私結婚できしな1話のあらすじとネタバレ感想。結婚に挑む39歳美女

できしな大

4月15日放送の「私結婚できないんじゃなくて、しなんです」の第1話のあらすじ、ネタバレ感想。

第1話あらすじ

とある高校の同窓会で、一際注目を集める美女・橘みやび（中谷美紀）39歳。青山で美容皮フ科クリニックを営む開業医。美しさも社会的地位も手にした一流の女。高校時代から高嶺の花だったみやびに群がる同級生たち。だが、みやびが「独身」で「彼氏もいない」と知ると、場の空気は一変。口々に励まされてしまう。

その夜、みやびは独身女友達とのグルメ女子会へ。完全紹介制の和風割烹「とくら」で、同窓会で会った男を酒の肴に言いたい放題。こだわりの料理もそっちのけでお喋りに夢中になるみやびたちに、ついに憤りが限界に達した店主・十倉誠司（藤木直人）が口を開いた。丹精な顔からマシンガンのように繰り出される毒舌の数々。
「結婚できない女の典型だ！」
最後の一撃とばかりにぶつけられたその言葉に、みやびは宣言する。
「結婚？別にしようと思えばできるけど？落として見せます必ず！」
とは言ったものの、考えてみれば知人は既婚者ばかり。クリニックのナースたちは、ランチをデリバリーにくるカフェ店員・諒太郎（瀬戸康史）がお気に入りだが、年下は恋愛対象外。すでに意識高く婚活中のナース・梨花（大政絢）に叱咤され、みやびはついに結婚相談所へ足を運ぶ。だがそこには厳しい現実が待っていた。

そんな折、同級生の池田（音尾琢真）と食事をしたみやびは、高校時代に片思いをしていた同級生・桜井（徳井義実）と再会する。仕事で輝き、価値観も似ていて、しかも独身。胸の高鳴りを感じるみやび。娘の幸せを気にかける母・昭子（夏木マリ）からも背中を押され、勇気を出して桜井と2人で会う約束をとりつける。恋愛教本を読みこみ、愛され女子に完全武装完了。
十倉が横目で観察する中、みやびは全力で桜井を落としにかかるが…!?
私結婚できないんじゃなくて、しないんです　番組公式サイトより引用

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第1話のネタバレ

みやびの高校の同窓会。
高校時代の美しさとかわらぬみやびにかつての同窓生も盛り上がる。

みやびは高校時代に桜井に抱いた淡い恋を思い出す。

みやびに男たちは群がるが、今独身で彼氏もいないことを知ると態度が一転。
みんな口を揃えて大丈夫という。同情されていた。

早々に同窓会を切り上げて、一見さんお断りの和風割烹「とくら」に訪れる。
女性3人で盛り上がる。
十倉は料理を振る舞うが、料理に対する敬意のないことに対して、怒りがこみ上げる。
男をバカにして好き勝手いうみやびたちに弾丸のように毒舌をはく。
「結婚できない女の典型」と言い放つ。最後には恋愛弱者を言い捨てる。
値踏みを繰り返す女には誰も落ちないと言い切る。
みやびは闘争心を掻き立てられ、結婚してやると宣戦布告。

クリニックでため息つくみやびをみた梨花は、結婚について考えていると察する。
婚活が大事だと力説する。

そこにランチのデリバリーをしにきた諒太郎があらわれる。
フリーターの諒太郎は梨花にとっては評価がひくい。

結婚相談所にきたみやび。自分の置かれた状況の厳しさにおどろく。
結局入会しなかったみやび。

収入も安定、美貌もある。かわいいペットではたからみればシングルライフを満喫しているように見えるが、家にかえると通販でかったマンガを読み漁る生活。

そんな時、池田に飲みにいこう誘われる。居酒屋で飲む二人。全く乗り気でないみやび。
そこに電話がはいる。電話の主は桜井。高校時代恋した相手。桜井の持ち物に手紙を忍ばせ告白しようと呼び出したが、桜井は待ち合わせの場所に現れなかった。

ふたりに合流した桜井。みやびは嬉しそう。
実は高校時代に桜井はバイト先に彼女がいたのだ。
メアドを交換するみやびと桜井。桜井も仕事ばかりでここまで独身で来たという。
桜井と共通点の多さに期待するみやび。過去の思い出も蘇る。

諒太郎の店に来たみやび。諒太郎はみやびに声をかける。その横に座り本を読む。
そのまま友達とスノボにでかけた諒太郎をみて若いと実感するみやび。

家にきた母昭子は桜井のことを覚えているという。みやびを心配する昭子。
結婚のよさについて尋ねるみやび。桜井の仲を応援する昭子。

やっとの思いでお誘いのメールを送ったみやび。翌日にやっと返事がくる。食事に行くことになる。

職場では梨花もみやびを応援。梨花は恋愛の教科書にしている本をみやびにわたす。
桜井は仕事で遅れることになり、店を十倉に変更したみやび。
桜井とみやびの様子をみて、にやける十倉。
本で学んだことを実践するみやび。その様子をみる十倉。
いい雰囲気になったところで、電話がかかり席をはずす桜井。
すかさず十倉は「終わったな」という。

食事はここで終了となった。外に出たとき、桜井はみやびに「友達でいたい」とはっきり言う。
ショックを受けるみやび。

家にもどると留守電には昭子からのメッセージが入っていた。「結婚してよかったと」
涙をながすみやび。

みやびと十倉は同じマンションに住んでいた。十倉にもなにか過去がありそう。
十倉の家には女性と子供と3人で写った写真が飾ってある。

ランチのデリバリーにきた諒太郎。みやびの様子をみた諒太郎は、みやびを抱きしめ、「元気をだして」とささやく。
思わず、受け入れそうになるみやび。

十倉に苛立ちをぶつけにきたみやび。自分の何がいけないか尋ねる。
必死に恋愛を頑張る女性に男性はひいてしまうのだ。恋愛の手ほどきをする十倉。
桜井に友達おしでメールしろという十倉。

あのあと桜井は「とくら」にもどり、会社の同僚と話していた。
高校時代の手紙は桜井には届いていなかった。別の人の手にわたってしまっていたのだ。
桜井もみやびに好意をもっていたが、桜井の恋もおわっていたのだ。

桜井から返事が来る。飲みに行こうと誘われる。
十倉に恋愛について教えて欲しいをお願いするみやび。
十倉のレッスンが始まる。

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第1話の感想

みやびと桜井の高校時代の思い出のシーンでサクラがまう感じがとても綺麗で、淡い恋心がせつなく伝わる。
メールがおくれずに家中をうろうろするみやび。最終的に背中を押したのはカワイイ飼い犬だった。
犬の手でスマホが反応するのは疑問だが、カワイイシーンだ。
手放しでよろこぶみやびの姿が、すりガラスごしでもわかるの面白い。
桜井の行動に一喜一憂するみやび。恋する少女のよう。
ストーリーの展開の要所で、みやびの行動のどこが悪かったでしょうか？というような質問形式になっているのが楽しい。一緒に考えられる。
諒太郎がみやびを抱きしめるシーンがキュンキュンする。
十倉の恋愛指南が冴えわたる。