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家売るオンナ第2話のあらすじとネタバレ感想。引きこもりの城探し?

家売るオンナ大

7月20日放送の「家売るオンナ」の第2話のあらすじ、ネタバレ感想。

第2話視聴率:10.1% 平均視聴率:11.29%

第2話あらすじ

庭野(工藤阿須加)は住み替えを希望する60代の城ヶ崎夫婦を担当する。息子が独立し、一軒家では階段が辛くなってきたので、今の家を売って小さめのマンションに住みたいという夫妻。しかし、査定のため城ヶ崎家を見て回ると、誰もいないはずの2階から不審な物音がしたり、開かずの間があったりと不審な点が…。

一方万智(北川景子)は、家を売らずサボってばかりの美加(イモトアヤコ)をスパルタ指導。時代錯誤なやり方に課長の屋代(仲村トオル)と対立する。

さらに、なかなか家を売れない庭野についてきた万智は、城ヶ崎家の中の様子を見るや、夫妻に「本当に2人暮らしなのか」と迫る。そして、突然「火事だ~!」と叫び暴れまわる。皆が仰天する中、階段を駆け降りてくる音と共に現れたのは、なんと20年ひきこもったままの中年の息子!夫妻は息子の将来を案じて、お金を残すために質素な家に住み替えをしようとしていたのだった。そんな夫妻に万智が提案したのはなんと「息子が世間に出なくて済む『ひきこもりの城』」。果たして天才的不動産屋・三軒家万智が勧める家とは…!?

家売るオンナ 番組公式サイトより引用

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第2話のネタバレ

万智の住む家を知った庭野。いわくつきの事故物件。会社にもどって調べる庭野の背後に万智。
夜遅くに突然かかってきた電話。住み替えを考えているので、家を見に来て欲しいという。
万智を住む豪邸は月5万円。勝手にドアがあいたり怖いと真顔で言う万智。

まだまだ今月の売上においつかないと屋代。電話をかけまくると同じことをいう社員たち。庭野だけは昨日の電話でアポがある。さらに万智は、平日なのに4件のアポが入っている。

万智は美加にチラシを見せなさいといい、ポスティングの効率いいやり方とアドバイス。布施はこっそりと捨てちゃえばという。

万智は物件を見にでかける。マンションが売れるようにアドバイスをする。家にはボルダリングの壁。物件の査定をする万智。2件まとめて売ると言う万智。

トイレのゴミ箱にチラシを捨ててサボる美加。

庭野は昨晩の電話の家に出かける。2階を見る庭野。ある部屋のドアは開けられないと言う城ヶ崎の妻。夫婦ふたりで住んでいるという。しかし2階からトイレの流れる音。自動洗浄という妻。会社にもどり屋代に報告する。
5000万で今の家を売り、新しい物件は2000万で考えているという城ヶ崎の妻。おかしいと思う庭野。その言葉を聞く万智。

戻ってきた美加に物件を見て来なさいという。いい加減な人が嫌いと万智。いい加減な人は視界から消えるか、いい加減でなくなるようにさせたい万智。なくなく物件を見に行く美加。
実際に見たほうがやばいと美加。部屋にはいるとヤモリがいて逃げ出す美加。

庭野の内見についていくと万智。
昨日の物件の魅力について美加語らせる。魅力を伝えられない美加に、裏を返してうまく言う万智。美加は物事の一面しか見ていないと言う。

マンションを城ヶ崎夫妻に見せる。庭野と話す内容を聞く万智。自宅でもう一度話しを聞くと万智。万智は本当に二人で、暮らしているかと聞く。突然火災報知機を鳴らし、家事だと叫ぶ万智。2階から突然見知らぬ中年男が降りてくる。
城ヶ崎夫妻の引きこもりの息子。20年間ひきこもり。城ヶ崎も20年ぶりに姿をみた。
自分たちが死んだ後の事を心配する。家を売り、質素な家に引っ越し、お金を息子に残してやりたいというのだ。
万智は引きこもりの城をお探ししますという。

海外に言ったと近所に言っていた夫妻だが、近所の人はひきこもりの事を知っていた。空を見上げている姿を目撃している近隣住人。

美加は物件で居眠り。足立は見に来る。さらに物件のいいところを美加に教える。物件の見せ方についてもアドバイス。

ちちんぷいぷいで飲む屋代と布施。布施は万智のバックには誰かついていると推測する。自分の立場を心配する屋代。

みんなが帰ったあと、物件を調査する万智。ボルダリングのあるマンションに目をつけた万智。息子にぴったりな事を説明する。その隣のマンションも買い、片方を賃貸に出し収入を得る。そうすればずっとひきこもれると万智。
万智は直接話したいをメッセージを送る。息子は会うと返信。

部屋に乗り込む万智。あるダンボールの前で淡々と話す。ひきこもり大家となてライフラインを整えるしかないと万智。生き延びるための最強プランと話す。
万智の置いていった書類を手に取る息子、ヨシキ。ヨシキは引きこもり大家としてあらたにブログを更新する。

万智はまた、美加に物件を説明させられる。足立のアドバイスのおかげでなんとか上手に説明する。拍手する屋代たち。万智が時間が短いと、もう一度物件を見に行かせる。

現地販売する美加と足立。足立が食事に出かけた間に物件を見にきたお客。テンパる美加は悪いところだけならべ、帰ろうとするお客。そのとき足立が戻ってきて、魅力を説明。足立も魅力を爆発させる。前向きに考えると帰るお客。
部屋に戻ると泣いている美加。足立の説明がすばらしくて泣いていた。美加は会社をやめると言う。足立はそれは美加の自由といい立ち去る。

物件を見せる万智。城ヶ崎夫妻がいいと思えるように飾る。売り主に万智がアドバイスしていたことがいい方に働く。マンションを気に入った城ヶ崎。2件の物件を売った万智。
ヨシキは引っ越したとブログで報告。夜こっそりあとで一人で引っ越した。久々に街の灯りをみたヨシキ。
ヨシキのブログは人気がでる。イキイキとブログを書くヨシキ。ひきこもり評論家として人気がでる。さらにはテレビ取材まで。
人生を謳歌するヨシキ。

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第2話の感想

万智の仕事に対する徹底ぶり。
いい加減なやつが嫌いという。そして、それをみたくない。
そのために、排除するか、いい加減でなくさせるかどちらかと徹底。
その言い分も筋が通っていて、かっこいい。美加は仕事に対していい加減すぎ。
万智は夫妻の姿をじっと見て、何かかくしているのを見抜く。一芝居うって真実を聞き出す。笑わず、完璧に事を進めていく。
今朝見たどうみても売りにくい物件。しかしこの夫妻の求める物件として条件を満たしている。物件も買う人によっては理想のものとなる。
そのことを熟知している万智。美加にもそれを伝えているような試練を与える。
うんこが漏れたと真顔でいう万智。どんなこと表情がかわらないさすがの演技。
美加は足立のおかげで仕事のテンションもあがる。さすがエリート。女性への接し方はお手の物。カワイイ顔を武器につかいこなしている。足立のあたまポンポンがサービスショット。
万智のおかげですべてが上手く行った。ヨシキは人生までかわった。

 

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