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時をかける少女第4話のあらすじネタバレ感想。家出した吾朗はどこに

時をかける大7月30日放送の「時をかける少女」の第4話のあらすじ、ネタバレ感想。

第4話視聴率:5.1% 平均視聴率:6.68%

第4話あらすじ

付き合い始めた未羽(黒島結菜)と翔平(菊池風磨)。二人はデートをして楽しい時を過ごすが、翔平は、自分が未羽の記憶を書き換えて幼なじみになりすましていることを知られたら…と不安を抱える。

その頃、吾朗(竹内涼真)は、未羽への想いを抱えつつ、受験勉強に没頭。理髪店を営む父の努(田口浩正)は、吾朗への期待を高めていた。そんな中、吾朗が努に、大学受験をやめたいと言い出す。

さらに理髪店を継ぐのが昔からの夢だったと言う吾朗に、努は激怒。努から「店は継がせない」と言われた吾朗は、家を飛び出してしまう。

吾朗がいなくなったと知った未羽と翔平は、彼を探しに行くが、見つからない。未羽は吾朗が家出した時間まで戻るしかないと考え、翔平を連れてタイムリープするが…。
時をかける少女 番組公式サイトより引用

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第4話のネタバレ

翔平と付き合い始めた未羽。
告白の時、翔平は耳元で、「今を逃げないでほしい」と言っていた。
未羽の記憶を書き換えた翔平。正体がバレたらこの恋は終わるかもと思う翔平。
ピクニックに来るふたり。未羽は遊園地も良かったと話し、もう一度デートをやり直す。

ジェットコースターを知らない翔平。その頃吾朗は塾で受験勉強していた。
なぜか、矢野先生と前川先生も遊園地にいる。未羽と翔平の様子を伺う。
勉強が手に付かない吾朗。ハサミを手に取り、エア床屋をしている。小気味いいハサミの音。
母に受験したくない、医学部もうけないと吾朗。店を継ぐという吾朗に父親は反対する。
夢に対する考え方で父子はぶつかり合う。決められた人生に不満が爆発する吾朗。父は床屋になりたいなら、よそでやれと言ってしまう。出て行く吾朗。
未羽は翔平の家で、奈緒子の手料理を堪能する未羽と翔平。カメラで奈緒子をとる未羽。写真の話から、子どもの頃の写真がないことを話す未羽。奈緒子も子どもの頃の写真があったかなと話す。翔平はまたも記憶を塗り替える。
海を眺める吾朗。帰ろうとすると、キーがささったままの原付きを見つける。バイクにまたがりエンジンをかけたと同時にセミがいて、正気にもどりそのまま逃げ出す。あやうくバイクを盗むところだった。

未羽の携帯に家から電話。吾朗が家出したという。こころあたりを探す未羽と翔平。別々に探すも見つからない。
戻るしかないかと未羽。翔平は一緒に行こうとするとひとりのほうがいいと未羽。しかし翔平も一緒にタイムリープ。なかなか思った時間に戻れず、やっと吾朗が家出する時間に戻れる。

声をかける未羽。吾朗はタイムリープして止めに来たことを察する。
事情を話す吾朗。疲れたと落ち込む吾朗に、好きなことやろうと未羽は励ます。みんなのやりたいことをやる夜が始まる。

矢野と前川はりぼんで食事。前川はタイムリープする瞬間をみていて、その様子に違和感を感じる。三浦は、良くない傾向だと心で思う。

夜のプールに忍びこむ。下着で泳ぐふたり。翔平と吾朗の泳ぎ対決。プールサイドで転ぶ未羽をプールに投げ込む。服を着た翔平も吾朗も再びプールへ。今度は吾朗のやりたいことの番。吾朗はやりたいことしたいと言う。
時間を戻すから窓を全部割っていいと未羽。バットを振り上げる吾朗。こんなこと意味ないと吾朗。明日なんかこなくていいと吾朗。
海辺で3人は落ち着いて話をする。今を生きる吾朗のジレンマ。翔平は未来の話と比べる。未来は考えることなく役割が決められていると話す。翔平はまわりの人のほうが吾朗の事をよくわかっているのではと話す。親は吾朗をよく知ってのアドバイスではないかと。
未羽は写真をやるために東京に出たいと夢を話す。

ひとつ悪いことをやっていいかと吾朗。吾朗は未羽への気持ちを吐き出す。ずっと好きだった、でも翔平にとられた。未羽を幸せにしろと吾朗。未来に帰らないと決心した翔平。

翌朝家に戻った吾朗。店を継ぎたいなら好きにしろと父親。吾朗は床屋はやめ、受験勉強をして自分の脳力と向き合うと話す。
家に帰った翔平。奈緒子は夕食会の準備をしてまっていた。時を戻ったことで、食事会をすっぽかしたことになってしまう。
奈緒子は翔平を心配してずっと待っていた。そして、二度とおいていかれたくないと泣きすがる。

体調の悪い三浦。由梨との出会いを思い出す。由梨を守る事を決めて現代に留まる。未来人が現代に留まると早死すると翔平に話す。未羽のタイムリープに気付いている三浦。翔平は三浦の言葉を信じないように未羽に話す。
翔平は何があっても未羽と一緒にいたいと話す。
ゾーイを早く未来に返すために薬を再び作る翔平。

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第4話の感想

未羽の夢の中の吾朗。未羽の膝にすわる吾朗がかっこいい。
耳元で囁く吾朗もいい。翔平、吾朗の二人のイケメンに耳元で囁かれる未羽。キュンキュンするシーン。
バスで翔平の肩にもたれ眠る未羽。その未羽をうれしそうに優しい目で見る翔平。
親に決められた人生。親は自分たちのように苦労させたくないという親心。
どちらの気持ちも間違っていない。ぶつかりあう親子。
未羽のタイムリープ暴走。なかなかその時間にもどれない。薬の効果が薄れてきているのか。
歌う吾朗の魅力爆発。どこか艶っぽくもある。
明日がこなければいいと切ない吾朗。
翔平に親の話をされ、自分をみつめなおす吾朗。
吾朗の未羽への告白シーンは鳥肌もの。吾朗の気持ち、翔平の気持ち、未羽の気持ち。それぞれの気持ちがあふれだす。
家に帰った吾朗と親子の会話が感動的。
翔平は早死したとしても未羽の側にいると決めた。

 

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