好きな人がいること第3話のあらすじとネタバレ感想。3人でのデート
7月25日放送の「好きな人がいること」の第3話のあらすじ、ネタバレ感想。
第3話視聴率:8.7% 平均視聴率:9.76%
第3話あらすじ
柴崎千秋(三浦翔平)だけには、可愛いと思われたい。櫻井美咲(桐谷美玲)のささやかな願いは、結婚パーティーで砕かれてしまう。その上、美咲は高月楓(菜々緒)とキスする千秋も見てしまったのだ。そんな美咲の傷心を癒したのは柴崎夏向(山﨑賢人)。クルーザーで美咲を海に連れ出した夏向は、結婚パーティーでの活躍をねぎらった。
もしかすると、美咲と夏向の距離が? しかし、『Sea Sons』が通常営業に戻ると、以前と何の変わりもない。相変わらず夏向は美咲に無愛想。そんな夏向にイラっと来る美咲だ。その頃、『LEG END』の日村信之(浜野謙太)は、店に来た西島愛海(大原櫻子)に頼まれ、千秋、夏向、冬真(野村周平)の柴崎三兄弟の話をしていた。日村が話し終わると、愛海は“タクミ”と言う名前に心当たりはないかと尋ねる。日村が知らないと答えた時、冬真がやって来た。日村が、話していた冬真だと愛海に紹介。すると、愛海はすぐに店を出て行った。
客足のピークが過ぎたディナータイムの『Sea Sons』に楓がやって来た。楓をエスコートして談笑する千秋に、休憩中の美咲は気が気ではない。2人がよりを戻したことを疑う美咲に、夏向が聞いてこいと促す。関係を? と、驚く美咲に夏向はオーダーだと切り返す。仕方なくオーダーを取りに行く美咲。すると、楓が千秋をこの後、飲みに行こうと誘っていた。千秋は美咲もどうかと尋ねる。二人の関係を疑う美咲は断ってしまい、またもや落ち込んで…。
好きな人がいること 番組公式サイトより引用
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第3話のネタバレ
今日も元気に仕事を頑張る美咲。
サーフショップの日村は柴崎家のことについて教えてほしいという愛海にいろいろ話す。
一通りきいた愛海は「タクミ」という名前に心当たりがないか尋ねる。
そこに冬真が入ってくる。挨拶をする冬真。電話がかかてきてすぐ出て行く愛海。
電話でもうすこし時間をくださいと話す愛海。
美咲のまかないは小さな小さなオムバーグ。すると楓が入ってきて、千秋を話しをする。美咲はふたりの様子を見る。付き合い始めたのかなとつぶやく美咲に、夏向は聞いて来いという。無理だと美咲。夏向はオーダーを聞いてこいと言った。
楓は千秋を飲みに誘う。千秋は美咲にも一緒に行こうというが、美咲は遠慮する。
千秋は楓にいつボストンに戻るのか尋ねる。
落ち込みながら家にかえる美咲。玄関先で冬真と風花がキスするのを目撃。冬真に好きだからキスするものかと聞く。冬真は海外から帰ってきた人なら挨拶のようにキスするのではと冬真。
日村から千秋が経営について悩んでいることを聞く。食材が値上がりして苦しいと言っていた。夏向はレシピは変えられないと店の伝統を守り続ける。
帰ってきた千秋は美咲に今度の休み一緒に出かけようと言う。デートの誘いに嬉しすぎて、叫びそうになるのを必死で口を押さえ喜びを体中で表現する。
店のオムバーグは相変わらず人気。オムバーグの注文が入り夏向は思わず考えてしまう。
夏向は赤字だったことを知り、千秋に話す。千秋もレシピは変えられないと、心配するなと言い残す。
楓は、千秋にやり直したいという。千秋は勝手だといい帰っていく。
楓から美咲に着信。楓は美咲にブレスレットをプレゼント。美咲に友達になって欲しいと話す。
そして千秋が好きな事を話す。思わず好きな人はいないと楓に返事する。
夏向と美咲は仕込みの途中、同時にため息がでる。美咲は夏向にあきらめるしかないのかなと相談する。誰かのためにあきらめられるのは、それくらいの想いでしかないと言う。美咲は夏向の悩みを聞く。夏向は、好きなことをやってこれたのは昔も今も千秋のおかげだという。
江ノ島のペンギンのジンクスを冬真から聞く。千秋は夏向も誘う。パーティーのお礼で3人で出かけるという。デートじゃなくてがっかりするも、ほっとする美咲。若葉に相談。若葉は楓にご立腹。若葉は美咲の背中を押す。
父親のレシピを見直し、日村に電話する夏向。缶詰のデミグラスソースを使ってオムバーグを作る。
冬真は味の違いが解らない。美咲はその料理に2点をつけ、らしくないという。
江ノ島に出かける3人。3人で楽しく過ごす。防波堤に座って会話する3人。夏向は作りたいものを好きに作るといい、缶詰のデミグラスソースを使うと言う。美咲は店のコストを考えるという夏向に、誰かのために諦める…自分に言われた言葉をそのまま話す。
二人ペンギンを見に行くことに。カップルでペンギンを見ると幸せになれるというジンクス。通りすがりの人に二人の写真を撮って貰う。水族館に入ろうとした時、ブレスレットを見て、千秋にあやまり、走りだす。
楓のもとに。美咲は楓に千秋が好きなことを伝える。美咲の宣戦布告。ブレスレットを返す。楓のライバルになると美咲。
急いで水族館に戻る美咲。水族館は閉館。千秋は待っていてくれた。ペンギンのパペットを手にして。こっそり中に入る千秋と美咲。ふたりきりの夜の水族館。
美咲は何故待っていてくれたのかを聞く。千秋は戻ってくるような予感がしたと言う。見つめ合う二人。警備に見つかって逃げる二人。千秋は美咲と手を繋いで走りだす。
明日の仕込みをしに店に来た美咲。夏向にあきらめないで良かったという。夏向は美咲に料理を差し出す。今まで通りに作ると夏向。美咲はスマホを見せる。千秋のwebページをみせる。弟の作るオムバーグが世界で一番好きな料理と書かれてあった。
美味しそうに食べる美咲を見つめる夏向。帰ろうとすると美咲は眠っている。その様子を微笑ましそうに見る夏向。美咲は寝言で千秋の名前を呼ぶ。我に返る夏向。
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第3話の感想
楓は千秋の心を取り戻そうと必死。
留学の途中で帰ってきた楓はなにかボストンであったのかもしれない。
千秋にデートに誘われ、叫びたいのを必死で抑え、体中で表現。とてもかわいい。
楓の先手必勝。友達になり、千秋が好き、千秋しかいないと美咲に宣言する。
計算高い女性。美咲の性格をよんでの行動。
冬真は料理の味が解らない。味覚に問題があるのかもしれない。
だから料理人への道を諦めかけているのか。
美咲は、夏向が作る料理としての厳しい点数をつける。
楓のブレスレットが鎖のように重く、美咲に警告する。
気持ちに嘘はつけない美咲は、楓に本当の気持ちを打ち明ける。
二人きりの夜の水族館デートが幻想的。
手を繋いで走るシーンがキラキラしている。美咲の笑顔も輝いている。
寝顔の美咲を見つめる夏向の視線はまるで恋しているようだ。
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