仰げば尊しの第2話あらすじネタバレ感想。因縁の再会をする青島たち
7月24日放送の「仰げば尊し」の第2話のあらすじ、ネタバレ感想。
第2話視聴率:11.7% 平均視聴率:11.52%
第2話あらすじ
青島(村上虹郎)ら不良グループの嫌がらせにより、発表会に出場することのできなかった美崎高校吹奏楽部。気まずそうな生徒たちを前に「初舞台をどうするか考えないと」という樋熊(寺尾聰)。そんなとき副部長の井川(健太郎)が、吹奏楽部の甲子園と呼ばれる“全国吹奏楽部コンクール”を目指そうと提案。「大きな目標を持てば今をくいのないないものにできるはず」との樋熊の言葉に、部長の渚(石井杏奈)も「やります!」と力強く答えた。
また、青島たち5人が音楽室で暴れたことを問題視した教師の新井(尾美としのり)と鮫島(升毅)は、今度問題を起こしたら退学にすると騒ぐが、樋熊は責任を持って吹奏楽部で面倒を見ると言い切る。
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そんな折、かつて青島らのライブをメチャメチャにした上に、青島の手に深い傷を負わせた卒業生・陣内剛史(高畑裕太)と、横須賀の街角で偶然にも再会してしまう5人。陣内の挑発により一触即発の状態となったが、陣内が仕事中だったこともあり何とかその場は収まった…。 が、その翌日、陣内はある行動に出る。いったい、その行動とは!?仰げば尊し 番組公式サイトより引用
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第2話のネタバレ
窓ガラスを割る青島。吹奏楽部には入る訳ないと言う。
部員たちは青島たちに入れなんて馬鹿らしいという。
安保は青島が本当に入るかもしれないと思ったという。
青島は失笑。少しだけ興味をもった安保だが、まわりの空気でそのことは言えない様子。
発表会にこなかった部員たちに一からやりなおそうと樋熊。井川はコンクールで全国大会を目指そうという。
教頭は今度青島たちが問題を起こしたら、退学だといい、樋熊は吹奏楽部で面倒を見るから退学にはさせないという。
帰宅途中、青島たちは陣内を見かける。それは忘れもしない青島に大怪我をおわせ、演奏をぶち壊した上級生。
陣内も気付き、近寄ってくる。「バンドやめたの?」と薄ら笑いで近寄る。安保はバンドは復活すると言う。
ケンカになりそうになるが、仕事中だった陣内は仕事に戻れと呼ばれ、そのまま戻っていく。
心配する奈津紀。教育実習で美崎高校で来て助けて欲しいという。
樋熊はバイク通学の生徒にも吹奏楽に勧誘する。挨拶を返すようになった木部も吹奏楽の練習に参加することに。
そんな時、陣内たちがバイクで学校に乗り付ける。青島にあいさつしにきたと怒鳴りつける。
校舎から出て来る青島たち。連れて行こうとする陣内に、樋熊はとめに入る。
青島たちは吹奏楽部に入って音楽を頑張ると言う。ダサいと連呼する陣内。陣内は樋熊を殴る。何度殴られても青島たちを守ろうとする樋熊。バットを振り上げる陣内。新井先生の機転で陣内たちは引き上げる。
吹奏楽部の部員が一人増えた、だから一緒にやろうと勧誘する樋熊。
安保はまた5人で音楽やれないかとつぶやく。桑田は喫煙がみつかり警察からにげる、安保、桑田、高杢。
夜回りをする樋熊の前を逃げる3人。追いかける樋熊。安保が捕まった。警察に父親のふりして頭をさげ、連れて行こうとする。
警察がタバコを吸っていた、不良だという言葉に本気で怒る樋熊。それをとめる安保。
青島は木藤良はふたりで麻雀。桑田と高杢はふたりのもとへ。交番につれていかれた樋熊と安保。奈津紀に身元引受人になってもらうことに。またバンドやったらどうだと樋熊。いろいろあるという安保を微笑みながらみまもる。奈津紀の迎えで3人で帰る。
樋熊は音楽はハートだと樋熊に笑顔で話す。素直じゃない安保。
安保は楽器屋の前でトロンボーンを見つめる。バンドの練習の事を思い出す。下手くそで足ひっぱるからやめるといった安保に、諦めるなと言う青島。この5人でないとバンドはやらないと言う。
