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健康で文化的な最低限度の生活・ケンカツ第8話あらすじネタバレ感想

9月4日放送の「健康で文化的な最低限度の生活」の第8話のあらすじ、ネタバレ感想。

第8話視聴率:5.6%

第8話のあらすじ

ケースワーカーとして2年目を迎えたえみる(吉岡里帆)のもとに、利用者の赤嶺岳人(音尾琢真)が病院に搬送されたと連絡が入る。過度な飲酒で膵臓(すいぞう)を壊し、アルコール依存症の疑いもあるという。しかし、当の本人は治療する気ゼロで、このまま飲み続ければ間違いなく死んでしまう。もう二度と利用者を死なせたくないえみるは、必死に説得し、何とか禁酒を約束させるが、数日後、赤嶺は再び酒を飲んで大暴れする。約束をいとも簡単に破られたことにショックと怒りを覚えるえみるだったが、調べてみると、アルコール依存症はれっきとした病気で、自分の意思では治せないことを知る。

まずはアルコール依存症について知らなければ…と考えたえみるは猛勉強を開始。半田(井浦新)のアドバイスで、断酒を目指す人たちが集まる“断酒会”を訪ね、驚くべき実態をまざまざと見せつけられる。アルコール依存症患者と向き合うのは、ケースワーカーとして最も困難な作業だと知る半田から、「その覚悟はありますか?」と問われたえみるは、治療のきっかけを与えられるのは自分しかいないと奮起し、早速、そのチャンスが訪れる。

再び病院に搬送された赤嶺は、「次は、命はありませんよ」という医師の言葉と、えみるの熱い説得でようやく治療に専念することを承諾。ところが、結局本人はいまだに自分が病気だという自覚がないままで…。えみるはアルコール依存症が“否認の病”と言われる理由を思い知る。どうしたら病気だと自覚させ、治療につなげられるのか――。思い悩んでいると、見かねた石橋(内場勝則)がえみるに声をかけ、ある出来事を話し出す……

健康で文化的な最低限度の生活 番組公式サイトより引用

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第8話のネタバレ

お酒を飲む男性。急に苦しみだし倒れ救急搬送される。

ケースワーカーになって1年がたったえみる。
もっと人を知って自分にできることを極めたいと考え、仕事もきちんとこなせるようになった。

えみるもとに一本の電話。赤嶺が入院したという。
1月前にえみるの担当地区に引っ越してきた。
急性アルコール中毒で運ばれ、ICUで大暴れしたという。

病室で話を聞くえみる。大丈夫、大丈夫と軽く考える赤嶺。
ちゃんとなおして就職に向けて頑張れとえみる。しぶしぶ治療を了承。
しかし、勝手に退院してしまう。
病院からの連絡で、赤嶺はアルコール依存症の可能性が高いとのこと。

赤嶺の家に行くと上機嫌。
部屋はお酒の瓶だらけ。お酒で膵臓を壊したというのに、お弁当と缶チューハイを買ってきてと言う始末。
治療をすすめるえみるに、昔は家族のために頑張っていたという。
家族ができてからホストを辞めて就職したが、入社して1ヶ月たたないうちに社長がお金を持って逃げたという。
禁酒して体を治そうとえみる。娘がみたらどう思うか考えてと言う。
赤嶺はえみるが娘に似ているといい、やめると話す。

飲み会の席、京極がお酒を飲めないことを知り、からかう七条たち。
えみるは赤嶺の話をするが、半田と石橋はアルコール依存症は大変なことだと言う。

えみるのもとに電話。赤嶺が自宅で暴れるなど迷惑をかけているという。
赤嶺の家を訪問。呑んでないという赤嶺は、えみると一緒にきた七条にくってかかる。
娘に手を出したと怒り、ものを投げつける。

アルコール依存症について勉強するえみる。
半田はえみるに紹介したい人がいると言い、金森という女性を紹介。
女性に連れられてきた場所は断酒会。さまざまな人の話を真剣に聞くえみる。
金森もまた、断酒をがんばっている人のひとりだった。
子供のお年玉にまで手をだしてお酒を買った金森は、その時アルコール依存症であることを自覚したという。

金森はすぐにお酒を呑まないというのは無理だという。
アルコール依存症は病気、完治はない。しかし呑まなければ回復する。その有効な手段が断酒会だという。
一人で戦っても勝てないと赤嶺に伝えてと言う。

半田に赤嶺が断酒会いってくれるのかと不安をもらす。
アルコール依存症に向き合うのは大変なこと、その覚悟があるのかを聞く。
正しい知識をもち病気と向き合うように考えていくことが大切だと言う。

