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Chefの第6話のあらすじとネタバレ感想。光子とひかりは親子?

シェフ大

11月17日放送の「Chef~三ッ星の給食~」の第6話のあらすじ、ネタバレ感想。

第6話視聴率:7.3% 平均視聴率:6.95%

第6話あらすじ

光子(天海祐希)が1品しか出せないという屋台のメニューに選んだ鴨のコンフィは、999円という価格、二流の鴨の欠点を感じさせない洗練されたカレー風味が受け、大人気となっていた。
同じ頃、篠田(小泉孝太郎)は、三ツ星レストランの味を手頃な値段で楽しめる新店舗「ネオ・ビストロ・ラ・レーヌ」のオープンを控え、メニューの最終調整をしていた。そこへ、新人スタッフが光子の鴨のコンフィを購入し持ってくる。シェフの奥寺(豊原功補)とともにそれを食べた篠田は、想像以上の美味しさに衝撃を受ける。

一方、荒木(遠藤憲一)が作った給食の献立に、オニオングラタンスープがあると気づいた光子はテンションがあがる。自分にとって特別な一品だという光子に、荒木は高級食材を作ったスープではダメだと警告。しかし光子は、三ツ星レストランのレシピとまったく同じで給食の予算にはめられる上に、絶対子供が大好きな味だと、と自信満々。すると、晴子(川口春奈)が、子供の好みに関心のない光子が作るよりはるかに美味しい、特別なレシピで作るオニオングラタンスープを知っていると言った。光子は、自分のオニオングラタンスープを食べたら、その考えが変わる、と余裕を見せるが、晴子は絶対に変わらない、と譲らない。

翌朝、晴子が調理室に入ると、光子がスープの下ごしらえをしていた。そこに漂ういい香りは、長時間煮込んだ特製ブイヨンのものだと光子は教える。その後、光子がスープについて解説するうち、晴子の顔が曇り、やがて、怒りをあらわにするように。そんなことには構わず、光子は絶品のオニオングラタンスープを完成させたが…。
Chef~三ッ星の給食~ 番組公式サイトより引用

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第6話のネタバレ

晴子の本当の名前はひかり。
光子の屋台は大人気。行列ができる。味も値段もよくてお客は最高においしいと言う。
営業許可もちゃんととっている。

ネオ・ビストロ・ラレーヌも鴨のコンフィで度肝を抜く予定。

絶好調の光子は朝の体操もノリノリ。子供たちもみている。みんなで楽しそうにYMCAを踊る。
その姿と複雑な表情でみている。
ミーティングで明日の給食はオニオングラタンスープだとテンションがあがる。
熱くオニオングラタンスープを語る光子。晴子は最高においしいオニオングラタンスープを知っているという。
私のオニオングラタンスープは特別なのとどちらも譲らない光子と晴子。

荒木はオニオングラタンスープにこだわる晴子に話しを聞く。小さい頃、風邪をひいた晴子にオニオングラタンスープを作ってくれた。料理をする父ではなかったが、オニオングラタンスープが絶品だった。
すごく手間もかかり、こだわりもある。光子のオニオングラタンスープより絶対おいしいと晴子。

光子はいつものように朝早く調理室に。晴子も調理室に出勤。光子のオニオングラタンスープの香りをかぐ。
日高も猪原も修羅場で人手がたりない。
光子はグラタンスープの作り方は、前日に晴子から聞いたものと全く同じ。光子の様子が気になる晴子。
その変化を見逃さない荒木。光子のオニオングラタンスープが完成した。

子どもたちが美味しいと食べる姿、光子の話す姿を廊下でみている晴子。
給食室のみんなも給食を食べる。おいしいと絶賛。晴子は、父親のレシピを盗んだと言う。これは父親が晴子のためにつくったオリジナルのレシピだという。
あなたの父親は「さくらいひろゆき」と聞く光子。その事を知った光子は動揺する。

