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お迎えデス。の視聴率は?最終回までの展開とネタバレと役者の演技力

お迎えデス。大
6月18日土曜日に最終回を迎える「お迎えデス。」今後の展開はどなってゆくのか。

最終回に向けての視聴率は?

土曜9時の日テレ枠は前作の「怪盗山猫」が平均視聴率10.85%「掟上今日子の備忘録」が9.69%、その前の「ど根性ガエル」が7.84%という結果に。
10%を切っていた、視聴率に歯止めをかけたのが、前ドラマの「怪盗山猫」。しかし亀梨和也をもってしてこの視聴率は、ある意味残念な結果とも言える。
そして、今度は福士蒼汰と土屋太鳳というW主演でよりよい視聴率を狙ってステップアップしたいところだが、第5話が終わった時点での平均視聴率が8.33%と伸び悩む。初回で10.3%を記録したものの、その後は下がり、上がりを繰り返しながら第5話では6.7%とという視聴率に。
今のこの視聴率から10%を超える視聴率まで持っていくのはかなりの至難の技。放送中で最高の視聴率を記録した話ですら10.3%という状態では、かなり厳しそうだ。
さらに最終回が6/18という日付から、このドラマは全9話という構成のため、残りの回数も少ない。最低でも8%は切らずに終わりを迎えて欲しいところだ。

■追記:第6話終了後の平均視聴率は8.10%と下がる。
■追記:第7話終了後の平均視聴率は8.12%と上がる。
■追記:第8話終了後の平均視聴率は8.09%と下がる。
■追記:最終回終了後の平均視聴率は7.91%と下がる。

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最終回までの展開ネタバレ

第6話(5/28放送)

円が野球好きの幽霊・達夫のため所属していた草野球チームの真之介を試合に誘おうとする。

第7話 (6/4放送)

円の父・郁夫が突然倒れ、病院に運ばれる。治療を受けていた郁夫だったが、幽体離脱した状態になっってしまい、円たちに助けを求める。

第8話 (6/11放送)

成仏することを決めた千里。最高の想い出デートのために幸とゆずこは協力する。幽体離脱が出来るよになった幸はその間、千里に体を貸す。幸の体で円と縁日デートをする。

最終回予想 (6/18放送)

このドラマには原作があり、さらに完結していることから、おおまかな物語構成は変わらないと思われる。
このまま、千里は、円に思いを告げる。そして、円はその想いを断る。想いを伝えたことで未練がなくなった千里は成仏。
しかし、それは円なりの気遣いだった。もしここで千里と想いが通じれば、千里はあの世へ行くことが余計に出来なくなってしまうのでと考えた。
本当は円も千里の事が好きだった。
ナベシマは円のためにルールを破り、円を1時間だけあの世に送る。たった1時間。その時間を超えると円は戻ってこれなくなってしまう。
それでも円はあの世に向かい、千里に本当の自分の想いを告げる。
千里を抱きしめ想いを告げた円はこの世に帰ってくるのを忘れてしまいそうになる。
この世では幸が円を見守っている。円の体が冷たくなったことに驚いた幸は円を起こす。
円は幸のおかげでこの世に戻ってくることができ、二人は今までのように霊達をあの世に送りつづける。
と、原作の本編はここまでだが、のちの読み切りで円と幸の恋愛についてのエピソードがあるので、ドラマでは、円と幸の恋愛関係についても触れるかもしれない。

 

ネタバレ:ナベシマは生きていた頃は、あさみの兄だった。あさみをかばい死亡する。あさみは車イス状態に。弘と結婚させたがっていたいた律子は、兄の恋人。つまりナベシマの恋人だった。警察に捕まった弘を助けるためあの世に行く円は、千里とも会い、気持ちを伝える。千里は円が好きなのは幸だと言う。あの世からもどって来られなくなりそうな円は幸のおかげで帰ってこれる。律子の望み通り、あさみと弘は結婚。ナベシマも律子もあさみの幸せを喜ぶ。成仏しようという律子に、ウェディングドレスを着せて上げることを提案するナベシマ。幸の体を借りて願いを叶える。ナベシマは律子のドレス姿を見られて満足する。最後に円の体を借りてあさみに言葉を伝えるナベシマ。成仏する律子を見送った円は、幸に交際を申込む。そしてキスをする円。なにするのという幸に、キスの説明をする円。円をなぐるいつものパターンで終わる。

ナベシマの過去と千里への気持ちを告げるのが一緒になった最終回。さらに円と幸の恋愛エピソードまで。千里に気持ちを伝えはするが、原作とは少し違っているがドラマはストーリーとして上手くおさまっているように思う。円と幸は相変わらずだが、似たものカップルのナベシマと律子が上手くいっていたのと同じように、ふたりは上手くいくことを予感させる。

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役者陣の演技力

このドラマで最も重要なのは役者たちの演技力。見えるものを見えないように演技したり、見えないものを見えるように演技したりしなければならない。
幽霊や死神が人間を通り抜ける様子は、共にリハーサルして芝居を確認した後、別々に撮影したものを合成して作られている。
映像が後の処理になるため、役者の芝居は大変だという。つまりこれらのシーンは役者のパントマイムの賜物により作られる。
特に憑依される福士蒼汰は、その人物を演じなければならない。それは年配男性であったり、少年であったり、女性であったりと老若男女問わず表現しなければならない。
単なるセリフだけでなく、仕草などもその人物に近づけなければならないため、かなりの演技力が求められた。
幽霊が登場するシーンの撮影では、監督からの指示に対し、福士が役柄の目線で提案をし、実際に採用されたという場面もあるとのことで、福士のこだわりが、
見えない存在をよりリアルなものにさせている。

 

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