そし誰、第4話のあらすじとネタバレ感想。また一人いなくなるのか?
8月7日放送の「そして、誰もいなくなった」の第4話のあらすじ、ネタバレ感想。
第4話視聴率:6.4% 平均視聴率:8.52%
第4話のあらすじ
公安の鬼塚(神保悟志)に捕まった新一(藤原竜也)は、弁護士の西条(鶴見辰吾)に弁護を依頼するがあっさりと断られてしまう。その代わりに「一刻も早くここから出してほしい」と頼む新一に、西条は「かしこまりました」と言いながらも帰っていくのであった。
その頃、新一の帰りを待つ早苗(二階堂ふみ)は新一の部下・五木(志尊 淳)にマンションの部屋に押し入られ、無理やりキスされてしまう。そして、五木は早苗に「藤堂新一」が偽名の可能性があること、会社の金を2億円使い込んだ疑惑があると話すが早苗はにわかには信じることができないでいた。 一方、鬼塚は介護マンションに暮らす万紀子(黒木瞳)の元を訪ね、新一と偽の新一・川野瀬猛(遠藤 要)の写真を見せて「どちらが、あなたの息子さんですか」と聞くが、万紀子はその質問に答えることができず――。
監禁され続けたままの新一は西条を頼ったことを後悔し始めていた。と、その時、ある方法により監視の目から離れた新一は、その隙に部屋から飛び出し、全速力で逃げだすことに成功。さらに西条は新一が監禁されていたビルや新一のマンションのまわりで、色白ですらりとした、黒髪のロングの女性を目撃したと告げる。
新一の頭に浮かんだのは、新潟で再会した大学時代の友人のはるか(ミムラ)だった。何か今回の事件の鍵を握っているのではないかと考えた新一ははるかを待ち伏せすることに。「自分のまわりを探っているんじゃないか」と聞く新一に、はるかは「新一、あの子に騙されてるよ?」と、携帯の画面を向けある写真を見せる。そこに写っていたのは新一が目を疑うような写真で――!
そして、誰もいなくなった 番組公式サイトより引用
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第4話のネタバレ
自分のパーソナルナンバーがオークションにかけられる夢を見る新一。
日下のマンションで目覚める。
偽新一のニュースをみた新一は肩と落とし雨の中を歩く。座り込む新一に傘をさしだす日下。
早苗は新一のマンションで帰りをまつ。
瑛治と朝食をとる。3日も転がり込む新一はなんにも聞かないんだなと口を開く。
店をオープしたばかりの頃、また来るよという客達だが、本当に来てくれたのは新一だけ、それに救われた日下。
はるかの告別式。斉藤は喪失感。斉藤は辛くて頭がおかしくなりそうだと話す。
新潟までやってきた万紀子。万紀子は新一が下宿していたアパートに行きたいと小山内に頼む。
今は偽藤堂新一のアパートだと知っている万紀子。本当のことを話してと万紀子。
はるかは小山内を信じていいのかと万紀子に相談していた。
母親として息子のの敵か味方か確かめたいと万紀子。
偽新一と西条の車の前に飛び出す新一。
川野瀬と話しがしたいという新一に車をのせる西条。
新一は偽新一は誰かに雇われているのだろうと疑問を投げる。
人生を買い戻したいと新一。
偽新一は西条を下ろし、ふたりで話しをしたいという。400万支払えば業者を紹介すると新一。
金があれば人生は変えられると偽新一。偽新一はある場所のメモを渡す。
早苗は砂央里とぶつかり知り合う。
休日だったはずの小山内のデスクに伝言。新一から「はるか大丈夫だったか?」とのメッセージ。
小山内は今度電話があったらメッセージをと話す。はるかはあの日に死に、葬式も終わったという伝言。
斉藤は早苗とはるかのやりと確認する。突然研究所での荷物を片付け始める斉藤。
新一は馬場によばれ、話しをする。そしてガキの使いですと語る。警察に突き出すという新一に、馬場は、「使い」だと強調する。なかなか真実を教えてくれない馬場。
新一を心配する早苗。
クラブに連れてくる馬場。VIPルームに連れて行く。そこには女性に囲まれた五木の姿。
新一が現れると女性たちを追い出す。
お前だったのかと聞く新一。五木はお酒を顔にかける。五木は新一に呼び出されたと話す。
東大出の五木は新一を見下す。早苗に何をしたのかと聞く。昔の女と五木。
新一の隠し口座からお金を引き出す女性が防犯カメラに写っていたと話す。
五木は本当は新一は早苗のことを何も知らないのではと言う。
小山内のもとに西条が訪れる。友達になりたいという西条に小山内は断る。
西条は、以前新一に川野瀬の情報を渡したことを知っている。脅されるように車に乗る小山内。
新一は早苗のマンションへ訪れる。家にいない早苗。
すると通路の奥から斉藤が現れる。はるかと早苗の携帯のやりとりを見てここで待ち伏せしていた斉藤。
はるかが死んだことを初めて知る新一。斉藤は新一にナイフで斬りかかる。
逃げるうちにもみ合いになり階段で転倒。斉藤はそのナイフで倒れる。
そこに早苗が帰ってくる。近隣の住人も現れ、大騒ぎ。
血のついた服で逃げる新一。商店街でも大騒ぎ。
警察で事情を聞かれる早苗。斉藤の素性を知る早苗。早苗は殺したのは「藤堂新一」と自分に名乗っていた男と話す。
日下がかえってくると、血のついたシャツを脱ぎ、一人座り泣いている新一。
俺のシャツを着てと日下。なんで聞かないんだと暴れる新一。親友を殺し苦悩する。
日下は新一は人を殺せない、新一を信じるといい、抱きしめる。
日下もパーソナルナンバーを持っていない存在しない人間と新一に話す。
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第4話の感想
日下を見送る新一は奥さんのよう。
昔新一に救われた気分になった日下は新一とずっと一緒にいたい様子。
しかし、新一の指紋の付いたコップを採取したり、砂央里や馬場となにか企んだりと敵なのか味方なのかわからない。
実の母ではない万紀子は小山内が新一の味方かどうか気になる。
産婦人科でギリギリがいつか聞くが取り消す。産まない選択肢も考えていての質問だろうか。
やはりガキの使いは馬場だった。普段は声のトーンを落としているが、トーンをあげると間違いなくあの電話の声。
突然態度が豹変する五木。従順な後輩から一変。うざいキャラに。
みていてイラッとさせるほどの豹変ぶり。
今度は殺人犯となってしまった新一。日下だけは信じる。
日下も新一と同じく存在しない人間だった。
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