えみるは赤嶺をたずねる。
チャイムを押すが返事はない。郵便うけから覗くと赤嶺が倒れている。
救急車でつきそうえみる。半田に連絡すると早速改善のチャンスがおとずれた。ここからつなげていこうとアドバイス。

病院にアルコール依存症の治療を相談するえみる。
医師からアルコール依存症であるとはっきり告げられるが、認めない赤嶺。
アルコール専門病院への転院をすすめる。

京極に報告するえみる。
半田、石橋は何か言いたげな表情。

仕事に燃えるえみるをあたたかい目でみる、円と阿久沢。
阿久沢と娘の関係を聞くと笑顔で良好と答えるが、娘の麻里は夜の繁華街で誰かからの電話を受ける。

病院での治療が始まったが、赤嶺は病気でないの一点張り。お酒をやめればいいんでしょと返すばかり。

京極は半田からも声をかけてとこっそりと相談。
自分は半田のように器用でないからとお願いする。
そこに、石橋がちょっと、と声をかけえみると話をする。
石橋の小芝居が始まり、プリンを二人で食べることに。
石橋は、かつてアルコール依存症の利用者を担当した。
急に襲いかかってこられたりした。誓約書を書かせたり、自助グループに参加させたりといろいろと頑張ったが、その利用者はなくなったという。
あの時他に方法がなかったのか今でも考えるという。
それから自分は利用者に感情移入するのをやめたが、えみるなら救ってあげられる気がすると石橋。

お酒を一切のまず、3ヶ月に治療を終えようとしていた。
退院後から再飲酒につながるのはよくあること、これからが大変だと半田。
みんなで赤嶺の部屋を片付ける。
しばらく片付けていると、赤嶺はみんなにお礼を言い、心を入れ替えて頑張ると頭を下げる。

次は自助グループの参加。
最初の面談から上手くいかず、飛び出して帰る赤嶺。
自助グループなんか参加せず働くとえみるにつっかかる。

居酒屋でアルバイトする赤嶺。
絶対だめだとえみる。客にお酒をすすめられても断り、自助グループにも通っているという。
心配そうに店の外からながめるえみる。

最初ははりきっていた赤嶺だが、だんだんつらそうな表情を浮かべる。
うなされる赤嶺。妻も子供もいたときの夢。
妻は顔にあざをつくり、娘もパパ嫌いと言う。

居酒屋で酔いつぶれて寝ていた客にビールをかけられた赤嶺。
閉店後片付けをする赤嶺はお酒のジョッキをながめる。

自助グループに来ていないと報告を受けたえみる。
自宅を覗くと戻っておらず、行方不明。
期限までに戻らなければ、失踪廃止を検討すると京極。

警察立会いのもと、管理人に鍵をあけてもらう。
家の中にはアルコールの瓶や缶が散乱。1周間は戻っていないと推測された。

あんなに多くの人に支えられ、自覚しているのにまた飲酒するのが信じられないえみる。
帰り道ふと河原に目をやると、お酒を呑みながら釣りをしている赤嶺をみかける。
川に逃げる赤嶺に突き飛ばされてびしょ濡れになりながらも話すみえる。
自分にはお酒しかない、こんな自分に関わってもしょうがない、生きてる価値のないと話す赤嶺。
そんな赤嶺の手を握り、私は赤嶺を信じていた、何度もと話す。
生きるていて欲しいからだと涙ぐみながら話、まだ終わってない、これからだと訴える。
泣けば思い通りになると思っていると赤嶺。
えみるは赤嶺の手を振りほどいて、勝手にしてください、知りませんと立ち去る。
えみるの後ろ姿に、もう一度やり直すと涙をこぼす。

自助グループに戻ってきた赤嶺とえみる。
やり直せばいい、命があるんだからと言われる。それはえみるのおかげだとも。

自助グループにもういちど受け入れてもらえることになったと京極につたえ、まだまだこれからだから頑張るとえみる。
回復を信じて待つ。

麻里はキャバクラで働いている。
そんなことは全く知らない阿久沢。
阿久沢に一本の電話が入る。お店で倒れたという。

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第8話の感想

アルコール依存症の利用者の話。
はたからみれば、お酒やめられないほど飲むなんて意思が弱いと考えてしまう。
しかしながら、アルコール依存症の患者はお酒をのむのをやめたいと考えていても呑まずにはいられない。
断酒会に参加するなど、強い気持ちで向き合っていかなければならない。
壮絶な治療にであることは間違いなさそうだ。
赤嶺の部屋を片付ける。パンツが頭にのっかても、冷静な半田。
「大事なもの」と丁寧にたたむ。すごく良いキャラ。
伝わりづらいものまねをするなど、いい味をだしている。
心配ばかりの赤嶺にも向き合うえみるは、最初のころからは成長しているのが見られる。

 - 2018年7月期ドラマ