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そし誰、第3話のあらすじネタバレ感想。はるかの未練?早苗と五木は

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7月31日放送の「そして、誰もいなくなった」の第3話のあらすじ、ネタバレ感想。

第3話視聴率:7.2% 平均視聴率:9.12%

第3話のあらすじ

公安の鬼塚(神保悟志)に捕まった新一(藤原竜也)は、弁護士の西条(鶴見辰吾)に弁護を依頼するがあっさりと断られてしまう。その代わりに「一刻も早くここから出してほしい」と頼む新一に、西条は「かしこまりました」と言いながらも帰っていくのであった。

その頃、新一の帰りを待つ早苗(二階堂ふみ)は新一の部下・五木(志尊 淳)にマンションの部屋に押し入られ、無理やりキスされてしまう。そして、五木は早苗に「藤堂新一」が偽名の可能性があること、会社の金を2億円使い込んだ疑惑があると話すが早苗はにわかには信じることができないでいた。 一方、鬼塚は介護マンションに暮らす万紀子(黒木瞳)の元を訪ね、新一と偽の新一・川野瀬猛(遠藤 要)の写真を見せて「どちらが、あなたの息子さんですか」と聞くが、万紀子はその質問に答えることができず――。

監禁され続けたままの新一は西条を頼ったことを後悔し始めていた。と、その時、ある方法により監視の目から離れた新一は、その隙に部屋から飛び出し、全速力で逃げだすことに成功。さらに西条は新一が監禁されていたビルや新一のマンションのまわりで、色白ですらりとした、黒髪のロングの女性を目撃したと告げる。

新一の頭に浮かんだのは、新潟で再会した大学時代の友人のはるか(ミムラ)だった。何か今回の事件の鍵を握っているのではないかと考えた新一ははるかを待ち伏せすることに。「自分のまわりを探っているんじゃないか」と聞く新一に、はるかは「新一、あの子に騙されてるよ?」と、携帯の画面を向けある写真を見せる。そこに写っていたのは新一が目を疑うような写真で――!
そして、誰もいなくなった 番組公式サイトより引用

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第3話のネタバレ

新一の弁護は断られるが、西条はこの監禁場所から出してあげることならできるといい、依頼を引き受けるが、そのまま部屋を出て行く。
その部屋を見つめる一人の女性。

早苗にキスすう五木。早苗は押しのける。五木はどんなに新一に入れ込んでも結婚できないと話す。
もう一度やりなおしたいと五木。妊娠していることを話すと五木は婚姻届は受理されないと話す。
藤堂新一は偽名と、研究費の使い込みについても早苗に教える。犯罪者とお幸せにと部屋を出る。
その様子を外で見ていた小山内。

川野瀬は西条によって保釈。新一は監禁されたまま。

小山内は局長に新一が監禁されていることを話す。公安が動き始めたとなればあとに引けないと話す。
小山内は出世する大チャンス。

万紀子のもとに警察が訪れる。新一と川野瀬の写真を差し出し、あなたの息子はどちらと聞く。さらに生まれた病院も聞く。万紀子は答えない。万紀子は後妻のため解らないと話す。もう一度息子はどちらと聞く警察。1枚の写真を指差す万紀子。

田嶋は役員会議室に呼ばれる。そこにも警察が。

ピザの配達人の姿で監禁場所付近を歩く砂央里。
その直後、スプリンクラーから水がでて、騒ぎになり、その隙に新一は逃げ出す。

小山内に相談にする早苗。なりすましの被害の話を説明する。結婚できないといっていた理由を知る早苗。

逃げた新一は、公衆電話から西条に電話する新一。西条は監禁場所付近と事務所の前である女性を見たと話す。特徴からはるかであると推測する新一。

今度は斉藤に電話する新一。はるかに連絡がつかないため、勤め先を教えてくれと話す。斉藤ははるかはここ何年も働いていないと話す。研究室にいられないくなったのも、会社をやめることになったのも新一のせいだと話す斉藤。

早苗は、キングに訪れる。新一を探していると早苗。ここに来たあと出て行ったと話す瑛治。するとはるかが入ってくる。早苗と偶然の再会を装っている様子。連絡先を交換しないとはるか。
瑛治は「片想い」というカクテルをはるかに差し出す。その人にあわせてオリジナルカクテルを作るのが得意な瑛治。
涙するはるか。素直になっていいと瑛治。

宿泊先のホテルに戻るはるか。酔っていて上機嫌。取引先の接待と話す。嘘をついているはるかに事情を聞く。
部屋で話すふたり。西条が見た女性がはるかではないかと話す。何を疑われているのかと聞くはるか。
はるかは新一を見下すような態度。はるかは新一に早苗と五木のキス写真を見せる。そして早苗にだまされていると言う。
はるかは、何故自分じゃだめなのかと新一に泣きすがる。はるかを突き放す。はるかは頭をひやしてくるとベランダへ。
そのままはるかは飛び降りる。

病院に小山内も駆けつける。はるかもなりすましに関係していると小山内に話す。はるかのことを聞く新一。
小山内は卒業寸前、新一は就職せず、大学院にいくことにした。研究室に残りたかったはるかだったが、そのイスはひとつで、新一と争いたくなくて辞退した。仕方なく就職したはるか。しかし新一は結局一流企業に就職。はるかの思いは無駄に。
そして就職したはるかの会社はブラック会社で辞めることになった。
小山内はそんなはるかが新一のなりすましに関わっていると思えないとはなす。

警察は事情をさぐるうち、本当の新一は、自分たちが監禁した人物ではないかと思い始める。
スプリンクラーを作動させたのは砂央里だと防犯カメラ映像から解る。

新一は、黒髪で色白という特徴だけではるかと決めつけたことを後悔する。
ガキの使いからの電話。テレビをみてとはなす。近くの食堂でテレビを見る新一。川野瀬が記者会見をひらいている。
西条もテレビに出ている。冤罪被害だと話す川野瀬。藤堂新一として訴える。

病院に斉藤もかけつける。はるかは助からなかった。崩れ落ちる斉藤。新一を殺してやると怒りを露わにする斉藤。

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第3話の感想

新一の話により、西条は自分が弁護するのは川野瀬だと知る。
謎の少女、砂央里。バー「キング」に瑛治とお酒を飲んでいた少女。
ピザ屋の格好で監禁場所にいた。彼女は一体なにものなのか。
はるかの怪しい行動。早苗をつけまわして、調べている様子。
新一に想いをよせているようだが、少し恨みも入っている気もする。
新一につめたくあしらわれ、はるかはそのまま飛び降りる。
はるかの態度から、飛び降りそうな展開が予想できた。
新一の行動で人生を狂わされたはるか。さらに好きな人にまで疑われた。
小山内はその気持ちを理解していた。
はるかに好意をよせる斉藤。新一に殺意を抱く。
川野瀬がテレビで冤罪会見をしているのを見て叫ぶ新一。藤原竜也の叫びが絶好調!!

 

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