荒木は晴子に事情を聞く。光子は自分の母親と言う。晴子が3歳の時、父と子どもを捨てフランスに行った。
料理に捨てられて傷つく光子の姿を近くで見たかったと晴子。
家路につく光子。いつもの元気な光子の姿はなかった。

荒木の居酒屋で晴子と光子について話す仲間達。荒木も上の空。
早紀はビストロのラレーヌに訪れる。光子と同じ金額で提供。光子への挑戦状かと聞く早紀、これは違うと篠田。

落ちこむ光子は屋台は休む。晴子が今までに言った言葉を思い返す。
晴子もひとり落ちこむ。12時になり、「最悪」とつぶやく。

12時が過ぎ、11月17日。日付が変わったと同時にオニオングラタンスープをつくる光子。
作っているうちに笑顔になる。食べて幸せな気分になる。

翌朝、晴子は電話にでない。荒木は晴子から話しを聞いたと言う。娘と気づかなかったのかと聞く。
今日で22歳だと言う光子。
何故、捨てたのかと聞く荒木。捨てられるわけないと光子。

帰り、今日はゆっくり休めと荒木。店は休まないと光子。帰って一人で食事する荒木。晴子が訪ねてくる。
晴子はバイトをやめる、光子のうろたえる姿を見たらもう働けないという。
光子は晴子を捨てたわけじゃない、裁判で親権を奪われた。父親は光子の仕事を理解していたが、晴子が産まれてから変わった。
家に入ってと喧嘩になり、裁判にまで発展。父親には子育てを手厚くしてくれる両親がいた。駆け出しの料理人で余裕の光子は親権争いに負けた。
ぜったいにこの子は守ると決意した光子だったが、料理をあきらめられず家庭に入れなかった。夢を捨てられなかったと光子。
だからこそ半端な気持ちで料理をしてはいけないという。
話しを聞いた晴子。

晴子は友達が予約をとれたというビストロ・ラ・レーヌで食事。11/17限定のオニオングラタンスープがある言う友達。
シェフに聞く。今まで光子の行こうでオニオングラタンスープを出していたが今は光子がいない為出せないと奥寺。
大切な人の特別なレシピだがら絶対に出すと譲らなかった光子。

晴子は光子の屋台に来る。オニオングラタンスープは光子のレシピだったんだと晴子。
子どもの頃、体が弱く食の細い子だった晴子。どんな時でもオニオングラタンスープだけは残さず食べてくれた。
だから、別れる時、ひとつだけお願いしたと光子。風邪をひいたとき、元気がない時は作ってあげて欲しいと言った。

今日もオニオングラタンスープを作っていた光子。毎年この日には作ってしまうと光子。晴子の前に差し出す。
スープを食べる晴子。それはまさに晴子言う最高に美味しいオニオングラタンスープ。この味はずっと食べてきた、元気になれたスープだと晴子。感動する光子。照れ隠しで「最高に美味しい」と言わせる光子。
眩しい笑顔で見つめる光子。22歳の誕生日おめでとうと話す。

いつもの憎まれ口だけど、親子の会話。趣味がにているふたり。

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第6話の感想

光子の屋台に来たお客に、鈴木拓や瀧本美織の姿。キャリアからのゲスト。
YMCAを踊る光子。子どもたちもみんな見ている。
光子はすっかり皆の中になじみ、話題の中心。
なんだかんだ言って人気の光子。
手間ひまかけたオニオングラタンスープがとてもおいしそう。
光子は料理を作っている時、すごく楽しそう。
明るい光子が晴子が娘と知って落ちこむ。
どんなときでもめげずに前向な光子の元気のない姿。
しかしオニオングラタンスープを作っているうちに笑顔になる。
幸せのオニオングラタンスープ。晴子もこのオニオングラタンスープで幸せになっていた。
晴子の話しと自分の夢の話しをする光子。荒木も一緒に涙する。感動のシーン。
晴子が屋台でオニオングラタンスープを食べて交わす親子の素敵な時間。
涙しながらも笑いに転ずるところが光子らしい。
晴子をみつめる笑顔がとてもやさしい母親の顔。

 

 

 

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