東京タラレバ娘第1話のあらすじとネタバレと感想。タラレバ女子会で
1月18日放送の「東京タラレバ娘」の第1話のあらすじ、ネタバレ感想。
第1話視聴率:13.8% 平均視聴率:13.8%
第1話のあらすじ
倫子(吉高由里子)は、30歳・独身・彼氏ナシの売れない脚本家。 高校時代からの親友でネイリストの香(榮倉奈々)、居酒屋の看板娘・小雪(大島優子)と、 日々、“女子会”と称して集まっては好き勝手言い合いながら酒を飲むのが一番の楽しみだ。
ある日、倫子はドラマ制作会社の早坂(鈴木亮平)から「大事な話がある」と食事に誘われる。 8年前、ADでまだまだダサかった早坂に告白され、フッたことのある倫子だったが、今や早坂は立派なプロデューサー。
香と小雪は、「告白どころか今回はプロポーズされるのでは?」とあおり、倫子もまんざらでもなく感じていた。だが、そんな倫子たちの前に金髪のイケメン・KEY(坂口健太郎)が現れる。
KEYは、タラレバ話ばかり繰り広げる倫子たちに対し、何の根拠もないタラレバ話で盛り上がる「タラレバ女!」と言い放つ……!東京タラレバ娘 番組公式サイトより引用
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第1話のネタバレ
初詣に来る3人。
売れない脚本家の倫子は仕事と彼氏についてお願いしていると、後ろから賽銭が飛んできてぶつかる。
昔、7年後の将来に希望にあふれていたが、4年たったいまでもそれぞれの夢に近づいていない現実にはっとする。
3年後の話しに夢中になり男性にぶつかる。
イケメンにぶつかったことでツイてると、お酒を飲もうと言うが、仕事だと倫子だけ家に帰る。
過去に彼氏がいたのは何年前が思い出せない。
今年こそ売れたいと脚本に取り組む。
打ち合わせに出かける倫子。これじゃ泣けないとダメ出し。
監督に言われたとおりにしたのに指摘される。一緒にきたプロデューサーの早坂は倫子をかばう。
かつてADの頃、倫子と一緒に仕事をした長い付き合いのふたり。
原稿があがったらと誘おうとするが、倫子を慕うマミの邪魔が入る。
マミは早坂は倫子に気があるという。
早坂は8年前倫子に告白してフラれている。当時はダサいADだったが今は違うと思う倫子。
すると早坂からメッセージ。今度、2人で食事をしようと書かれてあった。
香と小雪に出動をかけ、小雪の父の居酒屋「呑んべえ」で話す。
早坂の話しでもりあがり、告白どころかプロポーズかも想像が膨らむ。
勝手な妄想で大騒ぎの3人。
おしゃれなお店よりこの居酒屋が落ち着く倫子。
酔っ払った倫子は、「タラ」と「レバー」が話しだす姿を見る。
早坂を逃しタラ一生独身と言われる。そして夢オチ。独身で次のオリンピックを迎えるかもとはっとする倫子。
今度は大人のいい女コーデで早坂との食事に挑む。
8年前と全く違う早坂。料理を注文する姿も様になっている。そんな早坂の姿が輝いて見える。
食事を終えて歩くふたり、メールに書いてあった大事な話しを聞く倫子。
横浜の夜景をバックに話しだす早坂。構える倫子。
「好きなんだ・・・マミちゃんのことが」
雷が倫子を襲う。
小雪の店に飲みに来ている香。
するとぶつかったイケメンが店に一人で入ってくる。
呑べえで愚痴りにきた倫子。テーブルに頭を打ち付け乱心の倫子。
大声で大暴れ。なぐさめる香。
騒いで後ろで飲んでいたイケメンにぶつかる。
静かにしてと言い、ずっと女同士で「タラレバ話してろよ」と逃げ出す。
最後に「タラレバ女」と言い捨て店を出て行く。
あまりに突然のことで凍りつく3人。
男が出ていったあと、怒りがこみ上げる倫子たち。
「タラレバ女」悔しいけどよくぞいったもんだと倫子。
翌日から、なにかと金髪男が頭をよぎり、怒りがこみあげる倫子達。
