすじ
みくり(新垣結衣)が突然、家からいなくなった。みくりに対して拒絶をするような態度をとってしまったことが原因だと考え、困惑する津崎(星野源)。会社では、勘の鋭い沼田(古田新太)に2人の関係について核心をつかれそうになり、悩ましい一人の日々が続く。
また、みくりに家事代行に来てもらっている風見(大谷亮平)も、仲の良い百合(石田ゆり子)もみくりの行方を知らない様子だった。
ある日津崎は、日野(藤井隆)に飲み会に誘われ、ひょんなことから風見とみくりのことについて言い合いになり、珍しく感情的になってしまう…。
逃げるは恥だが役に立つ 番組公式サイトより引用
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第8話のネタバレ
コンビニおにぎりを食べる津崎。
みくりのお弁当はない。
沼田はみくりは日雇い妻と意外といい線をつく。
2度めのキスを交わした日から何事もなかったかのように過ごしていたみくり。
しかし書き置きを残して家を出て行った。
その前の日百合にアイスワインを返す。見ていると死にたくなるとみくり。
風見に言われみくりに電話する百合。
みくりは離婚危機だと話すが、実家の両親が離婚危機の様子。
母は足を骨折し不自由しているためイライラしている。そして母を手伝うために帰ってきたみくり。
キスの日以来、みくりはずっと自分がやらかしてしまったことを思い出し、後悔しまくっていた。
何事もなかったかのように過ごすみくりだが、とうとうハグの日がやってきた。その時、兄から電話で母が骨折したと連絡が入った。
帰省はみくりにとってありがたかった。産まれて初めての職場放棄は準備万端で書き置きをして出かけた。
みくりはハグの火曜日から逃げ出したかった。
森山家の女性たちは男性陣にたいしてぼやく。母、みくり、義理の姉。給料を貰って家事をしているとは無料奉仕しているふたりの前では言えないみくり。
百合の会社で女性社員が産休に入る。嫉妬なんて通り越したと百合。福利厚生が充実しているのは会社が安定している証拠と話す。
沼田は会社の社長に、会社の経営は大丈夫なのかと突っ込む。
サーバーを破壊すると脅しにかかる。会社はあまり好調だとは言えないようだ。
津崎は昼休み外でコンビニのサンドイッチを食べる。津崎の母からメールがきて、孫はいつになるかとの内容。
津崎は若いみくりについていけていない、ハグまででとどまっておくべきだったと思う。
みくりは実家の周りののどかさ、仕事のなさに焦る。
ふと議員のポスターに目をとめ、これだと思うみくり。事務所からでてきた女性議員に握手をもとめるみくり。
安恵は野菜を持ってみくりの実家を訪れる。みんなが集まったため、父は津崎も呼ぼうと話す。
夫婦喧嘩をしていると言う兄。義姉は安恵から教わった壁ドンを実行。いい加減しなさいと怒られる。
野菜ジャムづくりをする女性陣。
自尊感情の低い津崎につかれた、平気な顔をするのがつかれたとみくり。
居酒屋で飲む風見、日野、沼田。津崎も飲みに誘う日野。
津崎は会社に残る。今お酒を飲めば言わなくていいことも言いそう、日野が参加する飲み会のレアさ、津崎は行くか行かないか迷う。
迷った末飲み会に参加する津崎。
みくりに会いたいという日野に、みくりには会えませんと津崎。その様子みている風見。
風見は家事代行の女性として話す。知らないなら何も言わないでと津崎。
津崎よりも彼女のことが見えているのかもしれないと風見。
自信に満ち溢れた風見と自分は違うと津崎。
みくりの母は精密検査を受ける。結果はなんともなかったが、もし自分が先に死んだらと考えた母は家事をさせるために厳しく指導する。
酔い潰れた津崎を送る百合。一緒に送ると風見。風見が学生時代を思い出す。過去に彼女に津崎と同じ事を言われた経験がある。彼女にどんなふうに言ってあげればよかったのかと話す風見。自信のない彼女の相手の気持を考えない言動。目を覚ました津崎はその話しを聞いている。
帰ってきた津崎は、冷蔵庫にあるみくりの作った食事を見る。タッパーにはそれぞれメニューとメッセージが書いてある。
全ての容器を取り出しメッセージを見る津崎。その全てを並べて食べる津崎は、みくりがどんな思い出これを作って、どんな気持で出ていったか考える。
自分の気持でいっぱいでみくりの気持を考えていなかった。
津崎から着信がある。みくりに言いたいことがあると津崎。
先に話すとみくり。気持が固まった。最後に残るものはと話すが、途中で遮る津崎。
電話をかけたのは自分、先に話すべきは自分と話す。
女性経験がなく失敗したらと心配し、年下にリードされたのもあり、拒絶されたみくりの気持を考えていなかったと津崎。
未経験であるのが知られるのが怖かった津崎。
知っていたとみくり。大したことじゃないが拒絶されたのはショックだったと言う。
すべてとっぱらったみくりの答えは303号室に帰って津崎と会うことと話す。会って火曜の分のハグしようと津崎。
みくりのもとへ走る津崎。実家に到着、しかしみくりは津崎のマンションに帰っていた。
部屋に帰ったみくりはからっぽのタッパーをみて微笑む。
津崎は実家の両親に捕まっていた。
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第8話の感想
津崎はもちろん百合の前からも姿を消したみくり。
みくりは津崎に受け入れられていると誤解していたと話す。
お互いに気持は向いているのに、すれ違う感じがもどかしい。
いい感じになっていた二人が一転して暗いムードに。
主婦には主婦の悩みがある。みくりは主婦ではあるが給料を貰っているため他の二人とは訳がちがう。
その生活は羨ましくもあるが、恋愛のもどかしさが辛くもある。
まじめな顔をしてとんでもない発想で議員になりたいみくり。
高校生の出産や、男女平等に出産などかないそうもない議論をする。
お酒をつらそうに飲む津崎の演技が今にも泣き出しそうな気持がにじみ出る。今回は津崎がじっくり考える時。
電話でお互いの気持を伝える。会えます!会ってハグしようと言う津崎。
その走る姿がきゅんとする。
すれちがったふたりがやっと分かり合えた、喜ばしい回。
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