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砂の塔の第5話あらすじとネタバレ感想。和樹と弓子の本性が明らかに

砂の塔大

11月11日放送の「砂の塔~知りすぎた隣人~」の第5話のあらすじ、ネタバレ感想。

第5話視聴率:10.1% 平均視聴率:9.53%

第5話あらすじ

亜紀は、橋で生方に会っているところを息子・和樹に目撃され、生方との不倫を疑われてしまう。何とか疑いを晴らしたいが、和樹は聞く耳を持たない。困った亜紀は、生方に相談。生方は、亜紀に「もう会わないでおこう」と告げる。一抹の寂しさを覚える亜紀。
一方、落ち込む和樹に声をかけたのは隣人・弓子。弓子のたくらみにより、今まで隠されていた和樹の『裏の顔』が明るみに…。実は和樹は“ダメな母親たち”を大量に盗撮していたのだ!その写真の存在が公になり、タワマン主婦は、和樹こそがダメな母親に罰を与える連続誘拐=ハーメルン事件の犯人ではないかと騒ぎ始める。ついには荒又たち刑事も動きだし…。
思わぬ事態に和樹と話し合おうとする亜紀だったが、和樹は拒絶。そのまま家から飛び出し、警察に追われる身となってしまう。ショックを受けた亜紀は、夫・健一に連絡するが、健一は取引先の阿相に怪しい副業の手助けを頼まれ、それどころではない。家族を襲うかつてない危機!息子の無実を晴らすため、亜紀は成美たち同級生や、以前の高校にまで足を延ばし、和樹のアリバイを見つけようとする。しかし、和樹の無実を証明する情報は出てこない。何とかしなければ…必死に奔走する亜紀の前に、立ちはだかる影。それは弓子だった――。

一方、亜紀の話で弓子に不信感を持った生方は独自に弓子のことを調べ始める。そこで明らかになったのは、弓子の嘘で塗り固められた生活だった。果たして佐々木弓子は何者なのか。刑事の津久井の「何したんですか?その女」という問いかけに、荒又はつぶやく。
「殺人だ……」
我が子の無実を証明する為、家族を崩壊から守る為、立ち上がる母!
裏で操る隣人との“直接対決”…ついに明らかになる隣人の正体! 全ての謎が明らかに!

砂の塔~知りすぎた隣人~ 番組公式サイトより引用

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第5話のネタバレ

距離が縮まる航平と亜紀。
警察はハーメルン事件の犯人は未成年かもと推測する。
亜紀はそらが弓子の家にモニターがあったと言い、覗き見しているかもと航平に話す。

亜紀と航平を見て、しずむ和樹を慰める弓子。
航平は帰り道、ふたりの姿を見かける。亜紀の言葉を思い出す航平。

亜紀は申し訳なさそうに帰ってきて健一に謝る。お互い謝る。
和樹を探しに行こうと鉢合わせる亜紀。和樹はだまって部屋にこもる。

航平は寛子に弓子の事を聞く。弓子のことは分からないと寛子。弓子が引っ越してきた部屋は寛子が投資用に買おうとしたが、あり得ない値段で買ったという。丁度、亜紀の部屋の真上。

和樹は子供を邪険にする母親の写真を撮る。家に帰ってこない和樹。
子供が倒れている。和樹は穴を掘り、埋め戻す。

亜紀は和樹がいない時に部屋に入ろうとする。ちょうど和樹が帰ってくる。反抗的な態度。叱る亜紀。和樹は秘密を黙ってやっているという。航平と不倫していると和樹。今までのやさしいおにいちゃんとは全く違う態度。

大きな仕事をやるからと、武文はまたも健一に無理を言う。
翌朝和樹は亜紀と一言も口をきかず登校。成美は違う方向に行く和樹をみかける。

亜紀はマフラーを返しそそくさと帰る。和樹が疑っていると亜紀。
会わないようにすると航平。
学校から電話で、和樹が頻繁に学校を休んでいると呼び出される。休み時間もひとりだと担任。

亜紀は和樹の部屋に入る。パソコンを開こうとするがパスワードが違って開けない。
航平は弓子のことを疑い始める。寛子から聞いだ弓子の夫が勤める会社に問い合わせ。弓子の夫はいなかった。
寛子にたのみ、弓子にフラワーアレンジメントを習いたいとお願いする。

