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ラヴソング7話のあらすじとネタバレ感想。春乃の曲と同じメロディに

ラヴソング大

5月23日放送の「ラヴソング」の第7話のあらすじ、ネタバレ感想。

第7話あらすじ

神代広平(福山雅治)が佐野さくら(藤原さくら)に作った曲。それは、宍戸夏希(水野美紀)の亡き姉に、かつて神代が用意した曲をアレンジしたものだった。それに気づいた夏希にわだかまりが生まれる。
さくらのレコーディングは順調に進み、『S』で新曲のお披露目会が開かれた。弦巻竜介(大谷亮平)は20年近く音楽から離れていたのに良い曲が作れたと、神代は天才だとたたえる。さくらも同意するのだが、夏希は複雑な心境。すると、弦巻は自社のトップアーティストが神代の曲に興味を持っていると伝えた。

傍で、天野空一(菅田将暉)は笹裕司(宇崎竜童)にギターを教えて欲しいとねだる。快く承知する笹は、さくらのデビューに一役買った褒美と、空一にウイスキーのボトルを店のキープ用に一本プレゼントした。

さくらは、中村真美(夏帆)と話していた。真美の婚約者、野村健太(駿河太郎)は仕事の都合で現れていない。すると、真美の携帯に野村からの電話が着信。真美が野村と揉め始めたので、トイレに向かったさくらは増村泰造(田中哲司)とすれ違う。その時、増村はさくらに声の不調を尋ねる。頷くさくらに、耳鼻咽喉科医の増村は病院へ診察に来るよう促した。
アパートに帰ると、真美はさくらの詞は神代への気持ちを綴ったものだろうと話す。否定はしないさくらだが、神代に思いは伝わっていないと答えた。すると真美は、神代へ積極的にアプローチするようアドバイスするが…。

ラヴソング 番組公式サイトより引用

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第7話のネタバレ

神代が作ったメロディが、以前春乃に作った曲だと知った、夏希。
曲が出来て借りていた機材を返しにくる神代。
部屋でその曲について話す二人。夏希は本音を言えずに神代を見送る。

「S」で歌うさくら。空一も真美も見守る。夏希はひとり浮かない顔。
弦巻や笹たちもいい曲だと話す。弦巻はこの曲が好評だという。
弦巻は神代を天才だという。20年もブランクあるのにいい曲を書くと褒めまくる。
有名アーティストからも作曲の依頼がくるかもと。

空一は笹にギターを教えて欲しい頼む。笹はさくらのために頑張ったと、空一にボトルキープのプレゼント。
ギターを習う空一の姿を昔の自分たちのようだと話す仲間たち。
増村はライブの様子をみて、さくらの喉の異変に気付く。一度病院にくるように促す。
曲について楽しそうにはなす仲間たちに夏希はいてもたってもいられず、突然帰ってしまう。
その様子をみている神代。

家につくと真美がさくらの歌詞にきゅんきゅんしたと言う。神代には伝わってないとさくら。
真美は告白するべきとさくらにすすめる。今のうちに告るべきだと。
神代を意識して、不自然になるさくら。なかなか告白のチャンスがない。やっと飲みに誘うことができたさくら。

真美は、空一の前で、さくらはデートで、告るかもと言う。フラれても可能性がないと空一をばっさり。
真美が貰ったプレゼントの化粧品を貰う空一。涼子の存在に気付く真美。
さくらは真美にセクシーにしてと頼む。

オシャレして出かけるさくら。メイクも衣装もとても可愛い。しかし、なれないヒールで靴ずれ。
いきなりおんぶしてもらうさくら。そして靴屋に来る。絆創膏をはって、スニーカーに履き替える。

空一は涼子をSに連れてくる。プレゼントを渡す空一。空一はカッコつけてボトルキープを出してもらう。
話をするもところどころさくらの名前をだして失敗する空一。
酔っ払って涼子は、さくらが相手していないときだけ私を呼び出すと笹に話し、ボトルキープを一晩で飲み尽くす勢い。

レコーディングの打ち上げと言って飲みに誘ったため、神代は弦巻も呼んでいた。
さくらは、先に帰る。一緒に帰ろうとする神代を引き止める弦巻。
シェリルの曲を書いて欲しいと正式に話す弦巻。神代はさくらの契約が先だというが、どっちが大事か考えてと弦巻。

家に帰るさくらは、邪魔されたとがっかり。その時弦巻からさくらに電話が。

家に帰る神代。弦巻から預かったシェリルのCDを聞く。その歌声に動きがとまる神代。

さくらは夏希にデモのCDを渡す。さくらはこのあと弦巻に会う。
弦巻は、さくらにシェリルの曲を作る方を優先するように話して欲しいという。神代にとってチャンスという。
自分が邪魔になっていると感じるさくら。

「S」で笹の誕生日パーティー。誕生日祝いに歌って欲しいと笹。曲の話しになり、夏希と神代はまたもぎこちなくなる。
夏希はちゃんと話したほうがいいという。演奏を指導しに離れた間に、夏希はさくらに話しをする。
もどってきた神代。そこで、あの曲は春乃のための曲をいう夏希。ショックで立ち上がるさくら。
夏希も感情的になり、「あれはお姉ちゃんの曲」といい、神代は「俺の曲だよ」と声をあらげる。
勘違いしてたと店を飛び出すさくら。神代は追いかけて話しをする。
春乃が死んで、音楽を続けてはいけないと思っていたが、さくらと出会って音楽を続けてみようと思ったという。
春乃がさくらに出会わせてくれたと思い、あの曲をさくらに歌って欲しいと思ったと神代。
さくらは神代に寄り添う。告白するさくら。神代の答えは一緒に音楽をやりたいと思っていると。
さくらは、「私は春乃さんじゃない」と涙をぬぐいながらその場から離れていく。

店では夏希をかこんで仲間たちが話す。夏希のことも神代のことも仲間として大事にする。夏希の気持ちと神代のチャンス。

増村に会いに病院にきたさくらは、神代の患者の志津子と出会う。諦めることを決意したさくらはすっきりしたと志津子に話す。
志津子は何故あきらめる?さくらに聞く。
検査する増村。増村は一度精密検査をしようという。動揺するさくら。

神代は弦巻の元へ。

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第7話の感想

夏希はショックを受けながらも、本当の事が言えずモヤモヤする。
春乃も神代も好きな夏希にとってはとても複雑な思い。
さくらはとてもうれしそうに気持ちを込めて歌をうたう。
真美はさくらの恋の後押しをし、さくらも頑張る気になる。
普段はふたりになるのは簡単だが、告白しようとするとふたりきりになる時間がない。
ノーヘルでくる神代に、その度に注意する滝川。挨拶のようになっている。
空一は一生懸命背伸びしているのがわかる。涼子といる時、さくらの話ばかりしては、マズった顔をする。涼子に気を使うようになっている。
さくらはめいっぱいおしゃれして出かける。その姿は普段と雰囲気が違ってとても可愛い。
とっても「女の子」。真美に頼んだセクシーとは少し違うが、ふだんより大人っぽくて清楚な感じ。
自分のための曲でないと知ったらさくらは、自分をどう思っているのかと神代に告白をする。
想いをつげるさくらのせつないシーン。自分は誰かのかわりでないと心からの気持ち。
諦めることですっきりした表情。ほんとうに諦めきれるのか。
弦巻に会いに来た神代の表情が、闘う男の表情。

 

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