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IQ246の最終回のあらすじネタバレ感想。天才同士の戦いの行方は

 

12月18日放送の「IQ246~華麗なる事件簿~」の最終回のあらすじ、ネタバレ感想。

最終回視聴率:7.8% 最終平均視聴率:10.66%

最終回のあらすじ

マリア・T(中谷美紀)の策略で警察からマリア・Tの仲間と見なされてしまった沙羅駆(織田裕二)は奏子(土屋太鳳)や賢正(ディーン・フジオカ)と共にアジトから逃げ出したマリア・Tを追いかけようとするが、その矢先に警視総監の棚田(篠井英介)が発動した“沙羅駆射殺許可命令”によって現れた機動隊に取り囲まれてしまう。
問答無用で追い詰めてくる機動隊員たちを賢正が何とかやり込め、沙羅駆たち3人は取り囲んでいた機動隊からの脱出を図る。だが3人が車に乗り込もうとしたところ、物陰で沙羅駆の命を狙っていた警察のスナイパーに気がついた奏子が沙羅駆を庇い、撃たれてしまう。腹部に被弾し倒れる奏子の姿を前に、スナイパーへ激しく憤る沙羅駆。賢正はそんな沙羅駆に奏子の治療をすることが先決だといさめ、二人は奏子を連れて病院へと駆け込むのだが……。
写真 一方、政財界では御前会議あてにマリア・Tから「日本中の電気の中枢をハッキングした」との脅迫状が届き、御前様(井上真樹夫)や御前会議の幹部・黒木(上杉祥三)が一刻も早くマリア・Tの行方を突き止めるよう棚田を急き立てる。
IQ246~華麗なる事件簿~ 番組公式サイトより引用

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最終回のネタバレ

沙羅駆に射殺許可命令がでた。
機動隊にかこまれる沙羅駆たち。かばう奏子。しかしその行動も虚しく追い込まれる。
沙羅駆の格好をして誘導し、機動隊を倒していく賢正。
その間に逃げる、沙羅駆と奏子。

賢丈は病院で目をさます。心配かけまいと機動隊に追われている話しはしない沙羅駆。

奏子は上司を説得するが、とりあわない。沙羅駆を逮捕しろと捜査一課長。きっぱり断る奏子。

マリアTは次の行動。
御前様のもとに脅迫状。日本の電力をハッキング。ひきかえに日本国民のデータを要求。
賢正がマリアTを撃つのからかばった沙羅駆の映像が御前様のものとに。
沙羅駆はマリアTの仲間と認識され、射殺命令を解除できない警視総監。

奏子に護衛係から外れるように言うが、奏子は沙羅駆のもとを離れない。
賢正が沙羅駆のもとに。しかし機動隊がその様子を伺っていた。
車に乗る沙羅駆。マリアTは警察無線をハッキングし、沙羅駆の射殺命令を出す。
機動隊が狙っているのに気がつく奏子。

沙羅駆をかばって撃たれる奏子。胸を撃たれる。
意識が遠のく奏子。見つめる沙羅駆。死にたくないと奏子。
機動隊に向って語りかける沙羅駆。罪のない奏子を撃った機動隊。奏子の姿を見て何も感じないのかと沙羅駆。
病院で処置を依頼するが電力が不安定な事ですぐにできないと言われる。

沙羅駆は奏子を救うため、政府の機密データを狙う。
うなされながらも、犯罪に手を染めてはいけないと奏子。マリアTと同じだという。
苦悶する沙羅駆。マリアTの行方を探すがみつからない。
御前様はマリアTに個人情報のパスワードを渡す。

私の勝ちだとマリアT。しかし4つめのパスワードを設定した沙羅駆。
沙羅駆はマリアTとwebカメラを通して会話する。奏子を殺して沙羅駆の平常心を失わせる作戦。
しかし奏子はしぶといと沙羅駆。奏子を救うためにマリアと戦う沙羅駆。
今いる場所をあててみてとマリアT。映像の後ろには眠る瞳やメイドたちの姿。
北鎌倉の自宅にマリアTはいた。

