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そし誰、第1話のあらすじとネタバレ感想。登場人物全員容疑者!?

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7月17日放送の「そして、誰もいなくなった」の第1話のあらすじ、ネタバレ感想。

第1話視聴率:10.7% 平均視聴率:10.70%

第1話のあらすじ

藤堂新一(藤原竜也)は、ネット上に拡散した画像などのデータを消去することができる画期的なソフト「ミス・イレイズ」を開発した優秀な研究者だ。結婚を決めた恋人・倉元早苗(二階堂ふみ)を母・万紀子(黒木瞳)に紹介し終えたばかりで、すべてが順風満帆だった――。そんなある日、会社から突然「お前は藤堂新一を名乗って潜り込んだ偽物ではないか?」とあらぬ疑いをかけられる。

会社では、国民一人一人に割り振られた13桁の”パーソナル・ナンバー”の登録が義務付けられており、そのナンバーの持ち主が数日前婦女暴行事件で逮捕された同姓同名の男・藤堂新一という全く赤の他人のものだと告げられ、新一は身元不明の存在として自宅謹慎を命じられてしまう。総務省に勤める大学時代の友人・小山内保(玉山鉄二)に相談した新一は、自分の存在を証明できるデータがどこにも存在しないことを知らされる。

この不可解な事件の手がかりを探すため、大学時代を過ごした場所であり、ニセ「新一」が拘束されているという新潟へ向かった新一は、友人の長崎はるか(ミムラ)、斉藤博史(今野浩喜)らの協力で、自分がパーソナル・ナンバーを乗っ取られる「なりすまし」の被害にあっているのだとを知る。そして新一は自ら開発した「ミス・イレイズ」でニセの「新一」の本名とデータを、ネット上で探し当てることに成功。
自分がなりすましの被害にあっているという動かぬ証拠を手に入れた新一は、新潟を後にし、バーテンダー日下瑛治(伊野尾慧)が経営する行きつけのバーで小山内と祝杯をあげる。だが、この先にはまだまだ恐ろしい事態が彼を待ち受けていることを誰も知る由も無かった――。

そして、誰もいなくなった 番組公式サイトより引用

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第1話のネタバレ

新一は屋上へ。そこにはスピーカー。選択肢が2つあるという声。撃たれるか飛び降りるか。
存在していないと犯人。新一には名前がない。

藤堂新一として生きてきた。
万紀子に結婚の報告をする。食事をする二人。その場に早苗を連れて来て、紹介する。早苗のお腹の中には赤ちゃんが。
女で一つで新一を育ててきた万紀子。
カードで支払いをしようとするが、使えない。現金で食事代を支払う。昨日まで使えたのに…

新一はミス・イレイズという削除するソフトを開発。ネット社会では一旦拡散された画像データは消せないというのが常識。
それを可能にするのがミス・イレイズ。ネットにアクセスした瞬間に個人のPCに入っているものも削除対象となる。削除だけでなく置き換えもできる。画期的なソフトに賞賛のまなざし。

人事に呼ばれた新一。すると名前とパーソナルナンバーを聞かれる。しかしそのナンバーの持ち主は婦女暴行の容疑で逮捕され留置場にいる言われる。新一がなりすましで、入社したのではと追求される。君は誰だと厳しい目。

開発部に戻ってくると人事は新一の備品を回収。IDも没収される。身元不明だと判断される。田嶋はすぐに真実が明らかになると新一を説得する。
区役所に手違いを指摘するが、警察に通報されてしまう。その場を離れる新一。

総務管の小山内に電話する新一。内密に調べて欲しいと頼む。
小山内はナンバーは藤堂新一という別の男のものだと話す。そして、新一の個人情報はどこにもないと言う。
新一は存在しないことになっている。世間的には新一のほうがなりすましだという小山内。

がくぜんとする新一。新一は偽新一の捕まった新潟、新一が学生時代過ごした新潟へ向うため、一度家に帰る。
家では婚約者の早苗が。早苗は婚姻届を貰ってきたと渡す。婚姻届にはパーソナルナンバーを記入する箇所が。
早苗に待って欲しいと話す。怒る早苗にしどろもどろに説明するが、信じてもらえない。

