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家売るオンナ第9話のあらすじとネタバレ感想。嫁姑の争いに万智は

家売るオンナ大

9月7日放送の「家売るオンナ」の第9話のあらすじ、ネタバレ感想。

第9話視聴率:12.4% 平均視聴率:11.43%

第9話あらすじ

万智(北川景子)は、二世帯住宅の売却を担当する。一方、庭野(工藤阿須加)と足立(千葉雄大)はそれぞれの客の家探しに難航する。話を聞くと、2人の客は物件に対する文句がそっくりで、名前も同じ「雨宮」。なんと親子だったとわかる。

万智は行きつけの餃子屋で働き始めたナイジェリア人・ビクトル(星野ルネ)から恋人と住むための家を探して欲しいと頼まれる。しかも、ビクトルの恋人はなんと雨宮家の結婚できない長女・波留(八木優子)で…!

そんな中、万智は別々に家を探している雨宮家の親夫婦と息子夫婦をくっつけて二世帯住宅を売ると宣言し、足立と庭野に手を引くように迫る。しかし、雨宮家の姑・智代(鷲尾真知子)と嫁・礼(MEGUMI)は犬猿の仲。突然ナイジェリア人との結婚を発表した長女にも大混乱の雨宮家に天才的不動産屋・三軒家万智が描く家売る手段とは…!!

家売るオンナ 番組公式サイトより引用

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第9話のネタバレ

美加は気合が入ると万智にGOを強要。元気に出かける美加。
一人の週刊誌の記者に声をかけられる美加。万智の事を聞く。
いつもの喫茶店で1億5千万の家を3億で売ったと金太郎電機の社長の話をぺらぺらしゃべる。

帰ってきた美加は取材に応じたと話した。まずいんじゃないかと足立。
過去に万智が家を売ってきた話をする美加。営業所の空気が変わる。
屋代は美加に声をかけたということは否定的な記事を書くつもりだと叱る。
万智は嘘ではないので、書きたい奴には書かせておけばいいと言う。

屋代は週刊新代に乗り込む。態度の悪い編集マンたち。
今泉に抗議する屋代。万智を天才と褒め称える屋代。取材しても誰も悪口を言わないので記事にならないと今泉、和気あいあいと会話する。さらには今泉は万智に売れない二世帯住宅を売って欲しいと依頼した。

いつもの餃子屋にナイジェリア人の店員。不動産屋だと言う万智。家を探しているというが、賃貸物件希望のため賃貸セクションの連絡先を紹介。

庭野はある家族に物件を紹介。夫はいまいち納得していない。
物件を紹介する足立。年配の夫婦も同じように夫が納得していない。両組とも同じような理由で渋る。
行き遅れの娘を足立に紹介する母親。娘は困っている様子。

営業所に帰ってきた庭野と足立。同じ名前、同じ理由で購入を踏み切らない。その二組は親子と万智。
親子は仲が悪い。なかなか決まらないのは物件に問題があるからではないと万智。

営業所にナイジェリア人が訪れる。彼女を連れてくる。その彼女は足立に紹介された娘、波瑠。
両親には彼氏のことを黙っていてと足立にお願いする。

波瑠はアパートを借りたいが、ナイジェリア人というだけで貸してもらえないと話す。両親を説得して一緒に住めばいいという万智。留学生のビクトルが国に帰る時、一緒に行きたいと決心している波瑠。今回は賃貸の紹介もやりましょうと引き受ける万智。

庭野の内見に同行すると万智。またも夫は気に入らない様子。万智は夫に両親との同居を考えているのではと尋ねるが、嫁の礼は姑と仲が悪い。両親には姉の波瑠がいると話す。

帰ってきた万智は、庭野と足立に雨宮家から手をひけという。譲らないと足立。万智に宣戦布告。庭野はにえきらない。

足立は雨宮夫妻にバースデーケーキを手配するなどぬけめない。万智は庭野を呼び、庭野の担当の雨宮家を呼べと話す。
ケーキを運んできたのは万智。お祝いする足立たち。そこに息子夫婦も現れる。
社交辞令を言い合う二組。万智はそんなに仲良がいいなら一緒に暮らせばいいと話す。
ピリピリしたムード。波瑠たちカップルも現れる。彼氏のビクトルを紹介する。
波瑠が結婚していなくなると知った礼は結婚に反対。母も国際結婚に反対。嫁と義母は共通の目的をもち団結。
ひとつにまとめて二世帯住宅を売ると万智。
席に戻った足立は、いい試合をした。でも負けたと清々しく屋代に報告。

小競り合いをする家族。万智が家に入って来る。万智は嫁、姑がよく似ていると話す。夫婦ともども似ていると万智。
だから、一番理解し合える関係と話す。いつまでも波瑠に頼るのはやめて考え方をかえてみてはと万智。

二世帯住宅を勧める万智。遠くて近い、近くて遠い最適の家と万智。購入に踏み切る父親。
波瑠とビクトルはアパートで幸せそう。しかし親兄弟と疎遠な波瑠をみてすっきりしない。
万智に相談にくるビクトル。家を紹介した万智はもう相談に乗れないと言い切る。屋代が話しを聞く。
家族は仲良くしないととビクトル。屋代は手紙を書いてはとアドバイス。
文章を考える屋代に万智は書くなら6文字ときりこむ。

ビクトルから両親に手紙。その中には「なんでもけん」と書かれた紙が。昔波瑠にもらった「なんでもけん」を思い出し涙ぐむ両親。母から手紙。遊びにきてと書いてある。喜ぶビクトル。
母の顔をみて微笑む波瑠。
ビクトルは壁があることに怒り出す。壁があるからこそ相手を思いやれると万智。さりげない愛情表現が日本の文化。日本人の妻を持つならそういう文化も理解するべきだと話す。

すると息子夫婦も入ってくる。文句をいいながらもどこか嬉しそうな礼。
家族みんなギョーザパーティ-。

いつもどおり頑張ろうと朝礼。するとこころが駆け込んで来る。
ちちちんぷいぷいがピンチのようだ。

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第9話の感想

家を売ることに長けている万智は完璧な不動産屋。
誰も悪く言うことはなかった。
ナイジェリア人と万智の会話が面白い。
何事にも動じない万智だが、彼と話す時はテンポが狂う。妙な間が楽しい。
家を売る仕事の万智、今回は家を貸す仕事も請け負う。
足立が振りきれ、万智に負けないと闘志を燃やす。よきライバルであり、仲間である様子。
足立と庭野もすっかり仲良し。
嫁と姑夫婦はそっくりだと言う万智。だからこそ理解し合えると鋭い指摘。
日本人の妻を持つビクトルに日本の文化を学ぶべきともっともな意見。
国を越えて、世代を越えて理解しあう3つの家族。
その幸せを創りだした万智。

 

 

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