校閲ガール、石原さとみ主演ドラマの原作は?大人気小説のみどころは
2016年10月より日本テレビで水曜日の22時から放送される「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」この新ドラマはどのようなドラマなのか
どんなドラマ?
ファッション誌の編集者になることを夢見て、出版社に就職した河野悦子が、本の原稿の誤りなどを調べる
「校閲」の仕事に奮闘する姿を描く。名前が華やかなファッション誌の編集とは真逆の地味な部署「校閲部」に配属された悦子は、
日々ファッション誌への異動を思い描きながらも、持ち前のこう好奇心を活かして原稿に登場するさまざまな事象を調べていく。
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水10ドラマ 地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子
「家売るオンナ」の後任ドラマ。北川景子主演の「家売るオンナ」は三軒家万智という愛すべきキャラクターと、家を売る様が心地よいドラマで、7月期のドラマの中では視聴率ランキング第1位を記録する。初回の視聴率でも12.4%とどのドラマよりも高視聴率を記録。
落ち込み気味だったこのドラマ枠だったが、その前作の「世界一難しい恋」から一気に波にのり高視聴率を記録し続ける。
10月からの「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」も石原さとみ主演と女性に共感できるドラマとあってこの記録を更新しそうな予感。大きな期待が集まる。
校閲の仕事とは
出版社の校閲の仕事とは一体どういう仕事だろうか。業界関係者でない人にはあまり馴染みのない仕事である。
校閲とは、本を出版するまでの過程の一つ。編集者から「ゲラ」と呼ばれる途中段階の原稿を預かり、それを読み込む中で間違いや矛盾、疑問点を指摘していく。
通常作家とやりとりすることはないが、悦子は直接会いに行くこともあるというひと味違う校閲ガール。
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校閲ガールの原作は?
原作者の宮本あや子氏は2006年に「花宵道中」という江戸時代を舞台にた小説で、第5回R-18文学賞大賞において、読者賞を受賞しデビューした、読者から支持を受けている女性作家。
このドラマの原作となるのは、「校閲ガール」シリーズ。
校閲という一般の人々に馴染みのない世界でありながら、主人公の河野悦子が奮闘する姿が共感を呼ぶ、読んでスッキリ、元気になれる物語。
当初、主人公が校閲に興味がないところや、サクサクと読める物語展開が好評なシリーズ。
2014年に発売された「校閲ガール」に続き、2015年に「校閲ガール ア・ラ・モード」が発売される。
宮本あや子氏は2006年に「花宵道中」という江戸時代を舞台にした小説で、第5回R-18文学賞大賞において、読者賞を受賞しデビューした、読者から支持を受けている女性作家。
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