私結婚できしな8話のあらすじとネタバレ感想。十倉が音信不通?
6月3日放送の「私 結婚できないんじゃなくて、しなんです」の第8話のあらすじ、ネタバレ感想。
第8話あらすじ
桜井(徳井義実)からの突然のキスに戸惑うみやび(中谷美紀)。だが、十倉(藤木直人)は、その時のみやびの対応に初めて合格点をつける。
諒太郎(瀬戸康史)とケンカをしてしまいどうしたらいいか悩むみやびに、十倉は新たな理論「AKKKNM理論」、「理想の男と結婚する方法その2」をみやびに伝授する。だが、桜井と諒太郎のどちらを狙うかで意見が衝突。みやびは自力で諒太郎との仲を深めてみせると宣言する。そんな中、クリニックでは玲奈(平田薫)の結婚が決まり、諒太郎の働くカフェでお祝いをすることに。諒太郎に会えることを期待するみやびだが、そこでたまたま桜井と優里(平岩紙)に出くわす。みやびと桜井と諒太郎、はからずも一堂に会し…。
その後、諒太郎との仲を深めることに苦戦するみやびは、悩んだ末に十倉のペントハウスを訪れる。だが十倉は不在で、十倉の別居中の妻・千波(長谷川京子)が訪ねてきていた。みやびは千波に呼び止められて…!
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです 番組公式サイトより引用
スポンサードリンク
第8話のネタバレ
桜井にキスされたみやび。
驚くみやびは思わず、今の何と聞く。ごまかす桜井にそのまま帰るみやび。
十倉に相談に来たみやび。その反応に十倉は合格点。だまって男の出方をみるのが正解と十倉。
何もせず待っていろと十倉。返事もしない、何もするなという。
AKKKNM理論で行け十倉。結果的に駆け引きになっているという理論。
この理論の実践で十倉は家族の時間を取り戻す。
さらに十倉は高まっちゃった婚を実践するように話す。十倉は桜井に対する理論。みやびは諒太郎に対して考える。
十倉は桜井に行けと強くおす。みやびは意地になって諒太郎との関係を深めてみせると宣言。
諒太郎にメールするみやび。返信があったと見ていると、桜井からメール。
諒太郎はデリバリーの担当を外れた。クリニックのナースの結婚が決まりおめでたいムード。
優里は桜井を呼び出す諒太郎の働くお店。ずっとみやびと桜井をみてきた優里。今でもみやびを好きならと話す。
ナースのお祝いに店にきたみやびは、諒太郎と話をする。諒太郎はぎこちない。そして、桜井と隣のテーブルになり、微妙な空気。帰ろうとする桜井を引き止める梨花。梨花は桜井に良い人がいないと聞く。仕事の話をする桜井。その話に聞き惚れるみやび。話が会うふたりの姿を遠目にながめる諒太郎。
結局諒太郎からは返信来ない。落ち込むみやびは十倉の部屋を訪ねる。十倉は不在。その帰り千波と会う。みやびを引き止め、家の中に入る。千花の荷物を取りに来た千波。お互いのことは十倉から聞いていた。千波は別れたいという。付き合っている人がいる。最近食事に行っているのは離婚するためという。みやびに離婚をすすめるように話してと千波。
ジョギング中の十倉を追いかけるみやびだが、靴ずれしてしまい、十倉は手当をする。千花の発表会を見に行くことになったと嬉しそうな笑顔の十倉。
諒太郎はデリバリーにやってくる。今度母がくるのでランチしない?と誘うみやび。諒太郎は行くと約束。
桜井は優里の言葉を思い出す。なぜすれ違うのか。桜井もみやびからの返信をまっていた。
昭子がくる前に出かけようとひっぱりだす諒太郎。みやびをみつめる諒太郎。諒太郎はもう会わないと伝える。
理由を聞くみやび。諒太郎はみやびが振り向くまでが楽しかった。もう追う意味がなくなったと立ち去る。
放心のみやび。みやびは部屋で倒れ込んでいた。諒太郎との食事はなくなった。
昭子はいつもの調子でみやびに接する。きっと幸せになると。
千花の発表会でほめる十倉。千波の仕事関係の大木がお祝いの花束を持ってくる。家庭をこわすつもりかと突っかかる十倉。
千波はまだお付き合いはしていないと言う。だからお互い別れて幸せになろうと千波。ショックを受ける十倉。
久保と電話するみやび。十倉と連絡がつかないという。みやびは家に駆けつける。ドアを無理やり開けさせるみやび。
十倉の家にはありえない荷物が散乱。さらに家族写真を破っている。おまけに風邪で弱っている。
そんな状態でも恋愛指南をする十倉。手料理編。今の十倉のような時に、雑炊をふるまえと言う。
諒太郎とダメになったと話すみやび。十倉も思い知ったと話す。
みやびは十倉を頼りにしていることを忘れないでと話す。十倉は必ず理想の相手と結婚させてやると言う。
梨花と話す諒太郎。諒太郎はみやびは自分といる時より桜井といるときのほうがカッコいいとはなす。それで別れた諒太郎。
梨花は諒太郎を見直す。
鍵を返しにきた千波に会うみやび。千波はみやびに「あの人をよろしく」と話す。
そこに桜井から電話。返事できなくてごめんとみやび。十倉の店で会うふたり。桜井はみやびに交際を申し込む。
AKKKNM理論を結果的に実践していた。しかし、桜井は結婚前提でない申し込みだと付け加える。
スポンサードリンク
第8話の感想
高校の頃から、お互いぴったりなのに、スレ違いばかりの桜井とみやび。
その姿をずっと見てきた優里がおせっかいをやくのも仕方ない。それも親友を思えばこそ。
梨花のナイスプレー。桜井を引き止める。
みやびと桜井の会話は自然でとても気が合っているのがわかる。
その姿をみている諒太郎に心境の変化。諒太郎は話すみやびをじっとみつめ考える。そして、もう会わないという。
十倉が子どもをみつめる目は愛情に満ちている。娘の千花の話しをするデレデレ感はまさに娘を持つ父親の顔。
諒太郎と別れ、きっと幸せになると言葉をかける母親の深い愛情。
やっと幸せな家庭を取り戻せそうに思っていた十倉だが、千波の落ち着いた言葉に、もう自分のもとに戻ることはないと確信する。落ち込み、体調にまで支障をきたす十倉のダメージはかなり深い。
思い知ったと落ち込む顔は表情からいつもの自信満々の十倉には見えない。
しかし、理想の相手と結婚させてやるといった顔はさっきまでの十倉とは別人。みすぼらしい姿だが、カッコいい十倉。
桜井がとうとう高まったと祝福ムードを壊す、結婚前提でない交際の申し込み。桜井は何を考えているのやら。
第7話 ≪PREV | NEXT≫ 第9話
この記事を読んだ人はこの記事も読んでいます