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吉良奈津子第9話のあらすじとネタバレ感想。奈津子が倒れピンチの時

吉良奈津子大

9月15日放送の「営業部長 吉良奈津子」の第9話のあらすじ、ネタバレ感想。

第9話視聴率:7.2% 平均視聴率:7.12%

第9話のあらすじ

吉良奈津子(松嶋菜々子)は、営業開発部存続のため「シティドリンク」のコンペに勝ち抜くべく奮闘を続けていた。小山浩太郎(原田泰造)とは別居状態となったままだが、浩太郎の母・周子(松原智恵子)が家に来て、壮太(髙橋幸之介)の世話をしてくれているため、奈津子は仕事に集中することができた。
そんな日の夜、ニューヨークの高木啓介(松田龍平)から電話が入る。高木は奈津子に、社内で営業開発部のコンペを妨害するような動きがあるらしい、と教えた。翌日、奈津子は斎藤良一(石丸幹二)に訴えるが一蹴されてしまう。

四面楚歌に陥った営業開発部を救うため、奈津子は、米田利雄(板尾創路)、川原義雄(岡田義徳)、今西朋美(中村アン)、神崎あすか(足立梨花)、丸尾裕人(白洲 迅)、郷 貴志(高木 渉)らを前に、営業開発部を認めてもらうため社外クライアントにするように社内で営業活動をしよう、と呼びかける。その言葉に、一層やる気を出した部員たちは、各々の仕事にまい進する。一方、一条達哉(DAIGO)は遠巻きに様子を見ていた。

そんな時、奈津子はめまいに襲われる。なんとか踏みとどまろうする奈津子に、一条が大丈夫かと、冷たく声をかける。大丈夫に決まっている、と返した奈津子だが、次の瞬間、その場に倒れてしまう。驚いた部員たちが駆け寄ってくるが、奈津子の耳に声は届かない。

営業部長 吉良奈津子 番組公式サイトより引用

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第9話のネタバレ

営業開発部は不正隠しのために作らた部署。
シティドリンクのコンペに勝ち抜かなければならない。

家では周子が壮太を面倒見ている。
夜帰ってきて、いきなり壮太の幼稚園の準備をする。
遅く帰って母親をがんばる奈津子に周子はなぜそこまで頑張るのかと聞く。
仕事が好きだと奈津子。その本音に嬉しそうに微笑む周子。
奈津子さえよければ、電話させてもいいかと聞く周子。
壮太と電話で話す浩太郎。浩太郎は周子に奈津子のことをお願いする。

奈津子は食事もせずに眠ってしまった。壮太もベッドで眠っている。
するとニューヨークの高木から電話。営業開発部に協力しないようにと社内で通達が出ているという。
早く手をうったほうがいいと高木。

翌朝、社員たちは各部署に断られたと口々に話す。バックヤードがなければプレゼンの資料が作れない。
妨害を斎藤に講義する奈津子。証拠がないとかわす斎藤。

奈津子はコンペのために営業するという。社内の営業。大クライアントのつもりでもう一度営業するべきと奈津子。
再び協力のための営業に動き出す部員たち。奈津子は意識が朦朧とし倒れてしまう。
救急車で運ばれる奈津子。

過労で倒れた奈津子は1週間は安静だという。駆けつけた浩太郎は、壮太を周子にあずけ、奈津子に付きそう。
営業開発部では奈津子が無理していたことを知る。自分たちで部を守るしかないと変わった部員たち。
トイレにたった郷は目を疑う。
廊下には奈津子の事を聞き帰国した高木が立っていた。試験は来年もある、営業開発部には今しかないと高木。
再びやる気を見せる営業開発部。土下座までする営業、再び不正の証拠を探す郷と朋美。
丸尾やあすか、米田も社員に営業をかける。

目覚めない奈津子に、話もできないまま会社に向かう浩太郎。
入れ違いで周子が入ってくると目をさます奈津子。壮太の心配をする奈津子。そして、起き上がり会社にいかないとと言う。
周子は会社には奈津子の代わりはいるが、壮太に奈津子しかいないとベッドに寝かせる。

少しずつ協力者をふやして行く。高木は作戦会議をする。母親について1000人分のアンケートをとろうと提案。
不可能だと思えるがやるしかないと頑張る。公園でアンケートを集めるあすかと朋美。ふたりとも仕事をイキイキと頑張る。
川原も丸尾もちまえの営業力でアンケートをお願い。
丸尾は部長は奈津子でなければだめだと川原にはなす。

壮太は家より病院のほうがいい、奈津子と一緒にいれるし、浩太郎もくるからと無邪気な笑顔。
そんな壮太を抱きしめる奈津子。

一条と話す米田。一条は無駄なコンペになぜ必死になるのかと聞く。米田はその先にある奇跡を信じている、みんなもそう思っているのではと話す。

コンペの資料が完成。共有フォルダに保存するので、各自調整してと川原。
シティドリンクは営業開発部はお荷物部署だとコンペのリストから消す。

病室にきた高木。米田から高木の話を聞いていた奈津子は、あやまる。高木は資料を手渡す。
目を通す奈津子。営業開発部の頑張りを報告。短期間で頑張ったと実感するふたり。
奈津子は自分がいなくても上手くいくのかもとつぶやく。

奈津子と話さない浩太郎を叱る周子。なんでも一生懸命な奈津子に、おいてかれて受け止めきれなくなったと浩太郎。
浮気を問い詰める周子に、浮気はしてないと浩太郎。

丸尾は奈津子に電話。川原はその様子を見て電話をとめる。
会社のプレゼン資料が消えてしまったと緊急事態。その様子を眺める一条。
一条に詰め寄る米田。一条の本当の気持ちを引きだす。部員たちも一緒に頑張ろうと一条を説得。
一条が必要と語りかける米田。一条は部屋を出て行く。

深雪が面会におとずれる。喫茶室で話すふたり。深雪は奈津子に嫉妬し浩太郎に近づいたと話す。
これは奈津子と夫の問題、深雪とのことは聞きたくないと奈津子。
弱いという深雪に対し、奈津子は浩太郎は弱い人間ではないと言い、家族を愛していると信じていると話す。
向きあうところが違うのではと奈津子。過去のせいにしてこれからも生きていくのかと問う。
夫と子どもを愛している、深雪とこれ以上話すことはないと奈津子。
浩太郎との間になにも無いと深雪。浩太郎に断られたと話す。

高木は壮太の絵を見つめて、アイデアが浮かぶ。
奈津子の病室に一条が現れる。プレゼン資料を盗んだと話す。
不適な笑みで奈津子に近づく一条。

 

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第9話の感想

仕事で遅く帰ってきた奈津子は、自分の食事より先に壮太の幼稚園の支度。
そんな頑張る奈津子を認めて微笑む周子。
嫁と姑の関係は良好。夫と良好でない状態では皮肉な気もするが、今はこれが一番いい形でありそうだ。
当初やる気のなく、産休明けの奈津子に反発し、仕事は適当にと思ってい社員たちが、目標に向かって頑張るすがたが全く今までと違う。
みんなイキイキと輝いていて、部長は奈津子でないとだめだと感じている。
高木は奈津子のピンチに帰国。自分のためといいながらも奈津子のことを思っている。
一条にプレゼンを手伝わせた奈津子は、一条の本当の気持ちを察し、先を見据えていた。
奈津子に会いに来た深雪。聞きあきた「ご主人を愛しています。」
奈津子は、深雪の間違いを正したのと同時に、家族への愛を確信する。
涙した深雪が見せた表情は、心が軽くなったからなのか。
深雪との一件はこれで終わりにして欲しいものだ。

 

 

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