視覚探偵日暮旅人の原作は？松坂桃李主演ドラマで名演技の娘ていは誰
2017年1月22日より日本テレビで日曜日の22時30分から放送される「視覚探偵 日暮旅人」この新ドラマはどのようなドラマなのか
どんなドラマ？
松坂桃李主演のヒューマン・ミステリードラマ。
2015年11月に放送されたスペシャルドラマが、連続ドラマとなって復活する。
五感のうちの四つ。聴覚、嗅覚、味覚、触覚を失ったまま視覚だけを頼りに探偵をしている日暮旅人。
旅人が匂いや感情などと「視る」ことが出来る特殊能力を頼りに「探し物探偵」を営む姿を描く。
事務所で、旅人、てい、雪路の3人暮らす。
血の繋がらない娘のていの笑顔だけが生きがいの旅人。
5歳の時に誘拐事件に巻きこまれ大人でも耐えられないような環境に置かれたが故に、視覚以外の感覚を拒否してしまった。
スペシャルドラマではていの幼稚園の先生と旅人が同じ園にたかもしれないということころで終わっていた。
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新日曜ドラマ 視覚探偵 日暮旅人
日曜22時30分の日本テレビのドラマ「レンタル救世主」の後任ドラマ。
借金一億円を抱え、どこかたよりなくてでもたよりになるレンタルの救世主の明辺。
救世主をレンタルするという突拍子もない設定に、ラップでしか自分の言いたいことを言えなかったり、スポットライトが大好きだったりと個性の強いキャラクターを配置したものの、イマイチ共感を生みづらく、今まで最低限保っていた8%台を切る視聴率に。
そんな中、スペシャルドラマで13%を超える視聴率を記録した「視覚探偵 日暮旅人」が1月の新日曜ドラマとして帰ってくる。
この人気ドラマで視聴率を巻き返せるか。
視覚探偵 日暮旅人の原作は？
このドラマの原作の「探偵・日暮旅人」シリーズは累計50万部を突破する大人気のシリーズ。
2016年12月22日にはシリーズ第10弾が発売されるなど長きにわたり愛されている作品。
作者である山口幸三郎先生は2010年から「探偵・日暮旅人」シリーズを書き続ける。
ライトノベル作家である山口氏は2008年に受賞した自身の作品を翌年改題し、「神のまにまに！」でデビュー。
中でも日暮旅人シリーズは山口氏の代表作となる。
今回の連続ドラマ化にあたり、山口氏は原作を完全に食ってしまうドラマにして欲しいと期待をかけている。
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ミステリーで親子愛 ていの演技が素晴らしい！
前回のスペシャルドラマでは、灯衣（てい）と同じ園に通うせいじ親子の愛情だったり、血の繋がらない親子の旅人とていの本当の親子よりも親子での愛情が感動的だった。
スペシャルドラマではこの3人が何故一緒に暮らしているのかまでは触れられていなかったため、連続ドラマではそのあたりも明らかになってくると思われる。
そんな大人びていて、しっかりしていて、健気でかわいい百代灯衣役を演じた住田萌乃に注目。
その可愛さはもちろんのこと演技力も素晴らしい。2008年生まれの彼女はてい役を演じた当時は若干7歳。
2012年の4歳からテレビドラマに出演。
2016年のNHK BSプレミアムの「奇跡の人」では天才子役とまでいわれる名演技を披露。
直近のドラマでは「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」の第3話で雨ガッパの幽霊を見たという少女、遥香役を演じる。
バラエティやSHARPや花王、イトーヨーカ堂のCMなどにも出演する人気ぶり。
今後の活躍も大いに期待される女優。
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