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IQ246の第9話のあらすじネタバレ感想。マリアTの策で賢丈が!


12月11日放送の「IQ246~華麗なる事件簿~」の第9話のあらすじ、ネタバレ感想。

第9話視聴率:9.3% 平均視聴率:10.96%

第9話のあらすじ

奏子(土屋太鳳)の活躍により、殺人事件の容疑が晴れた沙羅駆(織田裕二)は無事に北鎌倉の屋敷に戻るが、戻った矢先、沙羅駆たちのもとに刑務所に拘留されているマリア・T(中谷美紀)が服毒自殺を謀り、搬送先の病院で息を引き取ったとの連絡が入る。

すると時を同じくして御前会議のメンバーの黒木(上杉祥三)が法門寺家に来訪。対面した沙羅駆は黒木から政財界のある要人が手術で極秘入院することになった為、秘密裡に警護の指揮を執って欲しいと要請される。賢丈(寺島進)は黒木の要請を引き受けるよう沙羅駆を促がすが、沙羅駆はマリア・Tの件を解くことが優先だと、黒木の申し出を即座に拒否する。

その後、沙羅駆は奏子と賢正(ディーン・フジオカ)を伴い、法医解剖室へマリア・Tの遺体を確認に訪れる。遺体と対面した沙羅駆はマリア・Tの遺体を一目見た途端、あることに気付く。そして、マリア・Tが自分たちを監視していると察した沙羅駆が解剖室の監視カメラに呼びかけると案の定、解剖室のパソコンにマリア・Tが姿を現し、「あなたの大切なものが、私の手の中にある」との意味深な言葉を残して消えてしまう。マリア・Tの挑発に憤る賢正。と、そんな賢正に賢丈が車にはねられ病院へ搬送されたとの連絡が入り、沙羅駆ら3人は病院へと急行する。沙羅駆たちが見守る中、賢丈の手術が始まるのだが、その矢先、病院内の電気が停電。沙羅駆は病院の電源が何者かによってハッキングされ、オペ中の賢丈の命はもちろん、病院の患者全員の命がマリア・Tに掌握されてしまったと悟る。
と、そんな沙羅駆に、警視総監の棚田(篠井英介)から沙羅駆が警護の指揮を依頼されていた要人つまり御前様(井上真樹夫)が入院する病院の電源がハッキングされてしまった為、沙羅駆に病院へ来て欲しいとの連絡が入る。
奇しくも御前様が入院した病院とは賢丈と同じ病院であった……。

IQ246~華麗なる事件簿~ 番組公式サイトより引用

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第9話のネタバレ

奏子のお陰で沙羅駆は無事釈放。
奏子にわかりにくいお礼を言う沙羅駆。そして奏子のフルネームを呼ぶ。

マリアTは留置所で薬を飲み苦しむ。服毒自殺。病院に搬送されるマリアT。

鎌倉にもどった奏子にマリアTの死亡の知らせ。
丁度、「御前会議」が始まると賢丈。
要人が手術をするため、沙羅駆に警護を頼みたいという黒木。

「あの方」の警護を断り、マリアTの遺体を確認にくる沙羅駆。
マリアの死を確認する沙羅駆は「剥がして下さい」という。
すると顔の仮面が剥がれ、別人が。マリアTがすり替えた。

マリアTの行き先は解らないが会話は出来るとパソコンに向って話しかける沙羅駆。
マリアTは沙羅駆の大切なものが自分の手の中にあるという。
仲間が増えた沙羅駆は弱点が増えたと言う。

自宅に電話する。すると賢丈が車にひかれてて病院に運ばれたという。
御前様と同じ病院に運ばれた。その様子をみているマリアT。

賢正は沙羅駆は奏子のことを大切に思っていると言う。
過去に賢正は沙羅駆に銃口を向けている。過去に言った言葉がきっかけで今の二人はある。

病院の電気が点滅する。モールス信号になっている。「HACK」。
病院をハックしたマリアT。非常電源に切り替える。
しかしまたすぐにマリアの妨害。手術は続けられず、手術室のドアは開かない。
父親を心配する賢正。

マリアTから脅迫状。御前様の命と引き換えに、日本銀行のデータベースにアクセスするパスワードを要求。
警視総監から奏子に電話。沙羅駆に助けを求める。
しかしきっぱり断る。自分の大義のために頭脳を使うと沙羅駆。
賢正はマリアTを殺すと言う。沙羅駆の制止を聞かず賢正はマリアTのもとへ。

