ラヴソング9話のあらすじとネタバレ感想。さくらの最後の願いとは
6月6日放送の「ラヴソング」の第9話のあらすじ、ネタバレ感想。
第9話あらすじ
神代広平(福山雅治)は、シェリル(Leola)と曲の打ち合わせ。とにかく売れる曲を作ってほしいと言うシェリルに、神代は交換条件を提示。神代は、佐野さくら(藤原さくら)がネット配信している曲をSNSでシェリルにレコメンドして欲しいと頼む。すると、シェリルは自分が満足できる曲を神代が作れたらと約束した。
打ち合わせを終えた神代は急いで『S』に行くが、すでにさくらのライブは終わっていた。宍戸夏希(水野美紀)や増村泰造(田中哲司)にあきれられる神代。しかし、神代はシェリルを動かすことで、さくらとレコード会社との契約を成功させたいと告げる。そんな神代に、増村はさくらの声が手術後に残る可能性が極めて低いことを伝えた。そこに、忘れ物をしたさくらが、天野空一(菅田将暉)と戻ってくる。神代が来てくれただけでも嬉しいと喜ぶさくら。神代は、さくらに語り掛ける言葉が出なかった。
次の日、神代は職場でさくらが探していた忘れ物を渡す。さくらは、神代に曲の作り方を聞く。中村真美(夏帆)の結婚式でオリジナルソングを歌いたいと言うのだ。手術後に曲作りを始めると続けるさくらは、まだ声を失ってしまうかもしれないことを知らなかった。神代は、増村に早くさくらに事実を報せて欲しいと頼む。増村は次の診察日にさくらに告知した。さくらから話を聞いた空一は、今のうちにやりたいことをやろうと提案。思い浮かぶことを連ねるさくらの本当にやりたいことは…。
ラヴソング 番組公式サイトより引用
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第9話のネタバレ
売れる曲を依頼された神代。神代もシェリルに条件をだす。
さくらの曲をシェリルのインスタでレコメンドして欲しいと神代。
打ち合わせを終えてSに来た神代。ライブはとっくに終わっている。
増村はさくらの声が残る可能性はかなり低いと神代に伝える。
おどろきを隠せない仲間たち。みんな悲しい顔。
忘れものを取りに来たさくらは、神代と会う。さくらは来てくれて嬉しい。
空一は怒りの一言。空一は忘れ物も受け取らずにさくらを連れて帰る。
家でギターの手入れをするさくら。空一はさくらキスしようとするが、さくらは様子を見てやめる。
Sで話す神代と夏希。神代は自分が誰かの人生に踏み込むとろくなことがないとつぶやく。
もう一度音楽をやらないかと誘われた春乃は神代のところへ行く途中事故にあった。自分が呼び出さなければと神代。
夏希は最後は春乃は笑顔だったとはなす。
忘れものを受け取った神代はさくらに届ける。さくらは神代に曲の作り方を聞く。真美の結婚式で歌いたい。手術が終わったら作りたいとさくら。
神代に言われた増村は、さくらに声が残る可能性が10%もない事を告げる。
空一に可能性が低いことを伝えるさくら。泣いてる時間がもったいないとつよいさくら。空一が泣く。
シェリルに謝罪する神代。曲は作れないという。神代は限られた時間はさくらの為に作曲したいと伝える。
空一はやりたいことを書き出せという。全部叶えてやると空一。最後の一つを書いて消すさくら。
空一はそのメモを透かしてみる。そこにはもう一度歌をつくりたいと書いてあった。
さくらがお風呂に入っている間に神代が訪ねる。空一は神代を外に連れ出す。
新しい曲をつくりたいとさくらに伝えてくれと神代。
スピーチの勉強をするさくら。会社で滝川に相談するさくら。手術を受けるために休みたい。
滝川は野村に手術のこと話す。野村からきいた真美は空一のところに駆けつける。
いつもの屋上で話しをする神代とさくら。返事を聞かせて欲しいというが、空一はさくらに伝えていなかった。シェリルを断ったと神代。
真美は自分に言わなかったことを怒る。空一は真美には心配かけたくないと泣いたさくら。さくらの気持ちを代弁する空一。
遊園地に来るふたり。ジェットコースターにお笑いライブ、路上ライブ、次々と希望を叶えて行く。許可と取っていないふたりは警察にみつかり逃げ帰る。食事をしていると店のラジオからさくらの声が。曲つくりを断られたが、シェリルはさくらをレコメンドしてくれた。
神代のところへ走って向かう空一。メモを見せて、歌を作りたい希望をかなえてやって欲しいを頭をさげる空一。
さくらのもとへと神代を走らせる空一。
店に駆けつけた神代。さくらに話す。何食べたのときく神代。さくらは7秒の勇気をもてた。世界は少しは綺麗になったと。
神代は、もう一度、一緒に歌をつくりませんかと申込む。笑顔で答えるさくら。
さくらを中心に曲づくりに協力する仲間たち。練習にはげむふたり。
曲が完成。空一から電話。家まで送ると神代。すると真美が家に来ていた。真美はずっとだまってたことを怒る。殴られると思ったさくらに、招待状をほおにはたく。真美は結婚式を早めた。手術の前にと早めたのだ。
さくらはいいスピーチをすると約束。
増村もさくらの声を残せるように手段を考える。
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第9話の感想
ライブにはこれなかった神代。しかし顔をみれたさくらは嬉しそうに笑う。
空一は、仕事を優先した神代に怒りの一言。
さくらの声が残る可能性の低さに、Sの仲間たちはとてもつらそう。
いつのまにかみんなの中心となっていたさくら。
さくらは事実を前むきに受け入れようとする。本当に強い女の子。そんなさくらだから空一はきっと好きになった。
神代は大きなチャンスを棒にふって、さくらの為に作曲したいと頭をさげるシーンがカッコいい。さくらにとっては大切な時間。
空一が真美にさくらの気持ちを伝えるシーンが感動的。だれよりも側でさくらを見ていた空一。
そして、ずっと一緒に育った真美。空一はどちらの気持ちも良く理解している。
ラジオでさくらの声を聞いて、走りだす空一はもっとカッコいい。
菅田将暉のすばらしい演技。心の底からさくらを思う全力の姿。
とうとう曲をができた。それは主題歌の曲。もっとちがう曲が聞きたかった気もするが。それが究極のラヴソング。
真美の計らいが素敵。増村もさくらのために必死になる。
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