ラヴソング最終回のあらすじとネタバレ感想。究極のラヴソング

ラヴソング大

6月13日放送の「ラヴソング」の最終回のあらすじ、ネタバレ感想。

最終回あらすじ

神代広平（福山雅治）に、佐野さくら（藤原さくら）が言いたかったこと…。
さくらの手術を知った中村真美（夏帆）は野村健太（駿河太郎）との結婚式を前倒し。披露宴で、さくらに頼んでいたスピーチをしてもらうためだ。万が一、手術でさくらが声を失ってしまったら、その願いは叶わなくなる。そのスピーチ前に、さくらは神代に今まで言えなかったことを伝えようとした。しかし、天野空一（菅田将暉）がスピーチの時間だと迎えに来てしまう。

手術が翌日と迫った時、神代は増村泰造（田中哲司）から相談される。さくらが手術の同意書へのサインを拒絶しているのだ。神代は、さくらの病室へ。さくらはまだサインしておらず、真美や空一、神代の言葉にも反応しない状態だ。神代は、みんなにさくらと2人きりにして欲しいと頼む。出て行きかけた空一は、神代を廊下に呼んで、さくらの心が落ち着くまで手術を延期できないかと問う。だが、神代は延ばせば延ばすほど、さくらが声を失ってしまう可能性が高くなると指摘した。

病室に戻った神代は、さくらが持って来ていたギターを奏で始める。初めて、さくらの歌を聴いた時の曲だ。ギターとともに歌う神代。すると、さくらに表情が戻って来る。ついには、もう一度歌いたいと泣きじゃくるさくら。神代は、歌うためにも手術をしようとさくらに伝えた。
さくらは手術を受けることに。果たして、さくらの声は…。再び神代と歌うことが出来るのだろうか？

ラヴソング番組公式サイトより引用

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最終回のネタバレ

セッションする神代とさくら。
もしものために、神代に言えなかったことを伝えるさくら。さよらなの言葉に止まる神代。
ふたりともドレスアップ。空一も清掃。真美の結婚式。
自分の力でスピーチするさくら。神代の伴奏に頼らなかった。真美に気持ちを伝える。
そして、真美のために作った歌うさくら。すると雨が降ってきてしまう。
ガーデンウェディングにありがちなハプニング。みんな屋内へと移動。

さくらの手術が明日に迫る。ナーバスになるさくら。手術のサインが出来ないさくら。
このままだと手術が無理かもしれないと増村。さくらは誰とも話さない。先に延ばせば声を失う可能性が高まると神代。
神代は、想い出の曲を歌う。さくらが初めて神代の前で歌った曲。500マイル。
さくらは一緒に歌い出す。見つめ合って涙しながら歌う二人。「歌いたい…」とさくら。
歌うために手術を受けると神代。神代はさくらを抱きしめる。「一緒に歌おう」

手術の成功を伝える増村。さくらの声は守られた。こころからさくらの事を喜ぶSの仲間たち。
さくらの退院を心待ちにするみんな。Soupの伴奏の練習する神代たち。さくらの代わりに空一が歌う。

さくらの退院の日。S貸し切りでさくらの復活パーティー。家に戻るさくら。さくらは真美に手紙を書く。
さくらを迎えにきた真美。手紙を残し姿を消したさくら。神代と空一も必死でさがす。
手紙を読んだ真美。空一も手紙を読む。真美に事情を聞く神代。手紙によると、結婚式の前から出て行く事を決めていたさくら。
失恋すら出来なかったさくらの為に神代に怒りをぶつける真美。さくらは神代への気持ちを断ち切れていなかった。

真美は改めて神代と話をする。さくらと会ってきたと真美。勝手に消えたさくらに腹が立ってきたとさくら。
さくらは逃げたと思っていたが、前に進むために一人になったと真美。今は音楽どころじゃないさくら。

空一もさくらに負けじと頑張る。料理の勉強に励む空一。涼子は追いかけろとアドバイス。

さくらが傷つくのを解っていて、音楽をやろうと言った神代。自分を責める。音楽をやってたのはさくらがいたから。
夏希はさくらに恋してたんだねと言う。それを認める神代。音楽を続けていればさくらに届くかもと言う。
夏希と神代は恋人以上にお互いをよく解りあっている。

2年がたち、音楽の世界で活躍する神代。シェリルの曲作りをする神代。シェリルはさくらの「好きよ、好きよ、好きよ」をカバーしたいと言う。さくらに承諾をとるために、連絡先を調べるレコード会社。連絡先がわかれば自分がいくと神代。

海をみつめるさくら。整備士の仕事を頑張っている。さくらを訪ねる神代。さくらの工具箱には、結婚式の写真とシェリルのステッカー。会えなかった神代は帰る途中さくらを見つけバスをおりて探す。するとどこからか歌声が。

さくらはギターを片手に路上ライブ。側では空一がさくらを手伝う。さくらは笑顔で歌う。弦巻にカバーの話を断る神代。
まだ、さくらは歌っている。さくらの歌声を聞きながら、声をかけずに立ち去る神代。さくらの歌に拍手喝采が。

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最終回の感想

花嫁すがたの真美がとても綺麗。
ドレスアップするさくらもとても可愛い。一生懸命自分の力で、真美への気持ちを伝える。
手術に踏み切れないさくら。空一はさくらの為に少し待ってやって欲しいと伝えるが、神代はきっぱりと言う。延ばせば声を失う可能性が高まる。それをさくらが望んでいないと。どちらもさくらの気持ちを考えてのこと。
みつめあい、涙を流しながら歌う二人の感動的な場面。さくらの気持ちが痛いくらいに伝わる。
さくらの手術の成功にみんなが大喜び。
姿を消したさくら。優しい空一の気持ちに応えられないとさくら。必死でさくらを探す空一がせつない。
神代の喪失感。さくらに恋していたことを認めた神代。
夏希と神代のわかりあっている感じが素敵。
2年後、神代はすっかり音楽人。さくらはさくらで頑張っている。
カバーの話を伝えるために、さくらに会いに来た神代。
いきいきと歌うさくらに、それを支える空一。笑顔のふたりを見守り、歌声を聞きながら立ち去る神代。
それがさくらにとっての幸せだと神代は思う。