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下剋上受験の第2話のあらすじとネタバレと感想。格差のついた同級生

下剋上大

1月20日放送の「下剋上受験」の第2話のあらすじ、ネタバレ感想。

第2話視聴率:10.6% 平均視聴率:10.75%

第2話あらすじ

小学5年生の娘・佳織(山田美紅羽)を学習塾には通わせず、一緒に勉強して最難関中学合格を目指すことを決めた桜井信一(阿部サダヲ)は、書店で参考書や学習ドリルを大量に購入する。そんな計画性の無い信一に、ギリギリで家計をやり繰りする妻の香夏子(深田恭子)はご立腹。香夏子から無駄遣いだと言われ発奮した信一は、佳織との計算テスト対決に挑むが、一問も解けずに意気消沈してしまう。

そんなある日、佳織のクラスにトクガワ開発社長・徳川直康(要潤)の一人娘・麻里亜(篠川桃音)が転校してきた。佳織は中学受験のためにわざわざお嬢様学校から転校してきたという麻里亜に興味を持つが、そのハイレベルな成績に驚く。そして、佳織が自分の成績に見栄を張ったことから麻里亜にライバル視されてしまう。
数日後、香夏子が参考書の山を返品すると言い始めた。香夏子は信一が本当に佳織の事を思っているのか不安なのだ。危機感を抱いた信一は職場の後輩であり中学受験の経験者でもある楢崎哲也(風間俊介)を巻き込んで勉強に励むが全く解けない。途方に暮れる信一を見た楢崎は、佳織に学習塾の体験授業を受けさせることを勧める。一方、信一の父・一夫(小林薫)は骨折した足は治ったから自宅に戻ると言い出す。そしてリハビリだと言いながら勉強に励む信一と佳織のためにある物を作り始める。

佳織の受験自体に反対する香夏子を説得し、信一は学習塾の体験授業を受けることに。するとそこに徳川父娘の姿が。麻里亜も同じ授業を受けに来ていたのだ。麻里亜は佳織を無視して教室に入る。その時、信一は麻里亜の父の直康が小学生の時の同級生だということに驚く。小学生時代は友達だった二人だが、いつの間にか大きな差が生まれていたのだ…。信一のモヤモヤした気持ちが晴れぬまま、娘たちの体験授業が始まる。

下剋上受験 番組公式サイトより引用

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第2話のネタバレ

一緒に受験しようと決めた信一と佳織。

本屋で参考書を買いまくる信一を佳織。山積みの本を買い込む。
大量の本に家計が厳しいとぼやく香夏子。勉強より大事なことがあると香夏子。
問題を出す信一。答えられない香夏子は、信一と佳織に同じテストを受けさせる。
あまりの解けなさに答案を食べてごまかす信一。

突然の名門校からの転校生。
父親の徳川と高級車に乗ってくる。麻里亜の初日を教室の後ろで眺めている父。
佳織のとなりの席になる麻里亜。笑顔で話しかける佳織にむすっとした麻里亜。

香夏子は本を返品するつもり。
佳織はテストの答えは全て書いているが、全問間違い。香夏子は一夫に中卒だっていいと話す。

娘が受験することを楢崎に伝える。楢崎が中学受験したと知ると興奮気味な信一。
中卒仲間と楢崎と飲む信一。みんな信一が教えられる訳ないと言う。
そして、大人になってもっと遊んでおけばよかったと後悔すると言う。

帰ってきた信一。参考書は紐で結んである。明日返しに行くと香夏子。
学歴にこだわる信一に、会社でなにかあったのではと心配する香夏子。

まずは自分が勉強すればと参考書を見る信一だが全く解らない。

国語の授業中、麻里亜は数学の勉強をしている。
他の生徒の邪魔にならなければ他の勉強してもいいと校長と父が話しているはずと麻里亜。
確認に行く先生、みどり。
佳織は中学受験をするのかと麻里亜に聞き、統一テストの順位を聞く。
麻里亜のいい成績に思わず嘘をついて自分も同じぐらいだと言う。

物件を案内する楢崎。信一は仕事もせずに部屋にこもって勉強。案内する楢崎は苦い表情。

麻里亜は毎日お迎え。担任に怒られたと麻里亜。ちゃんと言っていないと怒る麻里亜に徳川はタジタジ。

佳織は同級生に中学受験するというと、「バカが勉強してもしょうがない」と笑われる。

楢崎も協力する。信一の問題の採点する。10問中正解は2問と厳しい結果。
これで佳織に教えられるのかと楢崎。一度塾の体験授業をうけてみてはと勧める。

香夏子は好きにしなと言い、佳織の将来を思ってのことならばと承諾。

一夫は勝手にかえって弟子にギプスを切らせる。
仕事をの事を聞く一夫。徳川開発の仕事ばかりと聞き、徳川は信一の同級生だと話す。

体験授業に着た信一たち。有名な先生の授業。麻里亜も同じ日に受けにくる。
徳川を見かけ、名前を口にする信一。徳川は一瞥し、そのまま通り過ぎる。

授業が始まる。スラスラ問題を解く生徒。だれも解けない難しい問題、佳織は手を上げるが、先生は君には無理だと相手にしないで、麻里亜なら解けるはずと言う。
信一は佳織が手を上げていると講義する。佳織は問題を解くことに。
前にでて問題をスラスラ解くが、途中で手が止まる。
やっぱり無理だと言う先生を手を払いのける佳織。その姿に自分の過去を見た信一。
麻里亜が出てきて途中から解く。口を結び麻里亜を見る佳織。
麻里亜はライバルとは言えないと捨て台詞。
信一は佳織を連れて塾を飛び出す。

家の近くの公園で話す。信一は一緒に勉強してどれだけ難しくて、どれだけ遠いかを知りたいと伝える。
謝らない。でも、一緒に追いかけようと信一。2人なら解らないことも最後まで一緒に考えられる。
全部一緒にやろうと信一。

家に帰った麻里亜は、もう少し時間があれば佳織は解けていたかもしれないと呟く。

いつメンで飲む信一。怒った香夏子が店に入ってくる。
そして、平手打ち。最後のビールだと信一。明日から酒もギャンブルもしないで佳織と勉強すると宣言する。
中卒でも幸せになれる。そうかもしれないが世の中には手の届かない幸せがあると言う。

翌朝、信一を起こす佳織。朝から大工仕事をする一夫。
部屋のリフォームし、佳織の勉強部屋を作る。出来たばかりの本棚に本を並べる香夏子と佳織。
香夏子は昨日佳織とお風呂で話す。佳織はやってみたいと笑顔で話していた。応援すると香夏子。

その部屋は「俺塾」と名付けられた。

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第2話の感想

あいかわらず可愛い深キョン。
しかし、ちゃんと素敵な家庭を築いているし、話している言葉は的を射ていて頭の回転は早そう。
子供を思い、必至で自分も勉強するいい父親の信一。
体験授業で、テレビで有名な先生の真似をする佳織がめちゃくちゃキュート。
どの表情もとても可愛い、存在感が光る子役。
塾の先生たちは、佳織の入塾テストの成績から無理だと決めつける、嫌な大人。
それでも手を上げ問題を解く佳織の姿がいじらしい。
一緒に頑張ろうと言う信一の言葉が感動的。
信一と佳織の親子が素敵。香夏子と佳織の親子も素敵。信一と香夏子の夫婦も素敵。とても素敵な家族の姿。
元気になれるドラマ。

 

 

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