航平は弓子にいろいろと聞く。先生の事を知りたいと航平。弓子は逆に亜紀との関係を尋ねる。

成美は和樹のあとをつける。何の写真をとってるか気になる成美。カメラを奪おうとする。和樹は成美をウザいといい立去る。
健一は武文の副業を手伝わされる。余計なことは聞くなと武文。

亜紀は帰ってきた和樹に話しかける。人がかわったように亜紀にかみつく和樹。
どうしちゃったのと聞く亜紀に、あんたが知らなかっただけと和樹。
部屋に入った和樹はカメラのSDが無いことに気づく。
写真がヤバいと成美。梨乃はそれを見かける。

壁一面に写真を貼り出し大問題だとママたちは緊急会議。和樹がハーメルン事件の犯人かもと疑われる。
警察に電話する寛子。
亜紀は事件のあった日に和樹が無断欠席したことを思い出す。
和樹の部屋をノックして必死で語りかける亜紀。これから警察が来ると話す。写真を撮ったことを認める和樹。がくぜんとする亜紀。亜紀が守っているは息子でなく自分だという和樹。
家をでた和樹は警察に呼び止められる。押しのけて逃げる和樹。
亜紀は警察に無断欠席したことを話す。

健一に電話する亜紀。健一は秘密の仕事中。だれにも頼れず座り込む亜紀。声をかける弓子。
弓子は最悪ねと話し、最悪なのは貴女よと付け加える。
和樹はいい子、それをいいことに本当の和樹を見なかったと弓子。亜紀は自分自身の息子が信じられなかったのだと弓子。
亜紀が和樹を疑ったことに気づいて和樹は出ていった、最悪の母親だと言う。

走る亜紀、成美に話しを聞く亜紀。悪そうな子と一緒にいたと成美。和樹のやさしいところを思い出す亜紀。必死で和樹の居場所を探す。
亜紀は和樹のパソコンを見る。そこには「殺す」「死ね」「消えろ」などの言葉がたくさんかかれた文章が。そしてその最後には、「たすけて」と書いてあった。
涙する亜紀。いつから悩んでいたのかと張り裂けそうな気持ちの亜紀。

警察は和樹を確保。駆け付ける亜紀は警察に逃げたのは自分のせいだと必死で訴える。和樹に謝る亜紀。
荒又は和樹の疑いははれた。形式的に話しを聞くだけと言う。

健一は女の子を無事引き渡す。男は紙包みを武文に渡してと押し付ける。紙包みの中は1000万円。それを契約金だと健一の上司に渡す。女の子を引き渡して1000万に驚く。

警察で事情を聞かれ帰ってきた和樹。しかし事件があった日の無断欠席した日はどこにいたかは言いたくないと話していた。亜紀の手をふりほどく和樹。
航平は弓子の後をつける。警察にストーカーだと通報され連れて行かれる航平。航平は怪しいのは「佐々木弓子」と話す。
それを偶然聞いた荒又は、知った名前だという。

亜紀は和樹に健一が帰ってきたら話しをしなさいと言う。和樹がこっちをみてくれるまで諦めないと亜紀。
だまったままの和樹。

和樹が言った場所を掘り起こす、悪い友達。そこには新品のゲーム機などが埋まっている。売ったらいくらになるかと喜ぶ男の子たち。

帰ってきた健一。弓子をみて驚く。そして、おひさしぶりという弓子に「弓子」と呼び捨てにする。

荒又は弓子は殺人を犯したと津久井に話す。

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第5話の感想

イケメン優しいお兄ちゃんが豹変。弓子と航平のことを見ただけではない。
学校を休んだり、休み時間ひとりでいたりとそらの面倒を見るお兄ちゃんではなかった。
航平は亜紀のために弓子を調査。
寛子の夫の武文の秘密の副業が怪しすぎる。
弓子は亜紀にとどめを刺す。和樹に指摘され自分のことしか考えていなかったと気づいた亜紀。
さらに弓子にまで指摘される。
和樹の居場所を探して駆け回る亜紀が思い返す優しい和樹の姿。感動的なシーンばかり。
和樹の「たすけて」が胸をしめつける。和樹の必死の叫び。気づかなかった亜紀は心から和樹に謝る。
子供がとてもいい子なことに亜紀はいつしか和樹の気持ちを無視していたのかもしれない。
弓子の計画が着々と進行。
まさかの、健一と弓子がつながっていたという展開。

 

 

 

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