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家売るオンナ最終回あらすじとネタバレ感想。庭野が万智を抱きしめる

家売るオンナ大
9月14日放送の「家売るオンナ」の最終回のあらすじ、ネタバレ感想。

最終回視聴率:13.0% 最終平均視聴率:11.59%

最終回あらすじ

バー・ちちんぷいぷいの入っているビルの取り壊しが決まり立ち退きを迫られたと、こころ(臼田あさ美)が屋代(仲村トオル)を頼って新宿営業所に押しかける。なんとか店を救おうと、屋代はビルの空きテナントを埋めて、建物の価値を高めた上でビル一棟売却をしようとビルオーナーに提案。営業課一丸となって空きだらけのテナントを埋めるために奔走する。

そんな中、庭野(工藤阿須加)は万智(北川景子)が異動するという噂を聞き、なんとか引き止めたいと思うが言い出せず悩む。万智は、元プロバレリーナの望月葵(凰稀かなめ)を担当。足の不自由な娘のカンナ(堀田真由)のためにバリアフリーの家を探して欲しいと頼まれるが…。

ビルの一棟売却が軌道に乗り始めた矢先、会社の上層部から屋代にビルの案件から手を引くようにとお達しが出る。なんとビルの建て替えは本社が極秘で再開発を進めていた案件だったのだ。組織の一員として、ビルの売却を諦めようとする屋代に、万智は「そのビルはわたしが売ります」と宣言!天才的不動産屋・三軒家万智が進退をかけて思い描くビル一棟売却感動のシナリオとは一体!?

家売るオンナ 番組公式サイトより引用

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最終回のネタバレ

いつもどおりの朝礼に、こころが駆け込んでくる。
屋代を頼ってきたこころ。立ち退き命令が出ている。
母親との思い出のお店。だから絶対に出て行きたくないこころ。
ビルのオーナー直々からの通達のため、なんとかなるかもと屋代。

万智はあるお客を迎える。
足が不自由になった娘のために家を探している。
母は元バレリーナ。万智は娘に会って話したいと言う。
万智はちちんぷいぷいの入るビルの物件のあいている部屋を見て回る。
ちちんぷいぷいのテナントの上で跳ねまわる万智。私が売るとひとりで宣言する万智。

その頃、階下では屋代と布施が店に来て話す。
このビルのテナントを埋めてビル一棟売却する計画。

足立は万智の異動の可能性を庭野に話す。万智が好きならつかまえておくべきと足立。
足立が描く万智と庭野の甘いシーン。無理だと言う庭野になら黙ってみてなと話す。
その話しを立ち聞きする美加。

万智は母の葵と一緒に娘のカンナの病室に来る。
家はいらないとカンナ。ずっと病院にいると話す。医者の話しではケガは治って歩けるはずだというが、カンナは歩こうとしない。父親はシンガポールから帰ってこない。
向こうに女性と子どもがいる夫は多額のお金だけは送ってくる。

オーナーとビルは解体しても、売却してもどちらでもいいと話しをつけた屋代。
ビルのテナントを埋めるように借り手を探す動きに。

美加は万智がいなくなったあとの事を考え、自分を奮い立たせ電話をかけまくる。そして内見にお客を連れてくる。
美加の一生懸命さに初めて売れそうになる。美加は万智が異動する前にせめて1軒でも売らなければと頑張っていた。

庭野はエレベーターで待つ万智にハグしょうとするが、気配を読まれ叱られる。万智についていく庭野。
万智は庭野に壁紙を剥がして床も剥がすように支持する。
カンナを訪ねる万智。バレエの夢から逃げていると指摘する。
庭野はひとり万智に言われたとおりに壁と床を磨く。

葵を尾行する万智。公園で踊る姿をカメラにおさめる。

営業所の仲間たちはテナントを埋めようと頑張る。

万智はカンナの病室を訪ねる。そして、病室テレビにカメラをつなぐ。母の踊る姿を見るカンナ。夢を絶たれた娘のためにバレエを封印した母親。
万智はゴキブリのおもちゃを投げ、「ゴキブリだ!」と叫ぶ。思わず立ち上がるカンナ。万智は立ち去り、そのあと病室には葵の踊る姿だけがながれる。

