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ラヴソング8話のあらすじとネタバレ感想。声帯切除の可能性に

ラヴソング大

5月30日放送の「ラヴソング」の第8話のあらすじ、ネタバレ感想。

第8話あらすじ

神代広平(福山雅治)は、シェリル(Leola)への提供楽曲の相談を、弦巻竜介(大谷亮平)らレコード会社のスタッフたちと始める。一方、佐野さくら(藤原さくら)は、喉の不調を診てもらった増村泰造(田中哲司)から精密検査の必要を告げられた。
中村真美(夏帆)は、天野空一(菅田将暉)に手伝ってもらい引っ越しのための荷造り。真美は空一に、最近さくらの様子がおかしいのではないかと聞く。すると、さくらは真美に頼らないようにがんばっているのではと空一。それでも心配する真美に、空一はさくらには自分がいるから大丈夫と請け負う。

増村と『S』で飲む神代は、さくらの喉に悪性の肉腫が発見されたことを知らされる。転移はないが手術が必要で、病状によっては声帯を切除しなければならない。増村は、検査結果をさくらに伝える際、神代に立ち会うよう求める。だが、神代はさくらとは話が出来る状態ではないと断った。

さくらが喉の事情を話せないまま、真美はアパートから引っ越す。一人で増村から検査結果を聞くさくらは、声帯切除の可能性に驚く。スピーチを頼まれている真美の結婚式まで手術を待ってほしいと頼むさくら。だが、増村は転移の可能性が高まるので早い方が良いと答えた。
さくらが診察室を出ると、神代がいた。上手い言葉が言えない神代に、さくらは喉のことは1人で何とかすると強がる。そして、神代の夢が叶うことを応援していると言って、さくらは去ってしまった。

ラヴソング 番組公式サイトより引用

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第8話のネタバレ

増村から精密検査をすすめられるさくら。神代には病院に行くことは伝えていない。

神代は弦巻たちと打ち合わせ。シェリルの曲を書くかわりにさくらのデビューの話をすすめるように言う。

真美は空一と荷造り。真美はさくらのこと心配する。最近様子がおかしいと。
空一は真美に頼らないように頑張っているのだろうと言う。
増村は神代にさくらの喉に悪性の腫瘍ができ、声帯切除の可能性を伝える。
精密検査の結果を伝える日には神代も立ち会えと増村。
神代はさくらはそれを望まないという。しかし、増村は必ず来いという。

志津子は神代が悲しそうな顔をしていると指摘。側にいてあげればいいという。

真美の送別会の夜、真美はさくらに話をする。真美はさくらに愛してると伝える。
あらためてスピーチを頼まれるさくら。

涼子は空一に好きなら振り向かせなければダメだと言う。キスしようとする涼子を拒否する空一。

増村は声帯摘出の可能性もあると伝える。さくらは秋の真美の結婚式のスピーチまで手術を待って欲しいという。
しかし、増村は早くしなければ、転移して命にかかわるかも知れないという。
待合で待っていた神代。ごまかすさくらだが、増村から聞いていると神代。
神代は俺にできることがあればなんでもするというが、さくらは、好きになってって言ったら好きになれるのか?と厳しい答え。
さくらは放おっておいて欲しいという。私は大丈夫と立ち去るさくら。

家に帰ると空一が待っていた。思わず泣きだすさくら。空一に病気の事を話すさくら。
さくらは手術したくないという。歌えないと生きてる意味がないとさくら。
空一は大丈夫だと、手術をうけるように促す。真美には言わないでとさくら。

空一は気分転換にさくらを連れ出す。海に来たふたり。
さくらは神代にフラれたと言い、空一は「だっさ」と笑い飛ばす。
すると砂浜にひとりの女の子。その女の子もさくらと同じ吃音。気持ちがわかるさくらは良かったことも話す。
人の優しさを知ったとさくら。強くなれば幸せになれるとさくら。女の子と指切りする。

空一と増村の元に訪れ、手術する決心を固めたさくら。1か月後に手術する。
強くなったさくらは会社の人やお世話になった人も呼んで単独ライブをしたいという。

違う曲調を要求するシェリルサイド。神代はぶつかりはじめるも、さくらのために我慢をする。

夏希の元を現れるさくら。夏希はひたすら謝る。単独ライブにさそう。ライブでこの前の曲を歌っていいかと聞く。
夏希は快諾。さくらは夏希への感謝を述べる。手術のことを伝え、動揺する夏希。
会社でもライブのチラシを配るさくら。まわりもさくらを応援する。
神代にあの曲を歌っていいかと聞くさくら。神代も快諾。来て欲しいと誘う。

さくらの強さにかなわないと夏希。その強さを神代も認める。

ライブ直前、弦巻に連絡がはいる。当日は沢山の人が訪れる。神代はまだ来ない。スタートの時間。
シェリルに急に呼ばれ、神代は弦巻とシェリルの元へ向かう。

人前でも話せるようになったさくら。つまりながらも思いを話す。単独ライブを成功させるさくら。
たくさんの拍手とともにライブは終了。

ライブを屋上で話す空一。空一はやっぱりさくらが好きだと改めて言う。
さくらはずっと一緒にいると答える。キスをするふたり。

シェリルは神代を老けたと言う。かなり上からのシェリル。シェリルは売れる曲を要求。

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第8話の感想

さくらは喉の病気の事を誰にも言えずにいた。
失恋したばかりなのに、頑張るための励みとなる歌までもがなくなってしまうかもしれない。
なんてひどい仕打ち。おまけに大好きな真美までも結婚でいなくなってしまう。
本当は神代にや真美にすがって泣きたいさくらは一生懸命、一人で頑張る。
帰って空一の顔をみたさくらの泣き出すシーンが感動的。
安心して、いままでこらえていた感情が溢れだす。やさしく抱きしめる空一。せつなくて、かなしくて泣けてくる場面。
さくらの「歌えないと生きてる意味がない」という言葉の重さ。
海で出会った女の子。さくらは女の子に言うも、自分にも強くなれば幸せになれると言っている。
前向きに頑張るさくら。その姿がとても健気。駆けまわるさくらはとても強く見える。
小さなさくらにかなわないと夏希。神代もその強さを実感している。
ライブ前に自分の事を話すさくら。すごい勇気をもっている。すべての人がさくらを温かく見守る。
さくらがスポットライトをあびて歌うシーンがとても輝いている。
空一の不器用な告白シーンがとても素敵。さくらは空一の気持ちを受け止める。
屋上でバックハグからのキスがとてもきゅんきゅんさせる。

 

 

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