銀行で預金を引き出すこともできない新一。現金で高速バスに乗る新一。バス停では元カノはるかと博史が待っていた。何故無学の犯罪者が新一になりすませたのかと疑問に思う。偽新一の情報をもっている博史。最近、新潟に引っ越してきたという。そしてその偽新一が住んでいるのは、かつて新一が住んでいた部屋だったのだ。

隣住人に話を聞く。偽新一の事を少し知っているといった住人が口にしたのはまさに新一の経歴だった。車に乗り込む新一。誰かがミス・イレイズにアクセスした通知が。ミス・イレイズによって偽新一のことを調べようとする新一。
お金を借りて東京にもどる新一。途中小山内からメール。偽新一の登録情報を手に入れた新一。

バーKINGで、偽新一、川野瀬の情報を突き止める。日下はカクテルをサービスする。話を聞く日下。

万紀子は弥生に言われいい息子だと話す。万紀子の携帯に着信。はるかが電話をかけてきた。意味ありげに笑うはるか。
新一と別れた小山内もあやしい行動をとる。

閉店する日下のもとに小山内が戻ってくる。

早苗に電話する新一。するとそこにまたもミス・イレイズにアクセスがあったという通知。今度は川野瀬のデータが削除され、新一のデータとして置き換えられていた。

警察に川野瀬の情報を話に行く新一。データはどこにも残っていない。ネットに繋いだことによりミス・イレイズで消されてしまったのだ。そのヒントをくれたエステの勧誘の女性。その人物もあやしい表情。新一は全てを悟る。
五木に偶然であった新一は、会社に入れてもらい、ミス・イレイズを起動。五木のIDもアクセス権限がなくなっていた。
人事の田村に見つかり、通報され逃げる。逃げる途中はるかとぶつかる。はるかは出張で東京にきていた。
新一をかくまうはるか。

2億円の経費の使い込みの罪をも被せられている新一。田嶋は信頼できるというが、あやしくとれる発言が。
博史もネットでその情報を知り、小山内に電話する。その話をにやけながら聞く小山内。
田嶋は使い込みを知っているのは一部の人間、社内のものを疑う。ミス・イレイズのアクセスを調べる手段があると田嶋に話す。
社内に新一が入るのは危険と田嶋は方法を聞き、自分がやるという。

KINGで電話をまつ新一。そこに一人の男性が入ってくる。男性は馬場という謎の人物。
日下に母親の話をする新一。最高の母親というが、馬場は親なら裏切らないのはキレイ事だと言う。
店の電話が鳴る。田嶋から電話。うまくいかず、何か他のプログラムが走りだしたと言う。
日下は新一が使ったグラスを保管する。
偽新一の弁護士は、被害者の女性に声をかけ、秘密を知っていると言う。

会社に向う新一。

孤独を願う犯人。ショウタイムと小山内。

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第1話の感想

早苗と結婚間近の新一。赤ちゃんもさずかり幸せな新一。
突然なりすまし被害。人事の冷たいまなざしがかなり厳しい。
偽新一のせいで、カード類もすべて使えない。
残金500円でもバスにのり新潟へ向う。昔の友が新一を助ける。
偽新一は新一の経歴まで語っている。何故このようなことをするのか。
見ているとほとんどの登場人物があやしい。
日下が何故新一が被害者なのかと聞いたときの、「え?」を繰り返すシーンが
藤原達也ワールドで魅力的で面白い。
味方だと思っていた人物が、あやしい行動をしはじめる。
川野瀬のデータは消去され、新一のデータと置き換えられる。
昨日までは大丈夫だったことがたった一晩で一変。
新一の先手をいく犯人。頭のいい新一の先手を行く。
はるかの登場により過去もこのなりすましに関わっているようにも思う。
人を信じる新一。それを裏切っているかもしれない関係者。
冒頭と終わりがつながる演出に。

 

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