ウチの夫は仕事ができないの第1話のあらすじとネタバレと感想
7月8日放送の「ウチの夫は仕事ができない」の第1話のあらすじ、ネタバレ感想。
第1話視聴率:11.2% 平均視聴率:11.20%
第1話あらすじ
大手イベント会社に勤める小林司(錦戸亮)は、見た目・学歴・収入ともに申し分ない理想の夫だが、実は仕事ができず会社でもミスを繰り返すお荷物社員。自分を尊敬する年下の新妻・沙也加(松岡茉優)にだけは知られたくないと思っていたが、沙也加はふとしたことから司の「仕事ができない」噂を聞いてしまう。
新しい異動先である花形の第一制作部に出勤した司は、仕事命のチームリーダー・土方(佐藤隆太)のもとで働くことになった。そんな中、生意気な後輩・田所(薮宏太)が過去の司の失敗を調べ上げ、司のお荷物社員ぶりは初日から部内全員の知るところに。
部内での風当たりに耐えながら納期の迫ったチラシの打ち合わせに力を入れる司だったが、その出来にデキる女上司・黒川(壇蜜)から意外な高評価を受ける。生き生きと働く夫の姿に、司が仕事ができないなんて何かの間違いだと思う沙也加。そんな矢先、小林家に居座っていた司の図々しい姉・みどり(江口のりこ)が沙也加の異変に気づき妊娠が発覚する。
産婦人科で出会った妊婦のあかり(イモトアヤコ)と早速マタ友(=マタニティー友達)になった沙也加は、喜びと興奮を感じていた。しかし、その頃司はクライアントからの突然のデザイン変更に対応できず、判断ミスから退職を迫られるほどの大ピンチに立たされていた!妊娠の報告をしようと司を待ちわびる沙也加だったが、司は会社を辞める決意をして…。
ウチの夫は仕事ができない 番組公式サイトより引用
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第1話のネタバレ
子供の頃から夢がお嫁さんだった沙也加。家族を守ってくれる父が理想。
そんな沙也加は理想の夫、司と結婚することができた。
理想の夫、司は今日から花形部署に異動する。
仕事について語る司。そんな司を尊敬する妻の沙也加。
異動してきた司。第一制作部ではすでに会議が始まっていた。
リーダーの土方は、簡単に司を紹介して立去る。
みんなに挨拶して席につく。デスクの理緒は社内報で見たとみんなに説明。
そこには期待の新人と書かれてあった。
先輩の晶は、社員たちに厳しい指示をだす。司にも早速仕事を命じる。
携帯を忘れた司、沙也加は届けに会社に。置いてある社内報をみて、沙也加は夫の素晴らしさを実感する。
そこに仕事ができないほうの「小林司」と噂している社員の話しを耳にする。
部署に戻ろうとしたとき、仕事のでできる小林司に写真が違うことを怒られる。同姓同名で写真まちがいだった社内報。
それを聞いてしまった沙也加。
田所は早速情報を仕入れ、第一制作部に異動してきたのは、仕事の出来ない方の小林司だと調べあげる。
司がやらかした数々の失敗を暴露。
戻ってきた司。空気が凍る。
晶はさっき指示した仕事が難しれれば他にふると言ったが、頑張りたいと司。
打ち合わせに出かける。
デザイナーと打合せをする司。
司は好きな「粘菌」について話す。その話を聞いているデザイナー。
沙也加は耳にした話を聞いてどいうことか悩む。帰宅する沙也加をまちかませた義姉のみどり。
図々しく家に訪れる。
司は沙也加に仕事ができないことを知られたのではと考える。帰宅して沙也加の様子を伺う。
仕事の内容を具体的に聞く沙也加。上手く話を誤魔化す司。その話の腰を折るみどり。
みどりは2、3日泊まり込むことになった。
デザイナーは短期間でチラシのイメージを報告。
司のおかげだと話す。談話するふたり。会話が弾む。妻の沙也加の話になる。
愛妻について羨ましがるデザイナー。
結局、デザイナーの仕事に朝までつきあうことになった司。
電話連絡をうけ、やはり仕事が出来る夫と安心する沙也加。
朝5時に帰り、またいつも通り出勤する司。
また携帯を忘れた司に電話を届ける沙也加。
バスに乗ろうとするが、転んだ小学生を介抱した司は乗り遅れてしまう。
次のバス停まで走る司。そこで夫と出会った沙也加。
