Chefの第2話のあらすじとネタバレ感想。ルールにしばられ光子は
10月20日放送の「Chef~三ッ星の給食~」の第2話のあらすじ、ネタバレ感想。
第2話視聴率:7.0% 平均視聴率:7.56%
第2話あらすじ
午前8時半、三つ葉小学校の給食事務エリアで、「調理前ミーティング」が行われていた。
荒木(遠藤憲一)から献立について聞かされた光子(天海祐希)は、全然、ワクワクしない、と不満を口にした。荒木は、ワクワクで胸を膨らませることよりも、腹を膨らませることを考えろ、と一喝する。そこから「食材の検品」、「洗浄」、「切裁」と下準備が始まった。徹底された衛生管理の下、厳格なルールに従い行われていくことに光子はとまどうが、荒木や調理師補助の小松(荒川良々)らは黙々とこなしていく。
いざ「調理」となった時、肉が少ないと思った光子が肉を追加しようとするが、荒木にもう肉はないと言われる。一食640キロカロリーという規定があり、それを超えてはいけないため、使用する量しか発注していないのだ。美味しくしたい一心で、光子はその後も野菜の組み合わせを減らしたり、塩を加えようとするが、ことごとく制止されてしまう。そんな光子を、早紀(友近)は面白がるように見つめていた。
一方、「ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ」の厨房では、奥寺(豊原功補)が中心となって動いていた。そこへ来た篠田(小泉孝太郎)は、来月から席数を増やそうと思っている、と満足気に話した。
昼時となり、出来上がった給食を光子らが食べていた。ルール通りだが美味しいとは言えない給食に、光子はため息をつく。そこへ、新しい調理補助として晴子(川口春奈)が入ってくる。光子は晴子を一瞥するも、まるで興味を示さず…。Chef~三ッ星の給食~ 番組公式サイトより引用
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第2話のネタバレ
最高においしい給食を作ってから三ツ星の店にいくと光子。
荒木が決めたメニューにときめかないと光子。時間どおりに給食が作れなかった光子に荒木は厳しい。
衛生管理が厳しい。表面温度から、水を飛ばさないとか、今日出すものは今日つくる。細かいルールに縛られる。
カロリーや分量までしっかり決まっている。ルールだ、ルールだと繰り返す荒木。
ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌではランチを始める。シェフの奥寺は他の料理人達に慕われている様子。
中には光子しか作れない料理を食べたかったという客も。
新しい調理補助の晴子が現れる。大学生の晴子。晴子は以前、篠田に光子の事を尋ねていた女性。
晴子は光子には子どもたちがおいしいという料理なんて作れるはずがないとバッサリ。
帰る光子に声をかけるファッションブランドの営業。今度フレンチレストランをオープンすることになった。店に案内する。
光子の料理が最高に美味しかったと話す。このレストランのシェフを光子にしてほしいと話す。
オファーをうけるという光子だが、社長は光子を良く思っていない。しかし光子の番組「給食の星」が好きで、子どもがおいしいという料理を作れたら社長を説得できるという。
給食のルールを頭の中で繰り返す光子。
家に帰りメニューを試作する光子。給食のルールにのっとったメニュー作り。
ラジオ体操中、晴子に群がる男性陣。光子はオリジナルの体操。
光子は考えたメニューを提案。しかしこまかい下ごしらえ。かなり手間がかかる調理方法。カロリー、栄養、塩分、予算はしっかりまもった。しかし時間がかかる。朝の5時にスタートすると言い出す。
光子はおいしい給食をつくりたい。晴子は美味しい料理をつくるためなら何を犠牲してもいいのかと晴子。
結局荒木の指示通りに。晴子の働きぶりは高評価。
まずい、まずいという光子。普通においしいと晴子。友達と一緒に食べるのが給食のおいしさと晴子。
やりたきゃひとりでやれと荒木。考え込む光子。
荒木の作った唐揚げに舌鼓をうつ仲間たち。手間をかけた唐揚げ。手間をおしんじゃだめという結論のみんなは光子のことを思い出す。
光子は今日もメニューを考える。サンマじっとみつめる。暗闇の学校に現れる影。
翌朝学校で子どもたちと話す荒木。今日の給食がサンマで最悪だと口々に話すこどもたち。
仲間が出勤するとすでに下ごしらえが終わっている。野菜もすべて手切り。光子ひとりで用意した。
給食が時間どおりに完成。光子の納得いく味に。荒木も試食。とても美味しいことに驚く。
検食する校長。いつもよりもすごく美味しいと感じる。
子どもたちはサンマが嫌だと言う。子どもたちが食べる様子を撮影。子どもたちは美味しいと話す。
篠田は早紀と話しをする。給食づくりに関わってほしいと早紀。ミッシェルブランショというファッションブランドのレストランのシェフのオファーがあることを篠田に話す。
社長のためにプレゼン料理をつくる光子。光子の本領発揮。高評価の料理。
光子が下ごしらえが始めた1週間は残食料が一気に減る。給食を美味しいと納得顔で食べる仲間たち。
ミシェル・ブランショの営業、金沢が給食室に訪れる。正式にシェフのオファーを持ってくる。
レストラン復帰に微妙な空気。
車に乗り込む直前、レストランに行くのを見合わせると光子。光子の給食は「美味しい」。「最高に美味しい」ではないことが納得いかない光子は、そう言わせるまでここに残ることを決意。
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第2話の感想
給食には様々なルールがある。
栄養やカロリーまではわかるが、衛生管理も徹底。水一滴もこぼせないほどの徹底ぶり。
美味しくするためのちょっとした変更が大変なことに。
光子の独創性あふれるラジオ体操が面白い。毎回の面白どころになる可能性。
可愛い晴子。しかし光子にくってかかる。光子とは過去になにかあった様子。きつい感じの川口春奈もかわいい。
サンマの調理に自信満々で説明する光子に邪魔をする担任の先生。
そこにツッコミを入れる。さらにテレビクルーにもツッコミ。ツッコミ演技をさせたら最高の天海祐希。
光子の料理が鮮やかで美しい。みたこともないような食材で調理する。
光子がレストランにもどると聞いてさみしそうな仲間たち。
しかし、最高の美味しいを目指して光子の戦いは続く。
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