美加は家がほぼ売れそうと喜んで万智に報告。内見したお客から電話。しかし断られた。
万智は美加に仕事が向いていない、辞めなさいという。そして、守ってくれる人をみつけるべきだという。
美加は足立に結婚してと申込む。しかし誰とも結婚しないと足立。最後にキスしてという美加に、足立はキスできないで逃げ出す。
その姿を見ている宅間。

翌日美加は会社を休む。足立もテナントの契約を埋める。もりあがる営業所。
すると常務から電話があり、ビルから手をひけと話す。
再開発を計画しているテーコー不動産。本社の決定に手が出せない営業所。
それを聞いていた万智は、屋代に「会社の犬」と発する。
万智は会社に義理立てするつもりはないと言う。そして大切なのはお客の人生だと言い、クビになっても構わないとビルに向かう。
庭野は万智と仕事がしたい、万智がいないとだめだと言うが、万智はあまったれるなとひっぱたく。

屋代はこころに自分がクビになるかもと話す。それなら諦めるとこころ。屋代に不幸になって欲しくないと話す。
ためいきをつく屋代。

翌日、美加につづき、万智まで欠勤。万智の家に行くと庭野。
万智が帰ってこなければ僕がチーフになると足立。自信に満ち溢れる。
その真意を見抜く屋代。

万智はシンガポールに行っていた。帰ってきて、葵親子を内見につれていく万智。
バリアフリーでないことに文句を言う葵。すると1階へ案内する。2階で暮らし、1階で踊ると万智。
葵に踊るように言う万智。葵が踊ればカンナも踊ると万智。夫にこのビルを買って欲しいと交渉してきた。
電話が繋がっている。万智は10億で買ってもらえるように話す。
お金という夫からの愛を受け取り、2階で暮らし、1階で踊ることを勧める万智。
カンナに立って生き直すように言う万智。カンナは自らの意思で立ち上がる。
葵に踊れるかと聞くカンナ。カンナを抱きしめる葵。

万智はこころに、このビルが売れたことを話し、ちちんぷいぷいを続けてと言い、立ち去る。

屋代にビルが売れたと報告する万智。屋代は万智を辞めさせたくないと自分の名前で売ろうと言う。
万智は私の売上ですと話す。ならば仲良く辞表をだそうかと屋代。

1年後、自転車でとある島の田舎道を走る屋代。
古民家で「サンチー不動産」を営む万智。今度は万智が上司。
帰ってきたばかりの屋代に、電話が入り、すぐGOを出す。

新宿営業所では足立がチーフ。
宅間と結婚した美加。宅間の子どもを妊娠している。
布施は課長になっている。

葵はまたバレエ教室を再開。カンナもコンクールを目指す。

電話があり、物件を見に行く万智。売れるかなと聞くお客。
「私に売れない家はありません!」

 

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最終回の感想

足立と庭野は万智が異動する可能性を話す。
それをたち聞きする美加はとても寂しそうな表情。
すっかり万智を崇拝している。
庭野と万智の甘い空想シーン。
万智は女性の顔。さすがの演技。キュンとしている表情なのがみて解る。
美加と宅間のコンビが定着。美加のしりにしかれる宅間がかわいい。
美加も自分なりに万智から教わったことをに成果をあげるように一生懸命。
がんばる姿がかわいい美加。今までのふてぶてしい態度とは大違い。
美加と足立のやりとりを見ている宅間。美加を気にかけている宅間が愛らしい。頼りになるとはいかないが、幸せにしてくれそうなタイプ。
万智にたよりきる美加や庭野。そんな彼らにはきびしい万智。足立は自分のすべきことを見つけて前向き。
万智は先のことを見据えている。
厳しいく、冷たくみえる万智だが、誰よりもいろんなことを考えている。とても素敵な女性。
最後は万智と屋代のコンビが残ってくれて嬉しい結末に。

 

 

 

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