沙羅駆もマリアTを探すために動き出す。
病院の廊下で苦しそうな女性。駆けつけた先生に何故今日の手術が中止になったのかと聞く。
その様子を見ている沙羅駆と奏子。

沙羅駆は院長室に。御前様を助けないと病院もあぶない。
ハッキング犯は病院を狙ってのこと。医療ミスがあったのではと沙羅駆。
警察無線を傍受する沙羅駆。犯人に射殺命令が出る。

マリアTから警察にメール。
しかしそれは沙羅駆が送ったもの。警視庁のサーバーをダウンさせる沙羅駆。
マリアTがこれから警視庁にメールを送るはずだと沙羅駆。予想どおりのメールが。
マリアは死を恐れていない。自殺したがっているのかもという。沙羅駆もまた未来について明るいとは言えない。
そんなの間違っていると奏子。両親からもらった大切な命。自殺も、他人を殺すのダメだと奏子。
君は正しいと沙羅駆。

御前様に万が一のことがあればダタではすまない院長。
5年前まで院長は外科医をしていた。ミスをいう言葉に思わず反応し手が震える院長。
ハッキング犯は医者になりすまして病院にいる。
医療過誤で訴えられた院長は優秀な弁護士を雇ってもみ消した。
犯人は被害者遺族である可能性が高い。

ハッキングしなおして犯人をあぶりだす。
それは病院の医師のフリをしていた、手術が延期になったことを聞かれた医者だった。
ハッキングを解除してと沙羅駆。賢丈は犯人にとっての妻のような大切な存在という。
手術ミスで妻を殺された犯人。裁判でもまけた犯人。
気持はわかるが他人を巻き込むべきではないと沙羅駆。

院長と話す犯人。手術中ではよくあることと院長。
その言葉に患者よりも自分の保身だと怒る沙羅駆。

醜悪至極なり

賢丈の手術は無事に終わる。
マリアTに話かける沙羅駆。ようやく居場所がわかったという。

沙羅駆はマリアTのもとへ。
お金のあるなして優劣が決まる。それをなくしたいためパスワードを要求した。
不公平をなくすためには殺人も仕方ないとマリアT。
マリアTが背中を押さなくても今までの犯人は殺人を犯したと言う。
人間は思いとどまることができると沙羅駆。
何故人を殺してはいけないのかと聞くマリアT。

賢正は二人のもとへ。制止する奏子。
賢正はマリアTに発砲。かばう沙羅駆は撃たれる。
獣のようにお互い殺し合う必要はない。賢正がしているのはマリアTと同じと沙羅駆。
賢正を人殺しにはしたくないと沙羅駆。直前でおもいとどまった賢正。

あのときの話をする。初めて会ったとき剣は人を守る道具にも殺す道具にもなると言った子供の賢正。
そんな賢正に関心した。だから再会した時招いたと沙羅駆。
賢正は唯一無二の執事だという。奏子にも声をかける沙羅駆。
その間にマリアTは姿を消す。

警視総監はマリアTと一緒にいる沙羅駆は共犯。射殺命令を出す。
しかし、それはマリアTが警視総監を名乗ってだした命令。
山田は奏子に射殺命令のことを伝える。

機動隊に狙われる沙羅駆。

 

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第9話の感想

 

悪い賢正。沙羅駆に銃口を向ける。
しかしスマートなディーンフジオカのワイルドな姿は新鮮すぎてしっくりこない。
自分の信念のためにマリアTを絶対許さない固い決意の賢正はイメージとぴったり。とてもカッコイイ。
沙羅駆にまで逆らう、強い気持ち。
沙羅駆は考えあってそれを制止する。
マリアTに対して特別な感情がある沙羅駆。天才にしかわからない感性。
自殺も他殺もダメだという奏子に沙羅駆のなんともいえない表情。
言われて嬉しいような、そのまっすぐさに悲しいような表情。さすがの織田裕二の繊細な表情。
ハッキングは妻を亡くした男の悲しい犯行に言葉をかける沙羅駆。
賢正に撃たれ、射殺命令がでる絶体絶命の沙羅駆。
マリアTと沙羅駆の本格的な戦いが始まる。

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