好きな人がいること第2話のあらすじとネタバレ感想。千秋が結婚？
7月18日放送の「好きな人がいること」の第2話のあらすじ、ネタバレ感想。
第2話視聴率：10.4％ 平均視聴率：10.23％
第2話あらすじ
櫻井美咲（桐谷美玲）は買い出しの途中で、結婚式場へと入っていく柴崎千秋（三浦翔平）と高月楓（菜々緒）を見てしまいショックを受ける。しばらく海辺でボーッと過ごした美咲は、呆然としたまま『Sea Sons』に帰る。すると、夏向（山﨑賢人）に何をしていたと怒られてしまう。それでも、美咲はうわの空だ。
そこに、千秋と楓が来た。いたたまれずにその場を離れようとする美咲だが、千秋に呼び止められ、結婚パーティー用のウェディングケーキを作って欲しいと頼まれてしまう。美咲は、千秋と楓のケーキなら仕方ないと、しぶしぶ祝辞を述べた。千秋と楓によると、結婚パーティーは明後日に迫っている。ところが予定していた会場で食中毒が発生して厨房が使えなくなってしまった。そこで、美咲にはウェディングケーキ、夏向には参加者の料理を頼みたいとのこと。準備する時間がないと断ろうとする夏向。だが、欲しがっていたサーフボードの件を千秋が持ち出すと夏向は引き受けた。
その夜、夏向は冬真（野村周平）に結婚式の料理作りの手伝いを頼む。ところが、冬真は試験が近いからと断った。
美咲はパーティー用の食材の買い出しと、夏向に連れ出される。その途中、仲良さそうに歩く、千秋と楓に遭遇。美咲は、夏向とともに物陰に隠れようとするのだが、楓に見つかってしまった。今はまだ、千秋たちと話したくない美咲だが、千秋に食事へ誘われてしまう。好きな人がいること 番組公式サイトより引用
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第2話のネタバレ
千秋が楓と結婚式場に入って行くのを見かけた美咲は放心で海岸に座る。
婚約者がいると落ち込む美咲。そこに千秋と楓は店に来る。
千秋は美咲にウェディングケーキを作って欲しいとお願いする。
お祝いの言葉を言う美咲。大笑いの千秋。千秋と楓は大学の友達のために結婚パーティーの幹事を任されていただけだった。
勘違いだと喜ぶ美咲。
明後日のパーティーが食中毒で急遽料理とケーキの手配をしなければならない千秋は、夏向と美咲にお願いする。
断る夏向だが、千秋はサーフボードの話をし、引き受けることに。
準備に時間がなく、冬真に手伝いをたのむが、冬真はことわる。
千秋にお礼を言われて舞い上がる美咲。その友達に会うようにセッティングしてもらい、美咲は大学時代、千秋と楓が付き合っていたことを知る。楓の留学を機に別れたという。ショックを受ける美咲。
海辺で悩んでいると、冬真が現れ、いい女だったらヨリを戻したくなると言う。さらに俺と恋しちゃうと軽いノリ。
夏向は美咲を連れだし、買い出しに出かける。偶然千秋と楓と出会う。隠れる美咲だが、夏向が隠れないため見つかってしまう。
忙しい夏向は断ったが、断り切れない美咲はふたりと一緒に食事をすることに。
顔なじみの楓にピアノを弾いて欲しいと店主。バースデーソングを弾く楓。お客さんが誕生日。お誕生日の少女に優しい表情の楓。勝ち目がないという目で見る美咲。
冬真はタバコを吸っているのを彼女にバレて問い詰められる。料理人目指しているのにと詰め寄る彼女に、冬真は目指してないと言う。
柴崎家の秘密を握った東村。
完璧な楓がすごいと千秋に話す。千秋は比べる必要はないという。千秋は楓は彼氏がいるんじゃないと他人事のよう。
別れたと思った千秋が戻ってきて、「美咲」と突然名前で呼ぶ。名前を呼ばれて驚く美咲だが、大喜びで店に走って行く。
店についた美咲は、夏向の事を「夏向」と呼ぶことにし、連発する。せっかくひとつ屋根の下で暮らしているんだからとウキウキ。
パーティーの準備をする夏向と美咲。美咲のケーキは完成。夜中の2時になっても夏向の料理は完成していない。帰れという夏向だが、手伝う美咲。二人で力を合わせて料理を作る。ご褒美にビールを貰う美咲。乾杯する美咲に、ぶっきらぼうに応える夏向。
美咲はなぜ大人になるとご褒美が貰いないのかと言う。そして夏向は何故千秋のことが好きなのか尋ねる。人に言われて嬉しい言葉の話をする。美咲は「かっこいい」が嬉しいという。
仕事に行き詰まって変わるキッカケをくれた千秋。そして、千秋にだけはかわいいって思われたいという。
パーティー当日。お礼をいう楓。楓にもそっけない夏向。
いよいよケーキの登場。美咲のケーキに拍手が起きる。パティシエの美咲を紹介する千秋。拍手喝采の美咲。
千秋は美咲を優しく見つめる。その様子を不満気に見る楓。ブーケトスでキャッチした楓は、インタビューで千秋に結婚してもらうかなという。うまく流した千秋。
千秋にケーキを届けようとする美咲。楓は千秋の受け流しに不満。千秋にキスする楓。それを目撃した美咲。ケーキを落とし立ち去る。楓は美咲が見ているのを知っていての行動。その様子を夏向も見ていた。
そのあともずっと浮かない顔の美咲。パーティーの余興で、美咲は日村とどじょうすくいをすることに。面白い格好で、一生懸命に踊る美咲。その美咲の気持ちを知っている夏向は複雑な顔でみつめる。
面白かったと大笑いする日村。千秋も現れ、いたたまれない美咲はその場から逃げ出す。
美咲を探す千秋。落ち込んだ美咲を一番にみつけたのは夏向。強がる美咲。夏向は美咲を連れ出す。
夏向と出て行ったときいた千秋は、店に美咲を探しにいく。
店の電話がなり、女性は「タクミさんいらっしゃいますか」と言う。あわてて電話を切る千秋。
夏向は日村のクルーザーを勝手に拝借し、ご褒美とクルーザーに乗せる。夏向は美咲を海に突き落とす。らしいくないと夏向。
美咲はカナヅチ。焦った夏向は美咲を助ける。美咲を引き上げ、おもわず笑みが溢れる夏向。
夕日を見る二人。夏向はまだ少し残っているどじょうすくいのメイクを指で拭う。
夏向は、今日の美咲はカッコよかったと話す。笑顔の美咲。
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第2話の感想
やはり千秋の結婚式ではなかった。
勘違いして、落ち込んで、誤解がとけて喜んで、過去を知って悩んで、精一杯の美咲がカワイイ。
完璧に綺麗な楓に全く自分は違うタイプ。仲のいいふたりに緊張の美咲。気さくなかんじの楓。
料理を手伝う美咲、夏向はなんだかんだ言って、手伝ってもらって嬉しそう。素直じゃない夏向。
料理が完成して、テラスで乾杯するシーンが幻想的んで綺麗。
どうでもいいといいながら美咲が気になる夏向。
楓は美咲と千秋の関係を邪魔したい様子。
それは千秋が好きだからか、それとも美咲が気に入らないからか。千秋を手放したくないように思う。
いつでも一生懸命の美咲、美咲の気持ちを一番知っているのは夏向。
柴咲家の秘密に動揺する千秋。
夏向の気持ちに変化が。夏向が美咲にカッコよかったというシーンが素敵。
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