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家売るオンナ第3話のあらすじとネタバレ感想。両極端の二人への物件

家売るオンナ大

7月27日放送の「家売るオンナ」の第3話のあらすじ、ネタバレ感想。

第3話視聴率:12.8% 平均視聴率:11.78%

第3話あらすじ

万智(北川景子)の活躍により、課全体の売り上げが上がったテーコー不動産新宿営業所。課長の屋代(仲村トオル)は現地販売を企画し、課を活気づけようと張り切る。一方万智は、歯科衛生士の女性・夏木桜(はいだしょうこ)から住んでいるマンションを売りたいと相談を受ける。

しかし、査定のために訪れた桜の部屋は物が溢れかえりゴミ屋敷のような状態。万智はそんな桜の部屋で1枚の写真を見つける。時を同じくして一軒家を売って住み替えたいという保坂博人(中野裕太)からも相談を受けた万智。同行した庭野(工藤阿須加)は保坂の家を訪れ驚愕する。保坂は家具はおろか生活用品も最小限しか持たない、極度の「ミニマリスト」だった。

万智はある考えのもと、保坂に桜の部屋を薦める。内見で売り手と買い手として顔を合わせた桜と保坂は呆然。なんと2人は元恋人だったのだ。久々の再会で再び恋の炎が燃え上がり、保坂は桜のマンションを買うと言う。しかし、生活スタイルがあまりに違う2人は再び破局。保坂は桜のマンションを買うのをやめるが、万智は「2人は再びくっついてわたしから家を買う」と庭野に予言する。果たして万智の作戦とは…!?

家売るオンナ 番組公式サイトより引用

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第3話のネタバレ

現地販売WEEKに力を入れると屋代。
記念品、「住もう君」まで作る。現地販売で7軒も売ったことあるという足立。
社員それぞれに物件をふっていく屋代。宅間と美加に狭小住宅が割り当てられ、万智はこの二人には無理といい、社員に割り振られた家もすべて自分が得るという。

自転車で差し入れをしながら様子をみてまわる。
足立と庭野の担当の家に一人の内見者。サンルームのある物件。即金で1億円の物件を購入。

万智のもとに夏木桜という家をうりたいという女性が訪れる。家を見にいかないと仲介はできないと言う万智。桜は家を見せたくない様子。ちらかっているといいドアを開けると、荷物が崩れてきて万智に直撃。それをものともせず物件を見る万智。
桜は片付けられない女性。片付けられない桜のために業者を手配するという。さらに桜は捨てられない女性。レンタルスペースで荷物を預かることに。部屋で写真をみつける万智。

布施と八戸のところにも来た屋代。そんなとき外国人のお客が。バスルームが2つある物件。流暢な英語で話すが八戸だが、相手は英語圏内の人ではなく、怒った様子で帰る。

屋代は今度は美加と宅間の物件へ。すると、階段でひっかかっている巨体の男性。狭くて怒って帰る男性。

足立の物件以外の全くうれない。それには手を打っていると万智。物件をSNSで拡散した万智。おかげで問い合わせの電話が殺到。明日2つバスルームの物件が売れたら私の売上と万智。
そこにマンションを売りたいという男性から電話。屋代は庭野に万智についていき報告しろと命令する。

万智に同行し、勉強したいと庭野。保坂という男性の家へ。保坂の家はほとんどなにもない物件。ミニマリストだった。物を持ちたくない保坂は最小限のものしか持たない。暮らしている部屋には小さな箱とパソコンと布団だけ。箱の中には服が数点。昔は物をたくさん持っていたが、両親がなくなって物を処分することに目覚めた保坂。
万智は彼女も捨てたのかと聞く。肯定する保坂。万智は、紹介したい物件があるといい、桜のマンションへ。
遅れてきた桜。お互いに動きがとまる。過去付き合っていたふたり。保坂に捨てられた桜は家は売らないというが、保坂は桜の手をとり部屋へ強引に向う。

桜の部屋に入った保坂は、前よりすすんでいるとつぶやく。再会は運命。一緒にがんばろうと保坂。今度こそ捨てようと保坂。桜も捨てることを決意。
明日片付けの手伝いに来ると帰る万智たち。ラブラブの二人。その様子を冷静に見る万智。
帰りの車中、本番はこれからと万智。

ちちんぷいぷいでこころに癒やされる屋代。庭野は報告の電話。万智にあやしいところはないと報告。

捨てる保坂、辛そうな桜。捨て方をレクチャーしながら片付けていく保坂。桜はものひとつひとつの思い出を語り、捨てられないものだらけ。けんかになる二人。万智たちが訪れると保坂は家を買えないといい出て行く。
保坂を説得する庭野に、万智は他の物件を紹介するという。
帰りの車中、万智は庭野に、あのふたりはもう一度くっついて私から家を買うと自信満々。

布施と八戸の物件も売れた。現地で売った布施たちだが、万智は売れたのは私のおかげと言い張る。
残るは美加と宅間の物件だけ。

部屋で保坂と写った写真を見て泣く桜。そこに万智が訪れる。万智は捨てなくていいという。全て私にお任せくださいと万智。
庭野に司令を出し、万智は占い師の格好をして保坂を呼びとめる。青い色があなたの運命を切り開くと告げる。
保坂は再会した時の桜の青い服を思い出す。
万智の司令で動く庭野。桜の家の荷物をトラックに積み込む。

万智と庭野は美加の物件にトラックをのりつけ荷物を家に搬入しろと命令。美加は屋代に助けを求める。万智にみつかり携帯を取り上げられる。叫ぶ美加。屋代は急いで物件に向う。
保坂に電話をして物件がみつかったと美加たちの狭小の一戸建て住宅に連れてくる。
1階はものが殆ど無い部屋。2階はキッチンとダイニング、3階にはたくさんの荷物と桜が待っていた。価値観の違うふたりが一緒に暮らすには、空間を分けることと万智。2階でふたりは一緒に過ごすことに。購入を決めた保坂。

駆けつけた屋代。万智は家が売れたと報告。私が売りましたと万智。
今後3階からものが溢れたらどうするのかと庭野。万智は知ったことではない、私の仕事は家をうることと言い家に帰る。

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第3話の感想

全て自分が売るという自信が凄い。
桜に不動産屋にぴったりの名前と言われた万智は、不動産屋になるために生まれたと躊躇なく言えるところも凄い。
そして、できないとこはできないとハッキリ言える姿勢は見習いたいところ。きっぱり断るところがかっこいい。
荷物が崩れて直撃するが同様せず、もので溢れているのをみても表情を変えず家を売ることだけを考えている。まさに家売るオンナ。
二組の客を結びつける万智。最初から結末を頭で描いているようす。
ミニマリストと言っても極端に物が少ない保坂。一日をどうやって過ごしているのだろうか。
庭野を罵倒する万智。意外といいコンビのようにも思う。
ピンチと思える状況も想定内と万智。余裕のある態度がかっこいい。
方言にも字幕を入れるところが面白い。方言の流暢な布施。
占い師の格好までして家を売る万智。
万智は家を売った後のことは知らないと、家を売ることしか考えていなかった。

 

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