ラヴソングで福山雅治主演ドラマが大反響の原作とキャストと主題歌は
2016年4月11日よりフジテレビで月曜日の21時から放送される「ラヴソング」この新ドラマはどのようなドラマなのか
どんなドラマ?
『ラヴソング』は、福山さん演じる“元プロミュージシャン”神代広平(かみしろ・こうへい)(44)が、ある孤独を背負った女性と出会い、音楽を通して心を通わせ、失いかけた人生を取り戻す物語。今までにない、感動のヒューマン&ラブストーリーです。
ラヴソング フジテレビ 公式サイトより引用
「ラヴソング」は音楽を通して心を通わせることからつけられたタイトルであることは間違いないが、他にも意味がこめられてそうな気もする。ラヴにもいろいろあるように、それが男女の愛だったり、人間愛だったり、さまざまな愛が込められた物語になりそうだ。
月9 ラヴソング
月曜21時のフジテレビ、月9。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の後任ドラマ。「いつ恋」は月9としては低視聴率で、苦戦している。タイトルからして暗めのドラマなので、この明るく前向きな「ラヴソング」で挽回したい。
福山雅治は「ガリレオ」以来3年ぶりの月9枠のドラマ。月9では初の主演ドラマ、1995年の「いつかまた逢える」で平均視聴率20.7%を叩き出し、その後も1999年に「パーフェクトラブ!」、2007年に「ガリレオ(第1シーズン)」、2013年には「ガリレオ(第2シーズン)」でも高視聴率をとっている。
月9は平均視聴率15%が普通と言われている中、最近は10%前後しかとれていない傾向にあり、ここで月9のプライドをかけて、福山雅治に挽回して欲しい。
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ラヴソングの原作は?
このドラマに原作はないので、脚本によって物語が決まる。かつて福山が主演した月9のうち「ガリレオ」以外は原作なしのドラマで高視聴率のため、今回も期待出来そうだ。
脚本を務めるのは、倉光泰子氏。この倉光泰子氏は2014年に、フジテレビヤングシナリオ大賞を「隣のレジの梅木さん」で受賞し、同年にドラマ化された作品の脚本を書いた人物。
しかしまだまだ知名度も低く、手がけた作品も少ない。だた、このヤングシナリオ大賞は大活躍をみせた脚本家を数々輩出しているので、この作品は倉光泰子氏のキャリアがっている。主演も福山雅治と人気俳優のため、数字がとれなければ痛い傷となりそうだ。
話題のキャスティング
このドラマはずっと前から、主演は福山雅治と決定していたが、ヒロインが決定しておらず、長い間オーディションを行ってきた。そのヒロイン役が藤原さくらに決定した際、あまりの大抜擢に話題となった。(Sclaps!「月9ラヴソング 福山雅治バーターと言われる大抜擢の藤原さくらとは」)
その理由のひとつは彼女の演技力が未知数だったためだが、音楽の実力に期待しての抜擢ということだろうか。
しかしラブストーリーというジャンルから、福山雅治と藤原さくらが恋に落ちるには年齢が離れすぎなのでは?という疑問も出てくる。それもそのはず福山雅治は47歳、藤原さくらが20歳という27歳差もあるからだ。世間でいうなら親子ほどの歳の差。いくら福山雅治が若くみえると言っても、無理があるのではないだろうか。また、藤原さくらもわりと童顔なため、10代でも通るくらいだ。この「感動のヒューマン&ラブストーリー」のラブがどうなるかによっては物議をかもしだしそうだ。
ドラマ放送前から様々な話題となっているこのドラマ。4月からの放送はどうなってゆくのか展開が楽しみだ。
■追記:菅田将暉が天野空一役で出演が決定しました。
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主題歌は?
3月初旬の時点では主題歌は決定していない。主演の福山雅治の曲の可能性もあるし、大抜擢の藤原さくらの曲になるかもしれない。ドラマにおいて出演者の曲が主題歌になる傾向があるが、福山雅治の過去の月9の「いつかまた逢える」ではサザンオールスターズの「あなただけを 〜Summer Heartbreak〜」が「パーフェクトラブ!」ではGLAYの「ここではない、どこかへ」と、そのパターンにあてはまらなかったので、もしかすると、福山、藤原のどちらでもない可能性は捨てきれない。
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