そし誰、第8話あらすじとネタバレ感想。日下は新一の敵？その兄は誰
9月4日放送の「そして、誰もいなくなった」の第8話のあらすじ、ネタバレ感想。
第8話視聴率：8.4％ 平均視聴率：8.24％
第8話のあらすじ
新一（藤原竜也）の計画どおり、停電爆弾を搭載したドローンが屋上から飛び立った。その時、警視庁には「送電設備を襲撃する」というテロの予告が入り、鬼塚（神保悟志）たち公安は新一の行方を探しに向かう。テロを阻止しようとドローンが向かう方向を目指す鬼塚たちだが、ドローンが急に方向転換し、元来た方向へと戻っていく。すべてのドローンはやがて新一がいるビルへと向かっていき――。
ドローンと公安の刑事たちに囲まれ絶体絶命の状況に陥った新一は、何とか逃げ出すことに成功。しかし、そこにはある人物の姿が。それは鬼塚たちと行動を共にしていたはずの小山内（玉山鉄二）の姿だった。一つだけ確かめたいことがあるという小山内。彼の口から発せられた言葉に新一はただショックと驚きを隠せないでいた…。
一方、入院していた早苗（二階堂ふみ）は、病室のテレビで株式会社L.E.Dのデータ消失事件のニュースを知る。いてもたってもいられなくなった早苗は、過去の記憶を頼りに田嶋（ヒロミ）のマンションを訪ねる。仕事を辞め実家に戻ると言う田嶋は荷造りをしていた。早苗は新一の無罪を証明してほしいと田嶋を説得する。すると、部屋の中で目を疑う光景を目撃してしまう。
小山内と別れた新一は日下（伊野尾慧）のアパートへと向かった。すると、部屋に人がいる気配を感じ、勢いよくドアを開けるとそこには目を疑うような光景が待ち構えていた――。
そして、誰もいなくなった 番組公式サイトより引用
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第8話のネタバレ
ドローン全機が飛び立った。西条はその事を小山内に伝える。
側にいた鬼塚警察たちもその事実を知る。
ドローンを追跡する鬼塚は新一が主犯だと推測する。
ターゲットのビルではなく、ドローンの行方を追う鬼塚。
世界の終わりが始まると新一。
鬼塚と行動を共にする小山内は1年前の事を思い出す。小山内のセキュリティサーバーに欠陥があると指摘していた。
電圧異常になるとセキュリティの穴ができるという。そして、その0.2秒の間に新一の作ったミス・イレイズならパーソナルナンバーを削除できるという。
今、人を信用できるのはナンバーがあるからこそ。今度は日本国民全員が社会的信用を失う番だと小山内。
日下はパソコンを操作。以前新一の使ったコップから指紋を盗みだした日下はあらなたプログラムを実行させる。
目標が変更されたことに驚く新一。日下は新一に世界を孤独にさせるわけにはいかないと言い立ち去る。
プログラムからはじき出された新一。新一のもとに戻ってくるドローン。ドローンを追跡した警察は新一の側にまで迫っていた。
屋上に新一の存在を確認し、屋上に駆け上る警察。小山内はまたも新一がターゲットになっていることに気づく。
逃げる新一。鬼塚に追い詰められる新一。すると突然停電。小山内は新一を誘導する。
早苗は病室で、子どもがお腹を蹴るのを感じる。テレビではLEDのデータ消失のニュースが流れる。会社は倒産の危機。
早苗は田嶋を訪ねる。
田嶋は会社を辞めて実家に帰るため荷物をまとめていた。ウィルスは新一を関係していると早苗。新一の無実を訴える早苗。
田嶋に電話が入り、席をたつ。早苗は偶然クローゼットの中の大金を見つける。早苗の首を締める田嶋。
小山内は新一に自分を殺そうとしたのかと聞く。否定する新一。小山内は新一に万紀子を調べているうちに襲われたことを話す。自分のせいでもあるとリスクを犯し、その備忘録のICレコーダーを手渡す。
録音を聞く新一。はるかの葬式のことが気になった小山内は、万紀子のもとを訪ねた。新一と複雑な関係だと万紀子。
藤堂家嫁ぐ前、シングルマザーだった万紀子。その実子は嫁ぐ前に養子に出された。そして中学卒業と同時に家出し消息不明。
事実を聞いた新一はアパートに戻る。その部屋で待っていたのは万紀子だった。
何故ここを知っているかと聞く新一。このアパートのオーナーは自分だと話す万紀子。万紀子は新一よりも日下を知っていると話す。とりみだす万紀子に、説明をもとめる新一。
万紀子は手帳に挟んである写真を見てと話す。写真の中には万紀子と少年。この少年は誰と聞く新一に万紀子が襲いかかる。
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第8話の感想
西条にと共倒れになった砂央里。計画が実行される。
以前日下が奪った新一の指紋のついたコップ。斉藤をも日下は利用していたのか。
天才の新一の裏をかく日下。その目的とは。
手紙が不自然に届いている。それは日下や側にいた人間にしかできないように思う。
小山内は万紀子を調べている間に襲われた。馬場の行方不明とも関係しているのか。
早苗のピンチ。横領事件は田嶋の仕組んだこと。パーソナルナンバー消失の事件とは別の事件なのか。
斉藤の死体の場所を知っていた万紀子、それを調べていた小山内が襲われるなど、万紀子が首謀者でないにしても、
巻き込まれていることは間違いなさそう。
弥生の行方も気になる。
すべての始まりだった藤堂新一。川野瀬猛との関係とは。
日下は万紀子の実子の様子。父親の連れ子の新一とは万紀子を通じた義理の兄弟となる。血のつながりはない。
すべては日下が仕組んだ罠だったのか。最終回を目前にしても謎が溶けそうにない。それだけに最終回への期待は高まる。
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