好きな人がいること第5話のあらすじネタバレ感想。夏向の気持ちは
8月8日放送の「好きな人がいること」の第5話のあらすじ、ネタバレ感想。
第5話視聴率:8.4% 平均視聴率:9.46%
第5話あらすじ
櫻井美咲(桐谷美玲)は、柴崎千秋(三浦翔平)と花火大会に行くことになったと夏向(山﨑賢人)に報告。すると夏向から意外な言葉が出るのだが美咲には届かない。
花火大会前日、千秋に告白しようと決意した美咲は朝からソワソワ。テレビ番組の浴衣特集を見ていると、冬真(野村周平)に千秋と花火大会に行くのかと声をかけられる。肯定する美咲に、冬真は浴衣を着て行くようにと薦める。
買い出しの途中、呉服屋に飾られた浴衣に引き寄せられる美咲。そんな様子を日村信之(浜野謙太)に見つかってしまう。一方、千秋は別のことで頭を悩ませていた。ランチタイム中の『Sea Sons』に、西島愛海(大原櫻子)が現れたのだ。何か話がある様子の愛海だったが、千秋は聞く耳持たずに愛海を冷たく追い返してしまう。
日村に勧められるままに浴衣一式を買ってしまった美咲は、店に帰る途中、男に金を渡している高月楓(菜々緒)を目撃する。楓は美咲に、友達に金を返していただけだと話し、花火大会の夜に街を出て行くと宣言する。夜、美咲は夏向に、楓のことを千秋に話した方が良いのかと相談する。言う必要ないと答える夏向に安心する美咲。しかし、浮かれて千秋のことを話し始めると、夏向に出て行けと言われ、喧嘩になってしまう。
そして、運命の花火大会の日。夏向との喧嘩を気にしながらも千秋とのデートに向かう美咲。果たして千秋に想いを告げられるのだろうか?好きな人がいること 番組公式サイトより引用
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第5話のネタバレ
夏向が言う、「行くな、花火大会。」
しかし、どんかんな美咲は夏向の決死の言葉をさらりと流す。
美咲は若葉に千秋と付き合いたいと思うようになったと話す。若葉に励まされ美咲は頑張る気がMAX。
バーベキューの写真を見ながら、それぞれ思いをはせる、千秋、夏向、美咲。
テレビで花火大会の特集をやっていて、浴衣に興味をしめす。冬真は浴衣を嫌いな男はいないとアドバイス。
帰ってきた千秋に浴衣好きだよねと聞く冬真に好きだと答える。
店に来る愛海。愛海は夏向や千秋を見る。千秋に声をかけ「磯山渚」の娘と話す。
千秋は夏向を一見して愛海を外に連れ出す。
千秋に言われ銀行に向かった美咲は、呉服屋の前で浴衣を見つめる。
日村は買おうと美咲をあおる。男が好む浴衣を一緒に見立てる。
その帰り美咲は、楓が男に封筒を渡すところを目撃してしまう。
楓は友達にお金を返していたところだと言う。美咲は留学が嘘だと知ってると話す。
楓は強がって、手っ取り早く別れるために留学すると言ったと話し、明日の夜まちを出ると話す。
戸籍謄本を見つめる千秋。
花火大会の日、昼間に予定が入った為、6時に待ち合わせと千秋。
窓をあける美咲。1階上の夏向はナッツの殻を美咲にぶつける。
美咲は夏向にそっちに行っていいと尋ねる。楓のことを千秋に話すべきか相談する。
言うだけ無駄と夏向。明日の花火大会にはしゃく美咲。好きな人がいることが楽しいと美咲。
せつない表情の夏向。しかし、夏向は憎まれ口。美咲を追い出す夏向。
美咲が出て行ったあともさらにせつない表情。
花火大会の当日。冬真は家でひとりで料理を作っている。試食しクビを傾げる。
楓と出会う夏向。楓はボストンに行っていないことを知っていたんだと話す。
そして、いい兄弟だと声をかけ立ち去る。
浴衣で千秋を待つ美咲。その姿がカワイイと写真を撮る千秋。
一緒に夜店をめぐり楽しいデートが始まる。もうすぐ花火の打ち上げの時間。
美咲は千秋に告白しようとするが、タイミングがあわない。飲み物を買いに行く千秋。
美咲は一人の男性とぶつかる。それは楓がお金を渡した男。男は楓の友達ではなく深い関係だという。
男は、SeaSonsに訪れ、楓はと夏向に聞く。楓のとどういう関係かと聞く夏向。
千秋は少し離れたところで花火を見れるように場所を選ぶ。ふたりきりの美咲と千秋。
ずっと花火大会を楽しみにしていた美咲。楓がまちを出ることを話す。
男は楓の兄。千秋からもお金をせびろうとした兄。
楓は千秋に迷惑をかけないようにと離れた。そして兄の借金を返し終えた楓は戻ってきたと言う。
美咲は自分は大丈夫だからと楓のもとに行ってと言う。美咲に謝り駆け出す千秋。
駅で楓に声をかける千秋。楓は電車に乗らない。全部聞いたと謝る千秋。
楓は思ってもいないことを口にする。美咲のところに戻れと楓。
千秋を肩を押す楓。辛い思いをさせてごめんと千秋。泣き出す楓。千秋は楓を抱きしめる。
一人で涙する美咲のもとに夏向。夏向も事情を聞いたと話す。
隣に座る夏向。楓の事を聞いてももしかしたら、一緒にいてくれるかと期待していたと美咲。
自分をみっともないという美咲。夏向は悪く無いと美咲の浴衣姿を褒める。
涙が溢れだす美咲。好きな人がいることが苦しいと美咲。
美咲を抱き寄せる夏向。俺が側にいてやると夏向。
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第5話の感想
夏向の切ない顔がかっこいい。美咲の事を思っている表情。
愛海が来たことにより確実に動揺する千秋。
磯山という家庭と柴崎家との関係は一体?
日村のアドバイスを一生懸命聞き、大好きな千秋のために浴衣を選ぶ美咲がカワイイ。
千秋が好きなだが、楓は強がり、さらには嫌な女を美咲の前で演じる。
美咲に対する楓のやさしさのように思える。
夏向は美咲が好きなのに、千秋という素敵な存在に出る幕なしと気持ちを秘めるが、せつない。やり場のない気持ちを美咲への憎まれ口に込める。
千秋を行かせるために、嘘の電話で小芝居する美咲。
走り去る千秋をみつめるせつない表情の美咲、その後ろに綺麗な花火。切なくて綺麗なシーン。
ためいきをつき、かんざしを外す美咲がとても綺麗。
ずっと辛い思いをしてきた楓を抱きしめる千秋。強がる楓がいじらしい。
夏向の、「俺がいんだろ。俺が側にいてやるよ。」が最高にきゅんきゅんさせる。
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