世界一難しい恋9話のあらすじとネタバレ感想。美咲を振向かせる零治
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6月8日放送の「世界一難しい恋」の第9話のあらすじ、ネタバレ感想。
第9話あらすじ
美咲（波瑠）ともう一度やり直したい零治（大野智）は、自分の欠点と美咲の欠点を認めて受け入れると宣言。
零治の申し出に対し、やり直すには条件があると答えた美咲。追ってメールで連絡すると告げる。その連絡メールには「しばらくお会いしたくありません」という一言が。零治は美咲の意志を尊重し、彼女と距離を置くことに。
零治は三浦（小瀧望）から、毎朝の通勤途中に美咲とすれ違って挨拶しているという話を聞く。偶然を装って美咲と会おうと考えた零治は、自分も自転車通勤をすると言い出す。しかし、美咲には会えずじまい。
美咲との約束を守りつつ、美咲に会うにはどうしたらいいかと試行錯誤する零治。美咲と偶然すれ違うためにステイゴールドホテルの近くにオフィスを借りようと物件を探していた零治は、風船を配っているゆるキャラを見かける。
これなら美咲に気づかれずに会えると、零治はゆるキャラの中の男・藤田（上島竜兵）に、着ぐるみを貸してほしいと頼む。藤田の特訓の末、ゆるキャラとして着ぐるみを着て街に出た零治。彼が人々とふれあっているところに、美咲が現れるが…。
世界一難しい恋 番組公式サイトより引用
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第9話のネタバレ
次の条件のメールを待つ零治。夜中になってもメールは来ない。
12時間たってもメールはこない。零治は不気味なくらいの笑顔で舞子に語る。
そこにメールが届く、それはしばらく会いたくないとの内容。
必死で欠点を受け入れようと努力する零治。
美咲はまひろに相談。まひろは美咲は悪く無いと言う。
零治は美咲にメールを返す零治。お互い仕事を頑張ろうと。美咲からの返事はそっけない。
充実した人生のはずの和田。和田は自分の幸せのために決断を下す。
自転車通勤の三浦は毎朝美咲とすれ違っていると聞き、零治も自転車通勤をする。すべては美咲と偶然会うため。
三浦と偶然出会う。遅刻するからと先に行く三浦を必死で追いかけるが美咲とは会えなかった。しかし三浦は挨拶できた。
翌日はサイクリング車に乗り換えた零治。今度は早すぎた零治。
次の作戦できぐるみとビジネスの話。きぐるみをレンタルしたいという契約。動きのレッスンをうける零治。
きぐるみを見かけて美咲は歩み寄る。零治も美咲の前でパフォーマンス。
翌日美咲は一緒に写真を撮ってほしいときぐるみに抱きつく。帰る美咲の後ろ姿を見て、思わず頭を外す零治。
美咲の笑顔に苦しかったと零治。もう一度あんなふうに笑ってもらえるのかと切ない零治。
舞子は優しく声をかける。ちゃんと抱き合いたかった零治。
和田が辞任したと衝撃なニュース。和田は山で薪割り。和田のもとに駆けつける零治。和田は幸せだったのは世界一になったその一日だけ。あとは一番を守らなければならない不安ばかり。そんな毎日が幸せだと思うかと聞く和田。
和田はある食堂で食事をし、人生が変わる。幸せを求めることがなくなり、逆に幸せになったと和田。
幸せを悟った零治。しかし和田は零治を殴る。美咲を追いかけろと和田。零治ほど美咲を解っている人はいないと。
よく考えると美咲のことを良く知らない零治。三浦に美咲の情報収集を命じる。まひろは美咲がホテル業界で働く理由を話す。
手助けをすればという三浦だが、零治は、自分の力で叶えなければ意味が無いと話す。
それをがっかりしたとまひろは美咲に話すが、美咲には気持ちが伝わった。
鮫島旅館に訪れた美咲。幸蔵と話す美咲。美咲をクビにしたことに謝る幸蔵。過去の話しをする幸蔵。
零治がどんな人が知りたいと美咲。少年の頃、鯉を飼いたくて行けを一人で作った零治。誰にも手伝わせずに一人でやり遂げた。
三浦から美咲が鮫島旅館に行った事を聞いた零治。零治も旅館にやってくる。零治はある本を探す。舞子は付箋のたくさんついた1冊の分厚い本を見つける。翌日、その本を美咲に手渡す三浦。
お昼休み、その本を取り出す美咲。これからの美咲には必要な本とメッセージが。それは昔零治がホテルをたてるために読み込んで勉強した本。美咲のホテルを建てたいという夢の為に本を譲った零治。
今日も歩いて帰る零治。仕事を終えた美咲は零治の姿を見つけ、追いかけようとする。零治に声をかける美咲。美咲は零治の夢とはと聞く。零治は絶対に消えないものと答える。
零治の言葉にこころを打たれる美咲。一歩ずつ美咲に近づく零治。美咲を抱きしめる零治。
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第9話の感想
美咲からのメールに、必死で大人になったと心を落ち着かせる零治。
本当に好きな人の為に必死。自転車にのるが、ぎこちなく、つま先でやっと立っている子どものような零治。
自転車で頑張っているが、やっぱり会えないというオチ。
近くにオフィスを借りようとしたり、きぐるみに入ったりと、たった一瞬のために全力の零治がけなげ。
きぐるみの動きを練習する零治をみつめる舞子がシュール。
舞子がまじめな話しをしているのに、きぐるみの動きをやめない零治。思わず吹き出しそうになるが、さすが小池栄子。しっかり舞子の役。
勝手な行動をして、正座するスウィンギーくんの姿が笑える。表情がなスウィンギーが何故か可哀想な顔に見える。
舞子に気持ちを伝える零治は切ない。
山で暮らす和田の言葉が深い。本当の幸せについて考えさせられる。しかし、最後は零治の右往左往が面白いからと言っていることが真逆。なんとも謎な人物。しかし零治にアドバイス。
零治らしい子どもの頃のエピソード。それが美咲の心を打つ。
美咲に気持ちを伝えた零治。少しずつ近づくシーンが最高に素敵。美咲を抱きしめる零治。
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