データ・ベースのアクセスが確認され、沙羅駆の家からであると警視総監。
自宅に戻った沙羅駆は、マリアTと再会。
最後の勝負は毒薬を使う。いくつかのカプセルの中に毒薬が2つ。相手の飲む薬を指定してお互いに飲ませる。
どちらが勝つかの勝負。
ひとつめのカプセルを飲み合う。次々と選び飲ませ合う。
今ある価値観を壊して、新しい世界を作るとマリアT。それは目の前の現実から逃げ出しているだけだと沙羅駆。
大義のためには犠牲はつきものとマリアT。マリアTは悪だと沙羅駆。
似たもの同士と思っていたマリアT。周囲の愚かな人間のせいで沙羅駆は変わったとマリアT。
周囲の人間のお陰で、昨日出来なかったのことができるようになると沙羅駆。
仲間がいる沙羅駆。集まればIQ300にも立ち向かえるという。

最後のカプセルは3つ。最後の選択。両方毒を飲むかどちらかが生き残るか。
マリアTは最後の質問。この世界に未来はあるのかと聞く。
諦めれば未来は終わる。必要なのは諦めず考える事という。人間の可能性の否定するマリアTの考え方は醜悪至極と沙羅駆。
人は一人では生きられないと沙羅駆。甘いとマリアT。

倒れるマリアT。何故殺さなかったと聞く沙羅駆。この方法なら殺せたと言う。
マリアTはこの世界に未練はない。私が愛した脳細胞と、別れを告げるマリアT。
御前様は沙羅駆の家に突入し、射殺するように言う。
賢丈には病室に入ってきて、マリアTから取り返したデータをみせてその命令を取り消せという。
命令を取り消す。屋敷から撤退する機動隊。

奏子の手術は奇跡的に成功。
もう二度と奏子をこのような目に合わせないと沙羅駆。
警視総監から電話があり、マリアTが死んだと報告する沙羅駆。
二度と警察に関わらないでと警視総監。暇を持てませば関わると沙羅駆。

退院した奏子。沙羅駆に帰りましたと報告。
帰ってきて欲しいとは頼んでなと沙羅駆。しかしはっきりと「ありがとう」と感謝の気持を伝える。
奏子の希望していた特上カルビを用意した退院祝い。お肉を美味しそうに頬張る奏子。

奏子は賢正に、沙羅駆とマリアTは好きだったのかと聞く。
賢正は良くわからないが、二人にしか分かり合えない部分があったと言う。
マリアTが倒れたあと、すぐに胃洗浄をさせた沙羅駆。生かす意味を考えろと賢正に言う沙羅駆。
屈辱なマリアT。贖罪を与えていないと沙羅駆。
マリアTに首輪を装着。殺人衝動を察知するとIQを下げる効果があり、マリアTにも外せない。

その後も屋敷に居座るマリアT。
沙羅駆がよりよい未来を作る姿を見届けさせてもらうと言う。
未来について議論するマリアTにと沙羅駆。マリアTは自分の思考を理解しようとするのを諦めたらという。
沙羅駆は全てにおいてあきらめないという。

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最終回の感想

沙羅駆のフリをして機動隊を誘導し、ひとりで倒していく姿が格好いい。
お腹がすかないかと言ってに笑う沙羅駆が可愛い。
全てが終わったら奏子に食事をおごると言った沙羅駆の気持ち、手放しで喜ぶ奏子。フラグがたつ。
撃たれた奏子が「特上カルビが食べたかった」というシーンが涙を誘う。
奏子を救うため犯罪に手を染めようとする沙羅駆。
それではマリアTと同じと奏子。苦悶する沙羅は奏子の気持を汲み取る。
毒を飲ませ合うというのは天才同士の戦いにおいてありがちな展開。ロジカルなデスゲーム。
マリアTはあえて自分で毒薬を飲んだ。沙羅駆に別れを告げるマリアT。
憎まれ口を叩きながらもまわりの人間を信頼しつつある沙羅駆。
かなしい結末と思われたが、最後はよりよい未来をつくるために沙羅駆とマリアTは議論する。
このふたりとそのまわりに居る人たちならばいい未来を作れそうな予感がする。

 

 

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