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ラヴソング月9ドラマで福山雅治が原作と藤原さくらでプレッシャー

ラヴソング大

2016年4月11日放送開始の月9ドラマラヴソングで主演を務める福山雅治。3年ぶりの連続ドラマで、オリジナルドラマとなるこの作品。脚本を手掛けるのが女性ということもあり、女性の心に響くドラマとなりそう。そのドラマの主演にあたり、福山雅治は撮影についていろんな思いがあるようだ。

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原作のなしのドラマのプレッシャー

この「ラヴソング」は原作のないオリジナルドラマで、脚本は倉持泰子氏が手掛ける。オリジナルドラマということで、福山雅治はプレッシャーを相当感じているという。また、それと同時に楽しみでもあるとも。
原作モノとは違い、まったくの無の状態からキャラクターを作り上げるということころは難しさもあり、面白さもあると話す。

 

神代広平の種

撮影にあたり、西谷弘監督は、ものすごく粘って撮っているという。1話の山場の撮影では、通常であれば2時間半で撮れるであろうシーンでも、6時間以上かけてじっくり撮影することがあるという。
しかし、そのおかげで、「神代広平というキャラクター像の小さな種が土の中に埋められたかな、と実感できた」と福山雅治は話す。
西谷監督とはガリレオでの最強タッグ。お互いをよく知る関係なだけに、高めあって良い作品となりそうだ。

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藤原さくらのプレッシャー

この物語は、44歳の人生をあきらかけた元プロミュージシャンの神代が、天賦の歌声をもつヒロインのさくらと出会ったことで、神代は変化していくというもの。
物語自体は一人の女性が人生を変えていくというシンプルなもので、メッセージ性もハッキリとしている。
しかし、このドラマに関しては、それを伝える構造が従来のドラマとは違うと思うと話す福山雅治
ヒロインが、若干20歳で、演技経験も少ないシンガーソングライターの藤原さくらに決まったことで、作品における音楽の比重が大きくなったからだ。
音楽に関してはプロの二人だが、芝居をしながら音楽でも魅せていかなければならない。
そういった意味では、シンガーの藤原さくらは、いいプレッシャーとなるようだ。

 

福山の無謀な企み

演技をしながら、生演奏をしようという無謀な企みをする福山。最高のテイクのため、新しい録音システムを組む必要があるという。上手くいくかは実際にやってみなければわからな部分があり、常に不安と闘いながらの撮影だと話す。
物語の届き方を深くするために音楽を効果的に使うことに挑戦し続ける福山雅治
作中で歌う楽曲だけでなく、ドラマの進行に流れる音楽にも注目だ。

 

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 - 2016年4月期ドラマ