香と話しながら、合コンにしばらく行っていないことに気づく。
今夜は男と飲むと香。小雪にも集合をかける。
相席フレンチレストランに出かける。男と飲むのが目的と香。
入り口でアンケートに記入。いっぱい相手が来たらとワクワクしながら用紙に記入。
相席の相手がなかなか現れない。店員は紹介できる男性がいないと言う。
相手は20代女性を希望ばかりしている。他の席は盛り上がっている。
現実に凍えそうになりやけ酒の倫子達。
呑べえにはまた金髪男が。この店の雰囲気を気に入っている。
呑べえで飲み直そうとすると、店から出てきた金髪男と遭遇。
この前のお詫びを言う。怒りがこみ上げ文句を言う香。文句を言おうとした倫子は植木に躓いて転ぶ。
好きでよっぱらっているんだから、自分で立ち上がれと金髪男。そして、もう女の子じゃないんだからとつけくわえる。
「もう女の子じゃない」という言葉に、驚きフリーズする3人。
傷の手当をしてもらう倫子。香は寝ている、小雪は後片付け。
タラとレバーが語りかける。マミには彼氏がいる、フラれたら倫子が入り込むチャンスだと話す。
倫子は、早坂に自分からいってみようかと宣言する。
早坂への気持を大事に育ててみようと決心する。そして大人の恋愛をしてみようと思う。
翌日、早坂に話しがあると切り出す。告白しようとするがなかなか言葉が出ない。
意を決して言葉を発しようとすると、マミがかけよってくる。
早坂とマミは付き合うことになったと報告。さらに倫子のことはもう好きではないと遠回しに聞かされる。
落ち込んだ倫子は出動をかけようとするが、メッセージは送らない。
自分で立ち上がれといった金髪男の言葉を思い出す。
立ち上がり方が解らない倫子。
一人で喫茶店で考え込む倫子。香と小雪も現れ席につく。
家族連れをみて、スゴイと倫子。好きになった人と結婚できるなんで素敵なことだと言う。
今まで上からみて見下していた倫子達。試合には参加しないでベンチで見物して偉そうに言っていたと。
いつでも行けると自信アリげだがバッターボックスに立ったら三振。
それが今の自分だと現実を見た倫子。
よし、行こうとバッティングに出かける。今日から本気出してやると空振りを繰り返す。
香も小雪もバットを振る。
続けてればいつか当たると振りつづける3人。
金髪男を殴り飛ばす気持でやればと、バットを振る。
その様子をとおりかかった金髪男はみている。
倫子のバットのボールが当たり大喜びの3人。
バッティングを終えるとビールの差し入れがあった。店の差し入れと思い乾杯する3人。
帰りコンビニでビールを買う倫子。雑誌の大人の恋と書かれた文字が気になり購入。
雑誌を開く倫子。そこには金髪男の姿が。
金髪男はモデルの「KEY」だった。
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第1話の感想
突然、タラとレバーが話しだす。
このあたりがマンガの実写化の色が強い。
鈴木亮平のダサ男過去の姿から、今のスマートな雰囲気の切り替えが上手い。
早坂が王子様のように輝いていたり、告白だと思っていると違っていて雷が落ちるところなど、マンガの要素が含まれていて見ていて楽しい。
ここまで徹底していると、そういったところも見どころ。
「タラレバ女」と言われ凍りつくところもいい。
原作が想像できる、面白いドラマ展開。
頑張って恋愛に進もうとする倫子は撃沈。背中に何本も矢がささる。
女子会に逃げようとする倫子。今度は出動をかけない。
何かが変わった倫子。面白い要素と真面目な要素が上手く混在。
みていて飽きない。
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