Q246、織田裕二主演ドラマの原作は?演出にも注目のミステリー
2016年10月よりTBSで日曜日の21時から放送される「IQ246~華麗なる事件簿~」この新ドラマはどのようなドラマなのか
どんなドラマ?
やんごとなき貴族の流れを汲みながらも、時の権力とは無関係に、
代々、有りと有らゆる学問のみを探求してきた法門寺家。
その幅広い知識は連綿と法門寺家当主にIQ246という異能をもたらし、
現89代当主・法門寺沙羅駆へ継がれていた……。
「ああ、暇だ暇だ。どこかに私が解くに値する謎はないものか……。」
常に暇を持て余し、自らが解くに値する“謎”を求める沙羅駆が、
世間にはびこる難事件をIQ246(超遺伝頭脳)で鮮やかに解決!!
今ここに天才貴族 法門寺沙羅駆が降臨する!IQ246~華麗なる事件簿~ 番組公式サイトより引用
織田裕二がありとあらゆる学問を探求してきた貴族・法門寺家の末裔を演じる本格ミステリー。
一族の存在自体が国家レベルの機密事項。IQ246の天才沙羅駆は、難解な謎を求めて事件に首を突っ込む。
そんな沙羅駆に執事の賢正や刑事の泰子は振り回される。
その沙羅駆の推理ぶりに魅了される、監察医の森本。いろいろと融通するも沙羅駆に冷たくあしらわれるのだった。
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日曜劇場 IQ246
日曜日21時からのTBSドラマ枠「仰げば尊し」の後任ドラマ。毎回高視聴率を獲得するこのドラマ枠。
この「仰げば尊し」という実話を元にした吹奏楽部のドラマでも、平均視聴率が10%を切る7月ドラマが多い中、最終回直前の7話が終了した時点で、10.37%を獲得。7月期の視聴率ランキングでは2位をキープ。
そのドラマに続くのが「IQ246~華麗なる事件簿~」だ。
IQ246の貴族の末裔を織田裕二が演じる。脇をかためるキャスト陣も、中谷美紀、ディーン・フジオカ、土屋太鳳など実力派の俳優ばかり。
豪華なキャスト、飛び抜けた設定の本格ミステリーに注目が集まる。
IQ246の原作は
主人公、法門寺沙羅駆という名前や、貴族の末裔、さらには代々長男のみが受け継がれるIQ246という設定から、
原作がありそうだが、特に原作はないようだ。
このドラマの脚本をつとめるのは、「家族狩り」や「オトナ女子」を手がけた泉澤陽子氏、「ゴーストライター」で劇中文章を協力した栗本志津香氏、原涼子氏(調査の結果
代表作が時に不明のため未知数)と女性脚本家がその名を連ねる。
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スタッフにも期待
このドラマの演出をつとめるのは、同枠4月期で大人気だった「99.9-刑事専門弁護士」で個性的な演出が話題になった木村ひさし氏。「99.9」ではドラマのストーリーの面白さはもちろんのこと、本筋と離れたところでも見どころが満載で、そういうところを見つけるのも楽しみの一つとなっていた。台本にない演出で物語をより面白くさせてくれそうで期待が高まる。
プロデューサーをつとめるのは、植田博樹氏。7月期のドラマ、「神の舌を持つ男」のプロデューサーをつとめたものの、視聴率はイマイチで、最終回目前の平均視聴率でも5.71%と残念な結果となる。この「神の舌を持つ男」のあまりにも異質な設定に視聴者離れしているようだ。
植田氏は、泉澤陽子氏と「家族狩り」以来の再タッグ。期待の高まる「IQ246」でぜひ挽回してもらいたい。
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