下剋上受験の第8話のあらすじとネタバレ感想。佳織のためならば..
3月3日放送の「下剋上受験」の第8話のあらすじ、ネタバレ感想。
第8話視聴率:5.0% 平均視聴率:8.51%
第8話あらすじ
信一(阿部サダヲ)が倒れた原因は胃潰瘍で、運び込まれた病院にそのまま入院することに。そんな中、佳織(山田美紅羽)が受けた模試の結果が出た。なんと偏差値が勉強開始時よりも下がっている!絶望的な結果を受けた信一は自分の身体などそっちのけで病室でも勉強を始め、佳織の模試の回答からあることに気づく。
数日後、退院した信一は香夏子(深田恭子)たちと帰宅するが、なんと折からの家賃滞納で鍵を変えられてしまいアパートに入れない!大家の田畑(村松利史)に事情を話すが取り合ってもらえず、信一は仕方なく徳川直康(要潤)に相談する。
一方、信一たちを援助するために自宅を売ろうと考えていた一夫(小林薫)にも悪い報せが。楢崎(風間俊介)から売るのは無理だと言われたのだ。さらに一夫は自宅で転倒して再び入院する羽目に。家族に相次ぐ災いが全て自分の中学受験のせいだと考えた佳織は…。
下剋上受験 番組公式サイトより引用
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第8話のネタバレ
倒れて病院に運ばれた信一。
そのまま検査入院にしようと先生。信一はそんな暇ないと帰ろうとする。
佳織は病室で、模試の結果をおずおずと出す。
佳織はそのまま逃げていく。偏差値は40。振り出しよりも悪いと信一。
佳織は廊下でへたり込んで泣き出す。
信一に言われ、杉山たちはテキストを運ぶ。
香夏子に休むようにいう楢崎。売り上げが上がっていないから休めないと香夏子。
楢崎は自分の契約を香夏子に譲るという。
俺塾病院版を始める信一。信一は佳織のためなら死んでもいい話す。
落ち込んでいる佳織。だからこそ今、やめるわけにはいかないと信一。
佳織は学校でぼーっとしている。授業中問題を時、あゆみとりなに褒められる。
しかし佳織はうかない顔。食欲もあまりない。
信一のいない俺塾。麻里亜に貰ったペンを見つめる佳織。
翌日信一の病室にきた佳織。信一は模試の結果を分析。考え方はあっているがミスが多い。そのことについて話す。
香夏子に成績が上がらなかったらどうしようと不安げに話す佳織。
退院の日、一夫が迎えに来た。胃潰瘍だった信一の心配をする。
ちゅうぼうで信一の退院祝いをするという。
家に帰ってきた3人。しかし鍵があかない。
ドアにはさまった手紙。家賃を滞納していたため、鍵を変えられた。
ちゅうぼうの片隅で勉強する佳織。
一夫はドアに挟まっていた手紙を破り捨てる。お金は心配いらないと言う。
家を売ることを話した一夫。
楢崎も合流。家が売れたかと聞く一夫。しかし、一夫の家は売れない、市街化調整区域にあたると楢崎。
一夫の家に泊めてもらう信一。市街者調整区域の為、相場よりも安く買えたと信一。
信一は大家に交渉すると香夏子に話す。その姿をみている一夫。
松尾はみんなにありったけのお金を出せと言う。
そして開店当時からためていた貯金箱を出すがほどんどたしにならない。
大家に土下座する信一。何ヶ月も払っていないから無理だと大家。
佳織は授業中ぼーっとしている。反抗的な態度をとって逃げ出す佳織。
麻里亜と差を付けられている。麻里亜の成績を見て、自分の成績を見せられなかった佳織。
ランドセルを届けに来た健太郎はこないだの模試は難しかったという。
信一は徳川の会社を訪ねる。胃潰瘍だった話しをする。
麻里亜の成績が上がった事を知る信一。
元妻は離婚するときに麻里亜は徳川の子ではないと言った。
信一は自分はダメ親父。滞納の話しをする。
徳川はそれは違法。自分の会社の弁護士になんとかさせると電話する。
弁護士は上手くその場をおさめる。徳川に感謝する反面自分の不甲斐なさを痛感する信一。
香夏子はやっと契約がとれる。
一夫は一人で最後の晩餐。香夏子はやっとマンションが売れたと報告。
家に来ると一夫の姿はなく生命保険の証書や約款に印があった。
庭を除くと、脚立にのぼって、縄を手にもっていた一夫。止める香夏子。そのまま倒れ込む。
家で勉強していると電話が鳴る。
一夫は骨折。自殺しようとしていた一夫と問いつめる。ごまかすが、バレる。
上手くいけば保険金が入る。これから佳織のためにお金が必要だと一夫。
学歴のない自分たちにはそれなりの覚悟が必要だという。
佳織は、信一の病気や一夫の自殺未遂を聞いて、自分を責める。
佳織は受験をやめるという。香夏子は佳織を抱きしめて、もうやめていいと言う。
信一は本当にそれでいいのかと聞く。佳織は逃げたいだけ。一緒に勉強してきたから解る。
信一や一夫を言い訳にしていると話す。
香夏子は佳織をつれて立去る。香夏子はこれ以上佳織を傷つけないでと信一を突き飛ばす。
信一は佳織に弱虫だと言い放つ。佳織は泣きながら信一に向っていき、弱虫じゃないと立ち向かう。
この次の模試で佳織は偏差値60を越えることになる。
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第8話の感想
成績が上がらずにつらそうな顔をする佳織。
信一は佳織のために命をも投げ出す覚悟。
ライバルになった麻里亜に差をつけられた佳織。
受験に対して消極的になっている。
バカだと言われている健太郎。佳織をいつも助けてくれる。
実はあたまがいい存在なのかもと想像させる。健太郎。
徳川に助けられる信一。すっかり仲良し。
佳織を挑発して勉強に向き合わせる信一。
佳織をよく知っているからこそ言える、解るその気持。
このひと騒動のあと、佳織は一気に偏差値60越えをする。
その運びがとても急なようにも感じられる。
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