Chefの第5話のあらすじとネタバレ感想。二流の食材を一流に料理
11月10日放送の「Chef~三ッ星の給食~」の第5話のあらすじ、ネタバレ感想。
第5話視聴率:8.0% 平均視聴率:6.88%
第5話あらすじ
光子(天海祐希)は、屋台の看板メニューにしたい鴨を、篠田(小泉孝太郎)に買い占められてしまい、入手できずにいた。
同じ頃、荒木(遠藤憲一)は、環境の変化や天候不順による魚と野菜の高騰に頭を悩ませていた。食材の値段が上がると給食の予算にはまらなくなってしまうからだ。小松(荒川良々)らは、授業の影響の少ない日に給食を休んではどうか、と提案するが、荒木は300人の客がいるのに店を閉めるわけにはいかない、と一蹴する。
荒木のあきらめない姿勢に触発された光子は、再び市場を訪れ鴨を売ってくれ、と卸売業者に声をかけるが相手にされない。業者たちの強固な態度に光子が帰ろうとした時、ひとりの業者がある精肉店の名前を口にした。光子は早速店を訪ねるが、そこで扱っている鴨は、光子が望むような最高品質の鴨ではなかった。一方の荒木も、市場で予算の範囲で買える魚を探していた。給食のルールでは、一定の量の魚を献立に組み入れなければならないのだ。本来はサワラが欲しいが、現状の予算で買えたのは、味にクセのあるサメだった。晴子(川口春奈)らを前にした荒木は、小松の活躍で通常よりも安く仕入れた野菜とサメで、子供たちが食べられる代案レシピを考えると言った。日高(池田成志)、馬場(市川しんぺー)、敏子(伊藤修子)らも、意見を出し始める。
そんな日の夜、早紀(友近)は、篠田からレストランに関する新たな事業計画を聞かされる。光子の屋台がヒントになったという篠田に、早紀は不敵な笑みを向ける。
やがて、荒木が考えた代案レシピが完成。創意工夫あふれるメニューの数々に、光子も興味を示す。ところが、そのレシピの試食をした光子は、「マズい」と言い放つ。クセのある食材を自分ならもっと美味しく調理できると自信をみせる光子だったが…。Chef~三ッ星の給食~ 番組公式サイトより引用
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第5話のネタバレ
屋台の一品ルールを知った光子。自分の屋台にだせる究極の一品を考える光子。
鴨にしようと決めた光子。ラレーヌの妨害により一流の鴨が仕入れられない。
食材の高騰。荒木は値段をみながら献立に頭を悩ませる。
光子も食材が仕入れられないことに頭を悩ます。
給食の予算がはまらず、給食が中止になるかもしれない。
仕方なく休むしかないと言う小松たち。荒木は給食を休まないと言う。
光子も屋台も休まない。荒木と光子はそれぞれ料理に対する情熱は似ている。
晴子は予算にはまる食材を考えなければと晴子。給食のルールで、魚は必ずとらなければならない。野菜も新しい仕入先を探すと荒木。
光子は鴨の仕入先を考えていると、落ち込んでいる子供。光子は環境を変えるには知恵と努力とアドバイス。私も諦めないと市場に行く光子。
篠田が現れ、ラレーヌのビストロ版をオープンするという。その看板メニューは鴨のコンフィ。だから買い占めたと篠田。レシピがあっても料理人が変われば味が変わると光子。篠田はそれに気づく人間がどれだけいるかと言う。光子の屋台の鴨を食べたら、その客はみんなこっちに来ると光子。メニューは絶対変えないと光子。
仕入れが出来ないから生産者を教えてと交渉。わざと鴨を卸す先と大声で言う肉屋の大将。光子はその場所を聞いて肉屋に向かう。その店は一流の鴨を扱う店ではなかった。
荒木は魚の値段交渉。予算ではサメしか買えない。
荒木の店でお酒を飲むみんな。安く仕入れられる魚だとサメを見せる。大量に仕入れて冷凍すれば食べられると荒木。
あるもので代案レシピを考える。
野菜は大量に仕入れられれば安くなるかもという馬場。小松はいい案が浮かぶ。
篠田は早紀と話す。ネオビストロラレーヌは、ラレーヌの半分の値段で提供。カジュアルなレストランにする。その目玉は鴨のコンフィ。奥寺はビストロラレーヌのシェフを指導。早紀はぜひ放送させて欲しいと頼む。
光子のレシピを再現するにはまだまだだと奥寺。篠田は奥寺こそリーダーだと話す。
小松は相撲部屋を訪れる。小松はちゃんこの仕入れルートを使わせてと親方にお願い。
代案レシピを見る光子。面白そうだと話す。荒木の家で試食会と教える晴子。
さすが荒木と絶賛するみんな。光子はまずいと言う。みんなの苦労を知らないでと怒る晴子。
そんな事は食べる側には関係ないと光子。だったら最高に美味しくしてみろと荒木。
光子は自宅で早速サメの調理。
サメのムニエルの下処理を終わらせている光子。フレンチの命ともいえるソースで美味しくすると光子。
荒木のスペシャルレシピに合う、光子のスペシャルソース。
代案レシピにもおいしいと子どもたち。明日もこれがいいと言う。
みんなも試食する。サメの臭みもなく、もはや代案レシピではないと言う。
二流の食材をつかっても一流に仕上げるのが一流の料理人。光子は二流の鴨を全部いただくと買っていく。
光子は二流の鴨を調理。素材を分析。これにあうソースを考え、次々とソースを作る。
なかなか合うソースがみつからない。
ビストロのシェフが作った一流の鴨を試食する篠田は完璧だという。早紀から電話。ビストロのオープンと屋台のオープンを同時に取り上げると早紀。
日高の彼女の父親が持つ土地を使用させてもらう許可をもらう光子。私有地なので好きに使える。
光子の鴨は999円というリーズブルな値段といい匂いに誘われお客がおとずれる。
光子の鴨をテイクアウトで買ってくる日高。皆で試食。めちゃくちゃうまいと大絶賛。カレー風味のソース。
晴子に声をかける早紀。すると大学生が通りかかり、さくらいひかりと呼ぶ。
ひかりと呼ぶ声を聞いた光子。晴子を見て、寂しそうに微笑む。
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第5話の感想
光子は踊りながら怒る。髪を下ろしたスタイルも綺麗。
荒木が魚の仕入れ、サメしか予算で買えないとしってサメをみつめる荒木。
サメも荒木を見ている。荒木もサメを見ている。ふたりとも似た顔。その表情から狙ったショット。
光子はスーパースター。そのスーパースターを負かしてやりたいとあれこれ手を尽くす篠田。かつていい人の役が多かった小泉孝太郎の嫌なヤツの役。優しそうな笑顔の裏は黒い。
ちゃんこを食べる親方と小松。あついちゃんこを顔に当てる。あつあつ芸の上島竜兵。
苦労していたからそれがなにとさらりという光子。食べる側には関係ない。さすが一流のシェフ。言うことが違う。
晴子の名前は、さくらいひかり。ひかりと光子。とちらも光という字の名前。
晴子は光子の娘なのか?
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