世界一難しい恋8話のあらすじとネタバレ感想。零治の元を去る美咲
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6月1日放送の「世界一難しい恋」の第8話のあらすじ、ネタバレ感想。
第8話あらすじ
美咲（波瑠）とケンカになり、思い余ってクビを言い渡してしまった零治（大野智）。美咲は、鮫島ホテルズを退社する。
美咲がいなくなったために零治は落ち込み、社員たちも心配になる。社員たちは、美咲の送別会を開いて、そこで零治に美咲のクビを撤回してもらおうと計画する。
しかし美咲は、ステイゴールドホテルへの再就職をすでに決め、零治は激怒。さらに悪くなった２人の関係に、いら立つ零治。彼は、和田（北村一輝）が美咲を引き抜いたと思い込み、和田に抗議しにいく。
しかし、和田は美咲の方からステイゴールドホテルで働きたいと言ってきたのだという。さらに和田は、零治が好きだからという理由で舞子（小池栄子）にフラれたと零治に伝える。
舞子の気持ちを知った零治は、彼女を意識するように。そんな中、零治の父・幸蔵（小堺一機）が鮫島ホテルズのオフィスに現れる。しかし、零治は、幸蔵を冷たくあしらい…。
世界一難しい恋 番組公式サイトより引用
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第8話のネタバレ
美咲にクビと言った零治は落ち込む。
社員たちは衰弱しきった零治に心配する。社員たちはそれぞれ思いをはせる。
社員たちは、美咲がいたころの零治に会いたいと願う。
電話もメールも反応が無い美咲。
石神に相談する社員たちは美咲の送別会をしてそこで零治に謝る機会を与えようとしている。
零治も来るので、別れるにしてもちゃんと話したほうがいいとまひろは美咲を誘う。
和田とダメだったと話す舞子。
美咲が送別会に現れる。社員たちは美咲を歓迎する。
零治に一礼する美咲。零治は挨拶で美咲に戻って欲しい意向を話す。
しかし美咲は、ステイゴールドホテルに再就職が決まったという。
それを聞いた零治は、会わないように神奈川から出て行けと言ってしまう。涙ぐむ美咲は会場から去ってゆく。
家に戻った零治に正論を言う舞子。しかし舞子は零治を軽蔑しないと言い切る。
和田に抗議する零治。和田は舞子にフラれたと言う。舞子は零治が好きだから無理だといったと和田。
おどろく零治。和田は美咲も舞子も取り扱いを間違えていると指摘。
美咲は去ったが、舞子は味方でいてくれる。それは愛しているからかと石神に聞く零治。
ホテルに戻る途中、石神は幸蔵の姿と見かけるが、零治は居るわけ無いだろうと言い切る。
舞子を変に意識する零治。熱を出した零治。舞子はおかゆを作ったり零治の看病をする。
足のマッサージまで献身的に尽くす舞子。舞子の深い愛に気付く零治。
和田に意見を聞く零治。和田は零治に負けたという。
ますます意識する零治。会社につくと、幸蔵がおみやげを配っている。
白浜が気づかなかったら幸蔵は警備員につまみだされていたという。
零治のおかげでなにもしなくても旅館はまわると幸蔵。
幸蔵の姿を見た零治は、すぐさま帰れと言う。
石神と舞子と話す幸蔵。ステイゴールドに泊まるといった幸蔵を自宅に泊めると零治。
零治の両親は離婚していた。幸蔵は酒にもだらしない。妻は自分のことを理解していないと口論になり、幸蔵は妻を追い出した。
以来戻ってこなかった。それで零治は幸蔵を恨んでいる。
大きな荷物をもって帰っていく幸蔵。それは昨晩零治が食べてくれなかった蕎麦打ちの道具。
零治は舞子にかまってほしくて仮病を使う。
舞子は幸蔵に優しくしてはどうかと話す。零治と幸蔵は似ていると舞子。
幸蔵は零治と違って会いに来る勇気があるという舞子。
家に帰るとマンションの玄関で待っている幸蔵。どうしても零治に蕎麦を食べて欲しいと幸蔵。
舞子の話を聞いた零治はすこしは幸蔵を受け入れる。
みんなで蕎麦を食べる。今度は零治も食べる。ソファーで眠った幸蔵に布団とかける零治。
そして、そそくさとベッドに戻る。幸蔵は起きていて、笑顔をこぼす。
家に帰った幸蔵。疲れたのでぐっすり寝たいと零治は舞子にマッサージをお願いする。
零治はマッサージしながら話す。舞子は零治を好きだといったと言う。
零治は8年かかって舞子ほど安らぎを与えてくれる女性はいないと交際を申し込む。
舞子は、失恋の寂しさを身近な女で埋めるのはやめてと言う。逃げてはいけないと舞子。
自分は楽な逃げ道だと言う。零治に立ち向かう勇気を与えた舞子。
美咲の前に現れる零治。仲直りする方法をたずねる零治。美咲は無理だと言う。勤務を終えた美咲を待っていた零治。
零治はCDを返しに来たという。そして立ち去る美咲。
美咲を追いながらいろいろと話す零治。美咲は条件を出す。今日は帰ってと話す。
次の条件はメールでといい、別れる美咲。美咲は振り返らずに立ち去った。
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第8話の感想
美咲に苛立ちをぶつける零治。一番行って欲しくない場所にいったことで子どものような理由をつけて文句を言う。
和田は相変わらずの余裕。美咲のことも舞子のこともよく解っている。
さらに自分から舞子にフラれたということで、零治の気持ちをも動かそうとしている様子。
献身的な舞子。ますます意識する零治。美咲のときとは違う感情。
突然の幸蔵の登場。零治はいきなり帰れ！とあきらかに親子関係は上手くいっていない。
母親を失った零治は幸蔵を恨んでいるが、その行動は今の零治と変わらないようにも思う。
簡単には許せない零治は素直になれずにいる。黙っているその表情が物語る。
零治が布団をかけるとき、幸蔵にバレそうになり隠れる。そして、さっとかけ、にげるようにベッドへ。
素直になれないが、やはり父親の事は大切な存在。不器用な親子、とても似ている。
やはり舞子の好きは、家族愛の好き。舞子の言葉に着替えて走りだす零治がかっこいい。
零治の想いは美咲に受け入れられなかった。こらから美咲の気持ちを取り戻すべく零治は成長することになるだろう。
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