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吉良奈津子の第2話あらすじとネタバレ感想。社内競合に勝利するのは

吉良奈津子大

7月28日放送の「営業部長 吉良奈津子」の第2話のあらすじ、ネタバレ感想。

第2話視聴率:7.7% 平均視聴率:9.10%

第2話のあらすじ

吉良奈津子(松嶋菜々子)が今西朋美(中村アン)と街を歩いていると、コスメショップの店頭に女性たちが群がっていた。朋美は、そこがつけまつげで急成長中の「マイキュート」だと教えた。奈津子は早速、マイキュートの宣伝販売の責任者・織原サキ(高橋メアリージュン)に売り込みを開始。どんな形でもいいので付き合わせてほしい、と頭を下げる。すると、サキは、数日後に行われる「東京コスメフェア」というイベントで、大手の「リナージュ化粧品」より多く集客できれば、出稿を考えてもいい、と言う。

部長自らが飛び込みで新規顧客を掘り起こしたことに米田利雄(板尾創路)、一条達哉(DAIGO)らは驚きを隠せない。そんななか奈津子は、この企画を朋美に任せると発表。自分は派遣社員だから、と戸惑う朋美に、あなたならできる、と太鼓判を押す。
その日の夜、奈津子の自宅に小山浩太郎(原田泰造)の母・周子(松原智恵子)が訪ねてきた。奈津子がベビーシッターを頼むことが気に入らない周子は、奈津子に坂部深雪(伊藤歩)に電話をさせ、深雪と話をする。

同じ頃、高木啓介(松田龍平)は、第一営業部の部長とともに、リナージュの宣伝部長・玉垣ひとみ(峯村リエ)と会食していた。来たるべき東京コスメフェアで、リナージュのイベントを高木が手掛けることになったからだ。
翌朝、営業開発部=マイキュートVS第一営業部=リナージュという、まさかの“社内競合”に大揺れとなる社内。無言で考え続けた奈津子は…。

営業部長 吉良奈津子 番組公式サイトより引用

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第2話のネタバレ

奈津子は斉藤に結果が出せるように頑張ると言う。
斉藤は今月中に新規1社とりなさいと言う。部長の奈津子は責任があると言う。もっと部下をよく見ろと言われる。

落ち込む奈津子。高木は奈津子に声をかける。奈津子は高木を呼び止め、過去自分はどんな上司だったかと聞く。
絶対に怒らないという奈津子に、ズバズバと言う高木。奈津子は怒る。

部下に自己紹介をしてと言う。ひとりずつの紹介してもらう。コピーライター志望と言ったあすかに、スクールにも通っていないなら人に言わないほうがいい、恥をかくといい、あすかは部屋から出て行く。
朋美の紹介の番になったとき、保育所から電話。自己紹介は中断された。頭が痛いという壮太を迎えに行く奈津子。奈津子は早退し、肩身がせまい。

食事をしながら浩太郎は、明日の夜は浩太郎の母が家に来ると話す。そこに奈津子に米田から電話。あすかは辞めたいと言い出した。あすかは大手クライアントの娘。さらに今西の自己紹介の途中で帰ったことで、派遣を邪険にしたと言われ兼ねないと話す。

あすかと朋美を食事に誘い機嫌をとる。女が働く事について共感を得ようとするが、二人には響かない。
食後のお茶に付きあわずあすかは先に帰る。朋美とふたりで、ある店に入ると、マイキュートというつけまつげの会社の社長と話をすることに。
奈津子はお付き合いさせて欲しいと話す。東京コスメフェアでリナージュ化粧品より集客できれば、出稿を考えてもいいと話す、社長のサキ。
奈津子はこれは営業開発部でとるべき仕事。奈津子は派遣の朋美を担当に抜擢する。喜ぶ朋美。

周子が家に来る。できあいの料理を買って帰る奈津子。周子はベビーシッターを雇うことが気に入らない。
奈津子は周子に言われ、シッターの深雪に電話をする。深雪と話す周子。深雪が気にい入り機嫌よく電話を切る。
電話を切ったあと深雪はスマホの写真を見つめる。

周子が帰り片付けがやっと終わった奈津子。朋美からメッセージが。
リナージュ化粧品は高木の部署、第一営業部のクライアントということが解る。
手をひこうと米田。社内で争うことに。営業開発部は諦めムード。
高木と仲のいい朋美は、奈津子に高木から情報を引き出してくるように遠回しに言う。朋美は高木に好意をもつ。
朋美はスパイなんかしたくないという。せっかくのチャンスと奈津子。仕事に私情を持ち込むのは残念という。
朋美は部長はどうなのかと切り返す。仕事にプライベートを持ち込んでいるのではと。

奈津子直々高木を探ることに。お見通しの高木。プライドがなさすぎると高木。
予算が桁違いで大物ゲストが来るはず、勝ち目がないと米田。
奈津子は捨て身でいくしかないと米田に話す。反対するならおりてもいいと言う。部屋をでる米田。
朋美は資料を奈津子に手渡す。それをみて作戦を思いつく奈津子。

相手が有名アーティストを使うなら、奈津子は逆手にとり、「普通の女の子」を使用し、会場のお客さんにメイクしてあげるという作戦。

リナージュは有名メイクアップアーティストを呼んでいた。お客様の前でメイクの実演。さらにお客の中から抽選で有名メイクアップアーティストにメイクしてもらえるという企画。奈津子たちとかぶった。

ゲームオーバーというサキ。朋美はお客さんにひとりひとりに声をかける。あすかは希望者全員にメイクができるという強みがあると、Twitterにあげてみると言う。

少しずつマイキュートのブースにお客さんが集まる。深雪からメッセージ。壮太がお腹が痛いと言う。しばらく様子をみてと返信。すると深雪は浩太郎に電話をかける。帰ってきた浩太郎。奥様を責めないでという深雪。浩太郎は優しい方と言う。
深雪の作戦が動いている。

サキはゲームーバーは撤回するという。リナージュに勝つことばかり考えていたサキは、朋美のおかげで大切な事を思い出したと言う。商品を愛してくれている奈津子たちに2000万の出稿を申し出る。

祝杯をあげる営業開発部にのりこんでくる第一営業部。朋美は知らずにリナージュの社長に声をかけていた。リナージュは恥をかかされたとお怒り、2億の仕事を逃すことに。頭をさげる奈津子。

奈津子が帰ってくる。ぎこちない浩太郎。何もしらない奈津子は怪訝そうな顔。
深雪は浩太郎にもらったおみやげを大事そうに抱えて帰る。

高木は一条が高級車に案内され乗り込むところを目撃する。
浩太郎は奈津子に働き方考えたほうがいいんじゃないかと言う。

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第2話の感想

新米部長の奈津子。
斉藤からお叱りをうける。斉藤から部下の紹介をしろと言われ、フルネームすらいえない奈津子。
ひとりひとり自己紹介してもらう。今更。本来もっと早くやって貰うべきだ。
夢を話す脳天気なあすかに、奈津子は現実の厳しさを教える。
自己紹介を嬉しそうに話し始めた朋美の番になって突然中断し早退。
ふたりの機嫌の損なうのも無理はない。
機嫌をとろうとするが、二人にはいまいち響かない。
派遣の朋美のやる気を動かした奈津子。
高木から情報を引き出すことは拒否した朋美だが、諦めたわけではなかった。
深雪は浩太郎に好意をよせている様子。スマホの写真の壮太後ろに小さく浩太郎の姿が写っている。それをみつめている。
深雪の作戦が着々と進んでいる。
一条は会社の重要人物なのか?営業開発部に送り込まれたお偉いさんなのか。

 

 

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