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家売るオンナ第7話のあらすじとネタバレ感想。白洲家の危機に美加は

家売るオンナ大

8月24日放送の「家売るオンナ」の第7話のあらすじ、ネタバレ感想。

第7話視聴率:10.8% 平均視聴率:11.38%

第7話あらすじ

ダメ社員・白洲美加(イモトアヤコ)の母・貴美子(原日出子)が新宿営業所に押しかける。夫の保(モロ師岡)が浮気したので離婚して家を売り払って欲しいと頼む貴美子だったが、美加は両親の離婚に猛反対。出戻ってきた父親と一緒にやり直して欲しいと頼むが、貴美子は聞く耳を持たない。

騒ぎを聞いていた万智(北川景子)は老朽化の進んだ美加の実家を取り壊して、土地のみにして自分が売ると宣言。一方、屋代(仲村トオル)は得意先から娘のお見合い相手を紹介してほしいと頼まれ、庭野に見合いを持ちかける。図らずも万智に心惹かれる庭野は見合いを躊躇するが…。

そんな中、美加の両親の離婚が成立。さらに、万智の手にかかり白洲家の取り壊しと土地の売却は目前に迫っていた。「両親が離婚してしまっても生まれ育った実家が取り壊されるのは耐えられない…」と家つきで土地を買ってくれる客を探し始める美加。初めて自分から家を売るための努力をする美加だったが、万智の前にあえなく敗退してしまう。そして、家の取り壊しの日、ダメ社員・美加がとんでもない事件を仕掛ける…!!

家売るオンナ 番組公式サイトより引用

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第7話のネタバレ

竹野内という豪邸に、訪れた屋代。娘のお見合い相手を紹介してくれと頼む。
縁談が決まれば、 娘のためにマンションを買うという。

今朝のミーティングは万智の仕切り。1件もアポが取れていない人は美加のみ。
アポの件数によって適確な指示を出す。
チラシをまきにいこうとエレベーターを待っていると、エレベーターから一人の女性が降りてくる。
それは、美加の母親。離婚して、家を売りたいという。

事情を聞く美加。父親は別れてくれてと家を出て行った。離婚届まで置いていく。
父親と一緒に暮らした家に住みたくないと母、貴美子。美加は家を売りたくない。
万智が要望を聞くと対応を変わる。

物件を見に行く万智。家が古いため、解体して土地のみを売ることを提案。
美加の仕事ぶりを聞く貴美子。今のままだとクビになると万智。
そこにしれっと父親が帰ってくる。昨日はどうかしていたと話す父、保。夫婦喧嘩のふたり。
美加もあらわれ、父親と一緒に家を売らないでと話す。

屋代はお見合い相手を探す。庭野に目をつけた屋代は、お見合いの話を持ちかける。
庭野は付き合っている人はいないが、気になっている人はいると話、返事をまってもらうことに。

営業所に戻ってきた美加は万智に家を売らないでと話す。所有者は貴美子。貴美子から売ってと頼まれた以上、売るのが仕事と万智。
貴美子は離婚届を出した。

庭野は中華料理屋で美加の家のことについて話す。万智は家族がばらばらになった経験がある。それなのに美加の家族がばらばらになっても平気なのかと聞くが、万智はきく耳持たず、帰って行く。

母親の気持ちをくみとる屋代。庭野は万智を理解している屋代につっこむ。酒に酔った庭野は見合いをすると言う。

翌日、万智は白洲家が売れたと報告。審査が通るまで時間がかかる。それまでに家ごと買ってくれる人を探すと美加。仕事に積極的になった美加にやりたいならやればいいと万智。
汗だくで必死にチラシを配る美加。サンドイッチンの格好も自らすすんでやる。

夜、営業所で万智と二人きりになる庭野。万智にお見合いのことを話す。万智は表情をかえずにお見合いのアドバイスをし、帰っていく。

美加は休み返上で、現地販売までする。何組かお客さんが来るが、土地だけなら買ってもいいという。
布施の隠し玉のお客さんを紹介する。物件を購入すると決めた客は、妻に電話。子どもは三つ子だと家が手狭だと購入をキャンセル。

貴美子に新居を紹介する万智。貴美子は物件を気に入る。ベランダに案内し、双眼鏡を渡す。

庭野はお見合い相手と会う。ユナはとても物静かで、何を言っているのか聞こえず、何度も聞き返す。
万智と正反対のタイプの女性。

万智は白洲家のローンの審査が通ったと屋代に報告。絶体絶命の美加。
庭野のお見合いの話を聞いた足立は、自分の気持ちを大事にしろとアドバイス。

解体の当日、美加は家に立てこもる。メールをみた屋代たちは家に駆けつける。
みんなが声をかけるも、撤去反対と断固反対。
万智は自分が説得するとカナヅチを持って家に向かう。窓を割り家に入る。

万智は自分がホームレスだったと話す。両親が死んだあとかばってくれる大人がおらず公園で暮らしていた。高2だった万智。
家を追い出された時のことを夢に見る。家を失った時、心にあいた大きな穴を埋めるため万智は家を売り続ける。
過去の自分を開放しろと万智。家を売れば自由になれ、両親は幸せになれると万智。自分のように家に縛られててはならないと万智。解き放てと話す。
美加は泣きながら出てきて、解き放たれたと屋代に泣きすがる。

美加を救った万智の姿を見た庭野は、屋代にお見合いを断るが、その前にユナのほうから断わってきた。

貴美子のマンションに訪れた美加は、いきいきとしている貴美子。貴美子は双眼鏡を美加に渡す。その先にはマンションから手をふる父親。保の賃貸マンションを紹介したのも万智。距離を置いたことで二人は円満な関係を築く。

テーコー不動産に屋代のもと妻が訪れる。

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第7話の感想

美加の足立に対する勘違いがどんどんいたい。
足立も、もっとハッキリと断ればいいのだが、時々アメを与える。
美加はそんな足立に舞い上がる。
美加の家庭は崩壊寸前。身勝手さ、勘違い加減は、父親ゆずりの美加。
父親の勝手さに、母親がブチギレるのも無理は無い。
庭のは気になる人がいると話す。もちろん万智の事だろう。
屋代はいつの間にか万智の意見も理解するようになる。
万智が気になる庭野はそんな屋代の変化に気づく。
屋代と万智のキスシーンをみてしまっただけによけいに敏感になっている。
庭野のお見合いの女性は、冗談のように声が小さい。
庭野の聞き直す姿が面白い。全く正反対のタイプに、万智のことを思い浮かべてしまう。
足立の振りきれたキャラがいい味を出している。
万智は貴美子と保にいい距離感を作り家族はより絆を深める。
一緒に住んでいないほうが良好な関係を築けていた。

 

 

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