吹奏楽部には徐々に部員が増えてゆく。その様子を見る青島と木藤良。説得する樋熊。井川は無理に誘うこと無いと言う。
学校で麻雀する4人。後で入ってきた安保。また5人で音楽をしたいと言う。はぐらかす青島。部屋を出て行く安保。
一人で帰る安保に声をかけると、新井に呼ばれ校長室に。昨日の息子と言っていたのは誰だと追求する教頭。樋熊は誰かは言えないという。話しを聞く青島たち4人。
安保は一人歩く。樋熊の言葉を思い出す。楽器屋に向う安保。みている安保に店主はドロンボーンを試されますかといい安保に手渡す。
木藤良はバンドの練習していた場所に訪れる。練習してた楽しい時を思い出す。手にはサックス。ひとりサックスを吹く木藤良。
楽器屋から出て来る安保をみかけた青島。安保はマウスピースを買っていた。
安保は鍵を勝手にあけ、音楽室に。トロンボーンを触る安保。桑田と高杢がやってくる。吹奏楽をやろうという安保。桑田は安保を連れて行く。
桑田は安保を説得する。桑田も音楽をやりたいが、青島にそれを言うと5人はバラバラになるという。ためらう安保。しかし、安保はみんなと音楽がしたいという。
仲間を裏切れないと桑田。しかしそれは違うと安保。本当の優しさじゃないと。樋熊の言葉を代弁する安保。
そこに青島と木藤良も現れる。
青島に思いを伝える安保。みんなで吹奏楽をやってみようと安保。青島を説得する安保。やらないという青島。
安保は昔青島から言って言葉が嬉しかったと言う。高杢も同じだという。
心が揺れ動く青島だが、安保を殴る。自分に嘘は付きたくないと安保。青島と音楽がやりたいと心から訴える安保。
また安保を殴る。桑田はいい加減にしろと突っかかる。
青島は桑田や高杢まで殴る。樋熊もかけつけ、何があったか聞く。青島はぜんぶ樋熊のせいだと怒りをぶつけ、解散だと言い、立ち去る。
木藤良はこうなることを知っていた。樋熊に忠告していた木藤良。
安保、桑田、高杢に、心でぶつかった、よく頑張った、壊れたってなおせばいいと声をかける。待ってると声をかけ部活に向う樋熊。安保は樋熊を追いかけ、音楽を教えて欲しいと樋熊に話す。
海辺で過ごす青島。木藤良と話をする。青島は、殴りでもしないと吹奏楽ができないと思い、そうしたのだった。
それに気づいていた木藤良。青島は視線を感じる。みていたのは陣内。振り返るとだれもいない。
安保は、自分たちのバンドの映像が入ったSDカードを渡す。
吹奏楽に向けて前向きになった桑田と高杢のもとに陣内たちが。陣内から青島に電話。殴られ倒れる二人。
青島と木藤良は二人のもとへ向う。
夜回りをする樋熊は、走る青島と木藤良をみかけ追いかける。ボコボコにされている、桑田と高杢。
樋熊も駆けつける。
殴りかかる青島と桑田、止めようと走る樋熊。
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第2話の感想
最初に心を動かされ始めたのは安保だった。
陣内と再会し、薄ら笑いでバンドをやめたのかと聞く、腹のたつ態度。
安保がバンドは復活すると言った時の青島の笑顔がいい。
必死で青島たちをまもったかっこいい樋熊。ケガの手当したあと、保健室の先生にデレデレするかわいい一面もある。
父親のふりして安保をかばう機転はさすが。さらに警察に子どもを悪く言われ怒るシーンは父親になりきっている。
安保は樋熊の気持ちを少しずつ受け止め始める。
吹奏楽部も日をおうごとに部員が増えていく。
本気でぶつかり合う樋熊がかっこいいし、寺尾聰のハマり役。さすがの演技。
木藤良がサックスを吹くシーンがかっこいい。
青島を説得する安保のシーンが感動的。
青島の辛い気持ちがせつなく、感涙する。仲間を思えばこその行動。
樋熊に教えて欲しいといった安保がかなりかっこいい。
またも陣内の妨害。とても腹立たしい。
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