家売るオンナ、北川景子主演ドラマ原作は?キャストと第1話あらすじ
2016年7月13日より日本テレビで水曜日の22時から放送される「家売るオンナ」この新ドラマはどのようなドラマなのか。
どんなドラマ? 第1話
客が抱える問題に首をツッコみ、あらゆる手段で解決し、家をかわせてしまうスーパー営業ウーマン・三軒屋万智が主人公のお仕事ドラマ。
東京オリンピックを4年後に控え、住宅売買競争が激化。売上に伸び悩むテーコー不動産に、超やり手の営業・万智がやって来る。
万智は着任早々、条件の悪いボロボロの物件を売ると宣言。さらに、万智は若手営業マン・庭野の客である医師夫婦、土方家にも目をつける。
庭野が設備の整った新築を紹介しても、妻は「親子のコミュニケーションが取れるリビングイン階段がない」と不満気。
だが、息子の世話を押し付け合う姿をみた万智は「リビングイン階段があっても子どもが寂しい思いをするだけ」と一刀両断。
そして夫婦に「子どもの面倒を見る代わりにある物件を見て欲しい」と告げる。
第1話のストーリーを見ると、このドラマの面白さが伺える。ボロボロの物件を売ると宣言する自信、客の置かれている状況から
希望の家を読み取りすすめていく様が鮮やかで楽しそうなドラマ。
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水10ドラマ 家売るオンナ
「世界一難しい恋」の後任ドラマ。世界一難しい恋は大野智の初のラブコメドラマということもあり、4月期のドラマの中で、同じ嵐の松本潤主演ドラマ「99.9-刑事專門弁護士-」継ぐ高視聴率ドラマ。第8話が終了した時点での平均視聴率が12.42%と、その前の「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」で伸び悩んだ視聴率を見事挽回する。
このまま勢いに乗りたい水10ドラマ。「家売るオンナ」は北川景子が主演で、DAIGOと結婚後の初の連ドラとなる。結婚して今までとは違う魅力を発揮する姿に期待したい。
キャスト
- 三軒家万智(北川景子):謎多き美女。人にこびず、独自の哲学で家を売りまくる、スーパー営業ウーマン。
- 庭野誠司(工藤阿須加):万智の相棒。入社2年目若手。万智に振り回されるうちに恋心が芽生えていく。
- 足立聡(千葉雄大):成績優秀。甘いマスクと巧みな話題で女性客をとりこにする戦略家。
- 屋代大(仲村トオル):課長。万智の上司。穏やかな性格だが、万智とは意見が合わず口論ばかり。
- 白洲美加(イモトアヤコ):入社1年でいまだに家の売上はゼロ。万智にみっちりしごかれる。
布施誠(梶原善)・八戸大輔(鈴木裕樹)・宅間剛大(本多力)・室田まどか(新木優子)・珠城こころ(臼田あさ美)
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家の購入事情が学べる
ストーリーは、家を買うまでの流れやしくみや意外と知らない住宅事情など、家購入にまつわる情報を組み込みながら展開していく。
二世帯近居、事故物件サイトなど話題トピックスも登場。家の購入を考えている人の参考になるドラマ。
原作は?
このドラマには原作がなく、脚本がこの物語の面白さを左右する。脚本を務めるのは大石静氏。
大石氏はベテラン中のベテラン。これまでに数々の賞を受賞し、「ハンドク!!!」や「暴れん坊ママ」、「お天気お姉さん」などの人気作品を生み出す。
日本テレビの連続ドラマを担当するのは、2012年の佐藤隆太主演ドラマ「クレオパトラな女たち」以来、4年ぶり。また、過去日本テレビで大石氏が脚本したドラマは比較的少なく、今回の「家売るオンナ」を含め4本。そのうち3本が水10ドラマ。
女性の脚本家とあって女性が共感できるドラマが多い。しかし今回は不動産がテーマということもあり、男性でも女性でも楽しめるドラマとなりそう。
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