大貧乏の爆死確定?打ち切りの可能性、キムタクの裏でよみがえる悪夢
日曜日の21時からフジ系で放送のドラマ、「大貧乏」
権力者の欲により無一文に追い込まれたシングルマザーが理不尽な社会に立ち向かう奮闘劇を描いたドラマ。
そのシングルマザーゆず子役を小雪がつとめ、伊藤淳史、奥田瑛二も出演する。
このドラマの爆死ぶりがヤバイとささやかれている。
2016年4月の悪夢
2016年の4月期から新設されたこのドラマ枠。
初回から、裏で松本潤主演ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」と争うことになる厳しい戦いを強いられたのは、芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスが主演のホームドラマ「OUR HOUSE」。
このレースの結果は、予想通り、惨敗。
第1話は4.8%を記録しその後も大きく盛り返すこともなく、第6話の6.1%を最高に視聴率は下がっていった。
大貧乏爆死
爆死ドラマだとささやかれる「大貧乏」。その初回視聴率は7.7%。
この数字だけ聞くと、そんなに悪くないように思えるが、初回は、キムタク主演ドラマ「A LIFE~愛しき人~」の放送が1週ずれており、ドラマとして戦う相手はいなかったことが一因にある。
その数字は第2話以降の視聴率に如実に現れる。
第2話の視聴率は4.4%と、3.3%もの視聴率ダウン。ここまで視聴率の落ちるドラマは珍しいほどの下がりぶり。
10月期の「キャリア~掟破りの警察署長~」でも放送開始時期をずらし2週めからの戦いとなったがここまで落ちることはなかった。
この落ち込み方から、「爆死」であるというのは否めない。
打ち切りの可能性
かつて低視聴率を記録した「OUR HOUSE」。
さらに、第1話から4.8%の低視聴率。最終回は3.3%という結果で、打ち切りの全9話となった。
その打ち切りぶりは視聴者を混乱させるほどの強引なものだった。
それと同じ道をたどりつつある「大貧乏」。
このまま低迷すると、もっと早い段階で打ち切りが決定するかもしれない。
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