のりこは新しいメニューとして料理を沙也加に出す。その臭いに吐き気がした沙也加。
沙也加は妊娠していた。
司の初仕事を晶は気にいる。このまま勧めてと晶。
妊娠を喜ぶ沙也加。3月には赤ちゃんが産まれる。産婦人科で赤ちゃんをみて微笑む沙也加。
そこで2月出産予定のあかりと出会う。マタ友になたふたり。あかりはもんじゃ屋をやっている。
これからマタ友と店でランチ会だと、沙也加を誘う。
ランチ会でまり代と智花とも知り合う。4人は夫につていの話をする。
尊敬できる夫を自慢する沙也加。
デザイナーのチラシが完成。お礼を言う司。
デザイナーは仕事の完成に安心する。青森で入院している母が気になるデザイナー。
この後のことを司にまかせ、お見舞いに行くことに。
会社にもどる途中、クライアントが急遽コンセプトを変更したいといい出したと黒川からの電話。
コンセプトは変わったが、デザインは気に入っている。
しかし、デザイナーの事情を知っている司はやりなおしを伝えることができなかったことを黒川に言い出せなかった。
社にもどった司は土方に叱られる。電話のあった時点で報告していれば他に手はうてたはずだと話す。
仕事ができない人間はいらないと言い放つ土方。
他の社員に的確な指示をだす土方。
司は喫茶店で、退職願を書く。
帰宅した司。ご飯を用意している沙也加。
みどりは夫と仲直りし帰った。
言い出しにくそうな司に、みどりから妊娠を聞いているものだと思い、話しだす沙也加。
司は退職のことを沙也加に言えなかった。
父親になると知った司は退職願を破り捨てようとするができずカバンに。
翌朝お弁当をカバンにいれた沙也加はその退職願を見てしまう。
お互いに思い悩む二人。
川辺ですひとりで座っている司。
お弁当屋さんが釣り銭がなく謝っている姿を見て話を聞く。
妻が入院して勝手が変わったと言い、たくさんお弁当がのこっているのに店じまいしなければならなくなったと話す。
司は両替にはしる。
お弁当屋はお礼に夫婦円満の秘訣を教える。それは正直でいること。
司は沙也加と出会った時のことを思いだす。
沙也加を森の妖精と表現する司。沙也加の笑顔をずっと守りたいと思ってきた司。
手作り弁当を食べながら心の中で沙也加に謝り涙する司。
帰宅した司は沙也加に自分が仕事が出来ない人間だと打ち明ける。
今回のいきさつを話す。涙ながらに本当のことを話す。
沙也加は今日、デザイナーが家に来たと話す。
会社に行くと司が休みだときいたデザイナーは家まで司に会いに来た。
最後に母親と話せたと感謝の気持ちを伝えるために。
やはり司はすごい人。そして、自分が森で一人迷っていた時に司に出会えたことをを話す沙也加。
沙也加にとって司はやはりやさしくて頼もしい理想の人だと話す。
会社を辞めてもいい、家族がいて健康であればお金はたくさんいらないと沙也加。
ずっと大好きな司でいてくれと沙也加。立派な夫を演じる必要はないと話す。
新たな気持ちで出社する司。土方に頑張りたいと思っている旨を伝え頭をさげる司。
ついてこいと土方。表情を引き締めあとに続く司。
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第1話の感想
壇蜜の演技がしらじらしく感じられる。
強烈なキャラの姉のみどり。
第1話から妻は理想の夫が実は仕事ができないダメ社員であることを知ってしまう。
しかし、信じられない沙也加は疑いつつも気のせいと思おうとする。
イモトアヤコがメイクの加減で綺麗にみえる。
以前出演した「家うる女」の時の演技とは違っていて、すっかり女優の顔。
壇蜜の男勝りの仕事ができる先輩の役がイマイチはまっていないように思う。
司の入れたシャンパンが泡だらけでほとんどグラスに注がれなかったことが妙に気になる。
沙也加の天真爛漫さがかわいい。
献身的に夫を支えようとする姿の松岡茉優がすごく可愛い奥さん。
司からのメッセージに微笑み投げキッスする仕草がかわいい沙也加。
理想の夫婦がそこにあるように感じる第1話。
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